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2016年9月の21件の記事

エゴグラム

交流分析における自己分析法のひとつで、創案者デュセイ,Jの恒常仮説(各人はそれぞれ一定量の心的エネルギーをもっているということ)に基づいている。

エゴグラムでは自我状態を批判的ペアレント(CP)、養育的ペアレント(NP)、アダルト(A)、自由なチャイルド(FC)、順応したチャイルドの5つの機能に分け、個人のエネルギーの配分の程度を棒グラフで図示するものです。

デュセイは、エゴグラムを描く際には直感で判断するのが最も良いとしたが、今日、わが国では、チェック・リストによる客観的テストがいくつか開発され、臨床や教育の場でも用いられています。

また、エゴグラムを診断の手段にとどめず、クライエントの具体的指導に活用できるように質問項目に工夫を凝らしたテストもできています。

『TA用語100』より引用

キャリアコンサルタントの国家試験の結果発表

結果が発表されました。日本キャリア開発協会キャリア・コンサルティング協議会がそれぞれ合格率等を公表しています。

両団体の合格率が異なるっており、キャリア・コンサルティング協議会で実技試験は受験した方が良さそうです。合格率が20ポイントも違うのは大きいと思います。

学科は同じ試験なのでどちらも一緒ですが、実技試験は受ける団体を意識した方が良いかもしれません。次回の試験で調整が入るかもしれませんが…

いずれにしても、合格された方々、おめでとうございました。ホッとされていることと思います。お疲れ様でした。

残念だった方は、次にトライしましょう。合格率は低くないので次は大丈夫。この経験をバネにして前を向いていきましょう。実際のキャリコンの時にも役立つ経験です。

【大宮】10月8日(土)15:00~16:30:アドラー心理学から学ぶ“現状打破”のための心得

【日時】10月8日(土)15:00~16:30(延長の可能性あり)

【内容】アドラー心理学のベースには、「劣等感」「目的論」「ライフスタイル」「共同体感覚」等があります。

今回はアドラー心理学をベースとした企業人としてのあり方・考え方をお伝えします。

事前知識は一切不要ですので、気軽にご参加ください。

【会場】埼玉県「大宮」駅下車 徒歩10分以内
※会場はお申込みいただいた方にご連絡いたします。

【講師】尾中 謙司(カウンセラー)

【参加費】1,500円

【お申込み】こちらからお願いいたします。

EMDR療法

「眼球運動による脱感作と再処理」の技法で、最近PTSD(外傷後ストレス障害)に効果があることで注目されている療法です。

方法は、クライエントに外傷的なできごとを考えてもらいながら目の前でセラピストが指を一定の速度で動かし、それわ目で追いかけてもらい、眼球運動によって脳が本来持っている情報処理のプロセスを活性化させるというもので、ストレスの少ない、短時間で落ち着きを取り戻す方法となっています。

平木典子『統合的介入法』より引用

ロールプレイ

ロール(役割)を演じるという疑似体験を通して、実感を伴った役割を持つ人の気持ち、態度、言動の理解を促す行動療法の一技法で、心理劇から導入された体験学習の一種。

この体験は、ロールプレイ後の振り返りによって、自己の言動の他者への影響の理解、他者の立場に立つ体験による他者理解、自他の相互作用の理解を促進し、自己の言動の変化へつながっていく、ゲシュタルト療法、行動療法、交流分析などの心理療法だけでなく、心理職のトレーニングにも活用されている。

