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カテゴリー「食について」の記事

ととけん

5月23日(日)に「日本さかな検定(愛称:ととけん)」の第1回試験がはじまります。

今年は、「こころ」についてよりも「からだ」に関心がでてきました。動作療法やヨガなど。また、食べ物についても。食べ物はこころとからだの基本です。そのわりに食に対して知らないことが多いなと思います。食、特に魚を今年は勉強したいと思います。魚のさばき方をはじめとした魚の基本の料理教室にも行く予定です(*^_^*)

自分の知らないこと、できないこと、世の中にたくさんあります。「さかな」について知ること、楽しみです(*^_^*)。

(おなけん)

水田の耕作について

私たちが日常食べているお米ですが、1人当たりの米の消費量が減少しています。それは、個人の嗜好の変化なので仕方ないことかもしれませんが、米を作っている人たちの稲作への意欲がどんどん減退しています。耕作放棄地も増加しています。
少し前までは兼業で米を作っている人たちがたくさんいましたが、米価の下落でその人たちもどんどん減り、今は大規模な専業農家の人や集落営農組織が水田の耕作を担うような形にシフトしてきています。私の理解は、小規模農家をつぶして、大規模な農家に集積するという政策に感じています。
このような流れの中で、今まで
地域・集落の人たちは農作業を通じてコミュニケーションをとっている比重が大きかったと思うのですが、農作業という共同作業がなくなることによって、集落内の親和性・親近感が薄れていくのではないかと感じています。
今、農作業をやめてしまった人たちからお話を聞いて、集落の変化などを整理しています。今すぐ目に見えて大きな変化はないようですが、昔と比べると今は集落内で話す機会が減ったし、親近感が薄れたという声を聞きます。
私の勝手なイメージですが、田舎では隣近所が和気あいあいとしていて、自分のところで取れた野菜などを差し入れたりして、人間味のある雰囲気がありました。そして、そういう雰囲気を求めて休日などには田舎に旅行をしたりしていました。どうもそういう田舎が少しずつ姿を消していくのではないかと危惧しています。これは、農村だけでなく、漁村はもっと大変な状況だといえます。
以上のことは、現時点の私の感想ですが、実際にどうなのか知りたいと思っています。
農村や漁村に住まわれている方で、集落内の変化などがありましたら、教えていただければ幸いです。

また、農村や漁村、さらには農協や漁協でのコミュニケーションやメンタルヘルス研修などのご要望もありましたら、ぜひご一報ください。廉価でご対応させていただきます。


(おなけん)




食は「愛」です。

「食は愛」。いいことばですね(笑)。

わたしは店で、月に1週間、毎月
「お食事週間」なるものをやっております。
以前は毎日サンドウィッチなどの軽い食事
をお出ししていたのですが、座席が少なく
なったこといもあって今は月に1週間のみ。
それでも楽しみにしてくださるお客様が
いらっしゃいます。

月に一週間という限られた期間になって
から、心境に変化が出てきました。
以前はわりと保守的でした。
「お客様に『損した』と思われないように。
なおかつ原価と相談しながら、できるだけ手軽
に準備できるものを」
こんな感じだったと思います。
それが今では、お客様の顔や言葉を思い出しな
がら、どんな風にしたら喜んでもらえるか。
そのことばかり考えてメニュー作成をしている
次第です。

毎月、楽しみにしてくださり、足を運んで下さって
、いつも感謝の言葉を惜しみなくかけてくださる、
そのようなことのひとつひとつに対して、
「絶対に喜んでいただきたい」という気持で毎月

臨んでいます。私は調理師免許を持っているわけで
もないし、修行をしたわけでもありません。
足りない技術はとにかく、「手間をかける」
これで補っている次第です。
なるべく体にいいものを、調味料でごまかすことなく
下ごしらえに時間をかけて丁寧に作ることを
基本に、
「こんなものが入ってたら喜んでくださるだろうな」
などと考えながら工夫しています。
正直、通常業務が終わってから試作したりするので
体力的には少し大変なのです。いっそのこと、
食事週間なんて辞めようとも思ったりしました。
でも辞めずにやれるのはひとえに、「愛」かも
しれません。頂いている「愛情」を返したいし、
それを止めてしまうと自分の成長はないと感じる
からなのです。

「自分のこと」から「お客様のこと」。考える視点を
変えてからは、この一週間が私に与えてくれるもの
の大きさを痛感しています。そして一番の収穫は、
「料理は愛がないとできない」ということなのです。

出来合いのお惣菜でもいいのです。
そこにちょこっと「ねぎが添えてある」とか
「手作りのお味噌汁がある」とか。
そんな「ちょこっとしたこと」。それを当たり前と
とらえず、そこに「愛」を感じることが出来るように
なると家庭円満間違いなし・・・・・・・だと思います、
多分(笑)。    (iwase)

「もてなす」ということ。

「美味しんぼう」という漫画のお話です。
究極のお味噌汁とご飯を・・・という課題
が出され、主人公は、高級なお米とおいしい
お水、そして高級な味噌など、とにかく食材に
こだわって作りました。
でも使用人としてその家に仕えている、そんな
に裕福でもない人が用意したものには歯が立た
なかったのです。
その人が使ったお米や味噌、お水は普段家庭で
普通に使われているものなのに、です。
ではなぜ勝てなかったか??
その人は「手間」をかけたのですね。

お米は一粒一粒、かけたりしたお米がないか
丁寧に選別。お米の大きさにむらがあると
炊き上がりにもむらが出るのです。
お味噌も同じように、大豆の大きさにむらが
ないかチェック。
それは手間のかかる作業です。時間もかからない
はずはありません。
そんな「手間」を惜しまず丁寧に作ったことが
勝因だったのです。
その人いわく、
「貧乏だったので人が来てくれてもごちそうを
ふるまうことが出来なかった。だからせめて、
あるもので出来る限りもてなしたかった。」
とのこと。

それを読んで、「もてなしの心構え」を学びました。
この心構えは決してお料理の限ったことではありま
せん。
カウンセリングにも欠かせないことだと思うのです。
心理学の知識や療法の知識はそんなになくても、
「一生懸命クライエントに寄り添おう」という気持
こそが大切なんではないかなと。そしてなおのこと、
多くの知識があればよりよいものになるのです
よね。
食事や料理ということはいろいろなことを私に教えて
くれているのだなあと感じる今日この頃なのです。
(iwase)