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2016年9月11日 - 2016年9月17日の3件の記事

交流分析

アメリカの精神科医エリック・バーンによって、1950年代に創設された性格及びコミュニケーションの理論とそれに基づく治療体系のことです。

今日では、行動科学やシステム理論、東洋哲学などとの統合が図られ、主に集団療法として発展しています。

方法としては…

①構造分析:自我状態の識別によって性格の不調和な部分に気づきます。

②やりとり分析:2人の自我状態の間のコミュニケーションを分析します。

③ゲーム分析:繰り返し非生産的な結果をもたらす人間関係を修正します。

④脚本分析:個人の「無意識の人生計画」ほ探ります。

またゲームや脚本の要因の基本概念には…

1.ストローク:承認、ふれあいの欲求

2.時間の構造化:ストローク授受のための6つの方法

3.基本的な構え(人生態度)…自他を価値づける4つの態度

4.値引き:問題解決に必要な情報の無視

5.ラケット:個人特有の幼児の本能的感情生活

等があります。

トップドッグ(勝ち犬)

ゲシュタルト療法の用語。

自分のなかの“べき主義”の部分のことです。

完全主義的で、権威的で自分を常に正しいと思い込んでいます。

また、操作的で、意に沿わないと威圧したり、脅したりします。

交流分析の「批判的な親(CP)」に近いです。

「勝ち犬」はその対立である「負け犬」の抵抗にあうときに問題が生じます。

「負け犬」は自分の中の反抗的傾向≒「順応した子ども(AC)」の受け身的な攻撃部分です。

パールズは、この両者の戦いでは、「負け犬」がほとんど勝利すると指摘しています。

アンダードッグ(負け犬)

ゲシュタルト療法の用語。

自分の中の反抗する部分のことです。

しかし、その反抗性は受け身的で、防衛的です。言い訳や引き延ばし、泣き落としなどの操作的な形になります。

交流分析のAC(順応した子ども)の中の「反抗する子ども」に近いです。

「負け犬」と対立する「勝ち犬(○○すべき)」から影響を受けると、弱さを用いて抵抗します。

パールズは、「勝ち犬」と「負け犬」がケンカしたとき、ほとんどいつでも最後に勝利をおさめるのは「負け犬」と指摘しています。

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