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2016年10月2日 - 2016年10月8日の7件の記事

心理教育(psycho-education)

非行等の問題行動を持つ子どもへの対応として教育の領域と、統合失調症の患者とその家族への支援方法として精神科医療の領域で開発された小グループを活用した心理的・教育的アプローチです。

現在では情緒障害、いじめ、虐待、うつ、摂食障害、老人性の認知症などの障害のみならず、親教育、夫婦関係向上などにも活用されています。

アプローチの特徴は、取り上げるテーマに明るい専門家による予防と成長を目的として、継続性を持たせた構造化されたプログラムで構成されています。

その方法が事故および他者理解と相互信頼の促進という「心理的」に支援と、問題を抱えながらも各自の生活を意図的に管理するためのスキル、理解力、対処能力を身につける「教育的」な支援を併せ持っており、統合的なアプローチの一種となっています。

平木典子『統合的介入法』より引用

対人関係療法(IPT)

米国の精神科医クラーマンとワイスマンによって開発され、その効果がエビデンスに基づいて検証され、薬物療法と併用して、特にうつの治療に有効性が認められている療法です。

この療法では、対人関係の中でも特に「重要な他者」との「現在」の四つの関係の問題、

①重要な他者との死と関連した悲哀、

②重要な他者との対人関係の不和、

③さまざまなできごと(子どもの誕生、離婚、転居など)による役割の変化、

④対人関係の欠如、

のひとつに焦点を当てて、期間も限定して心理療法が行われ、ある程度マニュアル化されているため、短期間で終了することが特徴とされています。

平木典子『統合的介入法』より引用

TEG(東大式エゴグラム)

東京大学心療内科によって1984年に開発され、1994年に改訂された質問紙法によるエゴグラム・テストのことです。

作成過程で多変量解析を用い、テストとしての妥当性と信頼性が十分に検討されており、心身医学の分野のみならず、健常者の性格傾向や対人関係における行動様式をみる目的でも広く活用されている。

TEGは60問からなり、標準化したスケールを用いているので、一般健常者集団の中で、各自の自我状態がどのような位置を占めるかがわかります。

また優位尺度(D)と疑問尺度(Q)が含まれているので、テストに対する応答態度や防衛反応なども把握できる特徴をもちます。

『TA用語100』より引用

【大宮】11月12日(土)11:00~16:00:SFA入門勉強会

【日時】11月12日(土)11:00~16:00

【内容】短期療法(ブリーフ・セラピー)のひとつであるSFA(解決志向アプローチ)の入門の勉強会です。

過去の原因に焦点を合わせず、問題の解決のみに焦点を合わせるアプローチです。CLは問題を解決する力(リソース)を持っていると考えます。

そして、どんな些細な改善でもそれを拡大し、問題解決に結びつけるものです。

今回は主にSFAの考え方・全体像をお伝えする予定です。

GROWモデルとOSKARモデルの練習も予定しております。

基礎的なことですので、心理学の知識等は不要です。

どなたでもご参加いただけます。

【会場】埼玉県「大宮」駅下車 徒歩10分以内
※会場はお申込みいただいた方にご連絡いたします。

【講師】尾中 謙司

【参加費】4,000円

【お申込み】こちらからお願いいたします。

敗者

自分のゴールを達成することができず、思うようにならないと責任をよそに転嫁する人のことです。

歯医者の顕著な特色は、“今、この場”という時点を生きようとせず、過去の記憶や未来への不安に心を奪われていることです。

また、当人にとって、これという理由もなく、非建設的行動を繰り返したり、病気で苦しんだりします。

歯医者の脚本は、当人の親の中の歪んだCから発せられた禁止令を受け入れることによって形成されます。


『TA用語100』
より引用

勝者

主に脚本分析を通してTAが目指すゴールです。
TAの目的は、人が勝者として生きる過程を援助することにあります。
勝者は他者を蹴落として社会的な成功を得る人を意味しません。
むしろ、人生のゴールを自分で決め、それに向かって全力を尽くし、それを成し遂げる人です。
勝者はもちろん人生において失敗することがあります。しかし、彼は敗北を喫した後に、何をなすべきかを知っています。
彼は自分と世間とに対して結んだ契約を実行する人です。
また勝者は「養育的な親」(NP)の価値観に従って生きる人でもあります。


『TA用語100』
より引用


フォーカシング指向心理療法

人の刻一刻と変化していく体験過程に注意を向け、その象徴化の過程を通して成長を促す療法です。

平木典子『統合的介入法』より引用

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