精神的な病気の形成について
「病歴がどのように作られてゆくか(病状形成)」は、病気そのものの経過(病状経過)とはまったく別個のものです。病状形成については、クライエントが「病気に対してどのような態度をとっているか」と表現できます。
現在の生活状況についてみても、単に今までの人生の積み重ねの結果なのではなく、その人が今まで過去の人生に対してどのような態度をとってきたかと表現できます。
危機というのは、私たちがどんな運命を背負って生きているかということに関連するのではなく、この運命に対してどのように相対しているかということに関係しているのです。何かが起こったことに対して、私たちがこれをどのようにとらえるか、どのようにこれを体験するか、そしてこれをどのように乗り越えるか、という態度が、危機に陥るかどうかの決め手になるということです。
『危機の克服と予防』を参考・引用
自分が人生を選択しています。ああならない、こうならないと嘆くよりも、自分や周囲からの声を聞いて、未来を切り開いていきたいと思います。
(おなけん)
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