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カテゴリー「TA用語」の記事

OK牧場

基本的構えの4つの交流の様式を関連させて、アーンスト,Fが作成した図のことです。

人は、子ども時代に身に着けた基本的構えを、成人後の生活の中で特定の交流様式として反映するという考え方がもとになっています。

人は実際にこのひとつの立場に24時間とどまっているわけではなく、4つの間を移行するものです。

したがって、自分のAを駆使して、自分が望む交流様式を選ぶことができるのです。

『TA用語100』より引用

OK

交流分析の用語(TA)のひとつです。

TAでは、幼少期に親との間で体験した交流をもとに、自分と他人についてどう感じ、どんな価値づけを行ったかという結論を人生態度(基本的構え)と呼び、その内容を「OK」または「OKではない」という言葉で表現します。

人生態度には

①私もあなたもOK。

②私はOK、あなたはOKではない。

③私はOKではない、あなたはOK。

④私もあなたもOKではない。

の4つのタイプがあります。


『TA用語100』
より引用

OKである

交流分析(TA)のひとつの用語です。

「人生態度」の肯定的な内容を表現するのに使われます。

信頼できる、存在価値がある、自信がある、責任をとる、ありのまま受け容れる、有能である、役に立つ、正しい、清潔である、など、すべての良い特性を意味します。

TAが目指す人生態度は「私もOK、あなたもOK」で、この立場にいる人は一緒にいると安心でき、仕事面でも協力体制がとりやすいです。

自他の相違を受け入れ、楽しい交流ができます。


『TA用語100』
より引用

TAOK(トーク)

杉田(九州大学)と水野(岡山大学)によって開発された質問紙法のエゴグラム・テストです。

テストの特徴は自我状態と基本的構え(OK、not OK)を同時に測定し、この両面から個人の対人関係の様式をとらえる点にあります。

これによって、従来のエゴグラムで同じような形を示す人たちが、実際の生活場面で異なった対人関係や適応状態を示す理由が明らかにされます。

TAOKは120問からなるリッカート・タイプの尺度で、自我状態は主に行動レベルでたずね、基本的構えは主に態度レベルでたずねるようになっています。

グラフは偏差値によって示され、虚偽尺度も加えられています。


『TA用語100』
より引用

TEG(東大式エゴグラム)

東京大学心療内科によって1984年に開発され、1994年に改訂された質問紙法によるエゴグラム・テストのことです。

作成過程で多変量解析を用い、テストとしての妥当性と信頼性が十分に検討されており、心身医学の分野のみならず、健常者の性格傾向や対人関係における行動様式をみる目的でも広く活用されている。

TEGは60問からなり、標準化したスケールを用いているので、一般健常者集団の中で、各自の自我状態がどのような位置を占めるかがわかります。

また優位尺度(D)と疑問尺度(Q)が含まれているので、テストに対する応答態度や防衛反応なども把握できる特徴をもちます。

『TA用語100』より引用

敗者

自分のゴールを達成することができず、思うようにならないと責任をよそに転嫁する人のことです。

歯医者の顕著な特色は、“今、この場”という時点を生きようとせず、過去の記憶や未来への不安に心を奪われていることです。

また、当人にとって、これという理由もなく、非建設的行動を繰り返したり、病気で苦しんだりします。

歯医者の脚本は、当人の親の中の歪んだCから発せられた禁止令を受け入れることによって形成されます。


『TA用語100』
より引用

勝者

主に脚本分析を通してTAが目指すゴールです。
TAの目的は、人が勝者として生きる過程を援助することにあります。
勝者は他者を蹴落として社会的な成功を得る人を意味しません。
むしろ、人生のゴールを自分で決め、それに向かって全力を尽くし、それを成し遂げる人です。
勝者はもちろん人生において失敗することがあります。しかし、彼は敗北を喫した後に、何をなすべきかを知っています。
彼は自分と世間とに対して結んだ契約を実行する人です。
また勝者は「養育的な親」(NP)の価値観に従って生きる人でもあります。


『TA用語100』
より引用


フォーカシング指向心理療法

人の刻一刻と変化していく体験過程に注意を向け、その象徴化の過程を通して成長を促す療法です。

平木典子『統合的介入法』より引用

エゴグラム

交流分析における自己分析法のひとつで、創案者デュセイ,Jの恒常仮説(各人はそれぞれ一定量の心的エネルギーをもっているということ)に基づいている。

エゴグラムでは自我状態を批判的ペアレント(CP)、養育的ペアレント(NP)、アダルト(A)、自由なチャイルド(FC)、順応したチャイルドの5つの機能に分け、個人のエネルギーの配分の程度を棒グラフで図示するものです。

デュセイは、エゴグラムを描く際には直感で判断するのが最も良いとしたが、今日、わが国では、チェック・リストによる客観的テストがいくつか開発され、臨床や教育の場でも用いられています。

また、エゴグラムを診断の手段にとどめず、クライエントの具体的指導に活用できるように質問項目に工夫を凝らしたテストもできています。

『TA用語100』より引用

親密な交流

親子、兄弟姉妹、夫婦、友人、その他の人間関係において、愛情と信頼に基づいて行われる真実のふれ合いのこと。

親密な交流(親交)はトータルな人格対人格の交流です。ここではPの要求は尊重されるとともに、「自由な子ども」(FC)が出現して活発化することも許されます。このCは創造的、自発的で恐怖を知りません。

この関係を回復することで、人は自分本来のやり方で自由に聞き、感じ、見ることができるようになります。“今、ここ”という場で、直接的なストロークの交換を行います。

『TA用語100』より引用

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