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カテゴリー「職場メンタルヘルス 」の記事

VDT症候群・4

VDT症候群の予防として、VDT画面は直射日光を避け、十分に明るく、照明が反射しない場所に設置してください。1時間に10分程度休憩を入れ、体操や遠くの風景を見たり、目を閉じたりしましょう。人工涙の点眼を通して眼球乾燥を防止するとよいでしょう。画面と目の距離は40~50cm位に保ちます。画面を少し下に設置すると視線が下に向かうので、目の乾燥を防ぐことができます。異常を感じたら、空調から出る風が直接身体に当たらないようにしましょう。

また治療として目の乾きを防ぐために、点眼薬の治療を行うと同時に、適度な運動で身体をほぐすと疲れがとれます。眼科に行って、目の疲れを和らげ、目に潤いを与える点眼薬や、身体や目の緊張をほぐす飲み薬などの治療を受けるのも良いでしょう。

(大)

VDT症候群・3

VDTから出る電磁波は人間の身体に影響を及ぼすのかと言われれば、電磁波自体は低レベルのものですので影響はありません。また、ディスプレイの前面にフィルターを付けても、ディスプレイの周囲から電磁波が出ていますので効果はありません。

また角膜炎、結膜炎、ドライアイ、緑内障の人は過度なVDT作業を控えましょう。異常を感じたら、早目に眼科専門医に相談しましょう。

早期発見、早期治療です。

(大)

VDT症候群・2

VDT症候群の症状として、視覚系症状、骨格筋系症状、精神神経系症状があらわれます。

まず視覚系症状としては、ドライアイと呼ばれる眼球の乾き、目のかさつき、充血、痛み、異物感、涙の流れ、目の疲れ、視力の低下、物がぼやけるなどがあります。その他に長時間作業による眼精疲労がおこります。次に骨格筋系症状としては、肩こり、首・肩・腕の痛みとだるさ、背中の痛み、手指のしびれなどです。最後に精神神経系症状としては、イライラ、不安感、抑うつ状態、睡眠障害などです。

皆さんも、パソコンやゲームなどの端末を使っているときに、このような症状を感じませんか。

(大)

VDT症候群・1

VDT症候群とは、パソコンやテレビゲームなどの端末であるVDT(ビジュアル[Visual] ディスプレイ[Display] ターミナル[Terminal])を用いた長時間作業により、目、体、心などに影響が出る病気で、別名「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。そして私たちの周りにはたくさんのVDTがあります。

視線がパソコンのディスプレイやキーボード、書類の間を頻繁に移動するため、疲労がはげしくなることや、画面を集中して見続けるため、まばたきの回数が約1/4に減り、目が乾燥して負担がかかります。また長時間同じ姿勢をとり続けるので、首や肩、腕などの痛みがでてきます。現代の新しい病気とされ、オフィスで増加しています。

しばらくは、このVDT症候群について、お話をさせていただきます。

(大)

自殺予防の3本の柱

■事前予防(プレベンション)
・日常のメンタルヘルス活動が重要
・研修会(うつ病の知識、自殺のサイン)
・相談体制の整備

■危機対応(インターベンション)
・対応マニュアル(面談・対応のポイント)
・連絡網の活用
・救命救急、専門家へつなぐこと

■事後対応(ポストベンション)
・正しい情報の伝達、二次災害の防止
・心理的ダメージの大きい人への対応
・周囲、家族への誠意ある対応

それぞれのステージでの準備が大切です。
カウンセラーは一方的に教えるのではなく、何が必要かを社内で話し合い、そして上記のことを意識してアドバイスするのが良いと思います。
正しい知識の伝達と当事者意識の醸成を心がけたいと思います。

(おなけん)

帯状疱疹

台風が上陸しつつある状況ですが、交通機関や道路の影響は如何でしょうか。

私が住んでいるところは嵐の前の静けさとでも言うのでしょうか、このブログをアップする時点では風雨がなく小康状態です。私を含めて皆さんの帰宅、そして明日の出社の際には充分お気をつけください。

話は変わって、依然として新型インフルエンザが流行していますが、あることで「帯状疱疹」と言うものが気になりましたので、種々の書籍などを掻い摘んで、概略的ではありますが説明をさせていただきます。

「帯状疱疹」とは、ヘルペス‐ウイルスによる帯状の有痛性発疹であり、肋間、頸、顔面、座骨部など一定の末梢知覚神経に沿って起こり、小水疱が群生して周囲が発赤、所属リンパ節が腫れるウイルス感染症の一種です。

1年の中で特に起こりやすいと言う時期はありませんが、「心身を崩しやすい季節の変わり目に多い」と言われています。どういう形で何が出るのか不明と言うこともあり、早めの兆候を見逃さず、症状を過小評価しないことが大切であります。

一般的には3週間ほどで消退しますが、後遺症で神経痛を残すことがあります。

60歳代を中心に50歳代から70歳代に多くみられますが、「過労やストレスが引き金」で若い人に発症することも珍しくありませんので、「全ての世代にみられる感染症」ではないかと考えられます。

年齢が若いからと言って軽症で済むとは限らず、その患者の抵抗力により重症度が決定されます。初期に軽症であっても、無理をすることでいくらでも重症化する疾患でありますので、当然ですが治癒が前提となります。

また通常は生涯に1度しか発症しないので、免疫機能が低下している人を除くと再発することは稀でありますが、ストレス社会が当たり前となった今の時代では、免疫機能が低下している人が多いと感じますので、再発する可能性が高いと考えられるウイルス感染症です。

(大)

睡眠について

睡眠に対する知識が書いてあるものがありましたので、紹介します。

1.睡眠は脳を休養させる。

2.睡眠時間が十分でも、夜更かしはよくない。

3.夜に強い光をあびるのはよくない。

4.睡眠不足は老化を促進させる。

5.寝ないと太る。

6.睡眠不足は、メタボリックシンドロームの要因になる。


従業員に休憩与えず94億円賠償命令

今日の毎日新聞に、『ウォルマート:従業員に休憩与えず94億円賠償命令 米国』という記事がありました。詳細は下記のとおりです。

AP通信によると、米ペンシルベニア州の地裁陪審団は13日、米小売り最大手ウォルマート・ストアーズが従業員に休憩時間を与えなかったのは州労働法違反として、総額7850万ドル(約94億円)の損害賠償を命じる評決を下した。同社は上訴する方針。

同社は他州でも従業員から同様の集団訴訟を起こされており、昨年12月にカリフォルニア州で受けた約200億円の損害賠償命令に続く敗訴。

今回の支払い対象となるのは、98年3月から今年5月までペンシルベニア州内店舗で働いていた18万7000人。

ウォルマートは州法に基づき6時間勤務の場合は15分の休憩2回のほか、30分の無給の食事時間を従業員に与えることにしていた。しかし原告側は仕事をこなすため、規則が恒常的に破られていたと主張していた。(ニューヨーク共同)

さすがアメリカというべきか。しかし、日本の場合も労基法違反している企業はかなりある様子であり、日本の各企業の従業員が愛社精神をなくしたら、一気にアメリカのような事態が起こるのではないかと、少し想像してしまいました。

パート・アルバイトに対する冷遇、正社員間の格差など、いろいろなひずみが企業には生じてきていると感じています。このままいくと、愛社精神はしだいになくなっていくだろうな、と思っています。

(おなけん)