皆さんこんにちは、笠井です
肌寒い雨の月曜です、なんだか「うつうつ」とした気分になってきますね。
しかも来週はメンタルヘルスマネジメント検定!
さて玲さんの日記に続き、私はメンタルヘルスⅠ種の論述について。
「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」は大丈夫ですか?
職場復帰支援の流れは、病気休業開始から職場復帰後のフォローアップまで
5つのステップとなっています。
<第1ステップ>病気休業開始及び休業中のケア
休職期間
<第2ステップ>主治医による職場復帰可能の判断
<第3ステップ>職場復帰の可否の判断及び職場復帰支援プランの作成
<第4ステップ>最終的な職場復帰の決定
職場復帰
<第5ステップ>職場復帰後のフォローアップ
◆ポイントは第1ステップと第2ステップの間に休職期間が入ること。
◆ポイントは第4ステップと第5ステップの間に職場復帰が入ること。
こう考えるとあとは第2ステップと第3ステップの内容を間違わないようにするだけ。
しかし考えてみれば、主治医の判断が職場復帰の可否よりも先に来る事は当然です。
又、第3ステップに「 情報の収集と評価 」を追加して覚えてしまいましょう。そうすれば第三ステップの小項目を網羅できてしまいます。
さて問題です、労働者の復職の意思の表示はどのステップに入るでしょうか?
又、休業中のケアおいて気をつけることは何でしょうか?
@日本経済新聞、2009/8/4~2009/10/2までに「部長の為の経営学講座」というコラムにメンタルヘルスについて書かれています。このコラムはメンタルヘルス検定のテキスト編集委員をしている先生が執筆しているので余裕のある方は目を通してみてください
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