平木典子『統合的介入法』より引用

アドラー派療法

アドラーによって創始され、その後継者によって発展された心理学理論を基礎とした心理療法体系。

グループ療法を中心として個人療法や家族療法など多様な形態を活用して、

①行動の原因を追究したり現実の問題解決のみに焦点を当てたりするのではなく、主体的決断能力を重視した人格の成長を目的とし、

②クライエントとセラピストの対等な協力関係を重視した具体的な行動についての助言・支援を行う療法です。

心理療法だけでなく、ケースワーク、親に対する心理教育などにも応用されています。

平木典子『統合的介入法』より引用

親密な交流

親子、兄弟姉妹、夫婦、友人、その他の人間関係において、愛情と信頼に基づいて行われる真実のふれ合いのこと。

親密な交流(親交)はトータルな人格対人格の交流です。ここではPの要求は尊重されるとともに、「自由な子ども」(FC)が出現して活発化することも許されます。このCは創造的、自発的で恐怖を知りません。

この関係を回復することで、人は自分本来のやり方で自由に聞き、感じ、見ることができるようになります。“今、ここ”という場で、直接的なストロークの交換を行います。

『TA用語100』より引用

保健所における精神保健福祉に関する業務

①企画調整:地区の現状把握及び情報提供、保健・医療・福祉にかかる計画の策定

②普及啓発:心の健康づくりに関する知識の普及・啓発、精神障害に対する正しい知識の普及、家族や障害者本人に対する教室等

③研修:各関係機関等の職員に対する研修

④組織育成:患者会・家族会・断酒会などセルフヘルプグループ・ボランティア団体に対する助言や指導

⑤相談:保険・医療・福祉に関する広範にわたる相談

⑥訪問指導:本人・家族に対する説明と同意のもとに行う

⑦社会復帰及び自立と社会参加への支援:保健所デイケアその他の訓練指導の実施、関係機関の紹介

⑧入院等関係事務:移送に関する手続きへの参画、精神科病院に対する指導監督

⑨ケース記録の整理と秘密の保持:相談指導ま記録を整理保管、個人情報保護への配慮

⑩市町村への協力及び連携:市町村への情報提供・協力・支援

精神保健福祉センターによる精神保健福祉に関する業務

①企画立案:専門的立場から社会復帰の推進や地域における精神保健福祉施策の提案・意見具申

②技術指導及び技術援助:保健所、市町村及び関係機関に対し、専門的立場からの技術指導及び技術援助

③人材育成:保健所、市町村、福祉事務所、障害福祉サービス事業所等その他の関係諸機関に従事する職員への教育研修

④普及啓発:一般住民に対し、精神障害について、正しい知識、権利擁護等を普及

⑤調査研究:必要な統計及び資料の収集整備・提供

⑥精神保健福祉相談:複雑又は困難な精神保健福祉全般の相談

⑦組織育成:家族会・患者会などの育成

⑧精神医療審査会の審査に関する事務:退院請求当の受付

⑨精神通院医療及び精神障害者保健福祉手帳の判定:精神通院医療の支給決定、精神障害者保健福祉手帳の申請に対する判定業務

市町村による精神保健福祉に関する業務

①企画調整:地域の実態把握

②普及啓発:関係部局との連携

③相談指導:地域生活支援事業(相談支援事業)

④社会復帰及び自立と社会参加への支援:障害支援区分の認定、サービスの支給決定、自立支援給付(介護給付、訓練等給付、自立支援医療)等、地域生活支援事業(地域活動支援センター、移動支援等)、市町村障害福祉計画の策定、各種社会資源の整備、精神障害者保健福祉手帳関係事務

⑤入院及び自立支援医療費(精神通院医療)関係事務:精神通院医療の支給認定の申請の受理と進達、医療保護入院について市町村長の入院同委の際の人権保護上の配慮

⑥ケース記録の整備と秘密保持:相談指導の記録を整備保管、個人情報保護への配慮

⑦その他:市町村障害者計画の策定

エリクソンの発達課題

エリクソンは(Erikson,E.H)は思春期かにアイデンティティの獲得に至るための乳児期の「基本的信頼」が大切であると考えました。

また、ライフサイクル(人の誕生から死までの、人の一生の過程)の各発達段階において、各々の発達課題を乗り越えることが必要であると考えました。

■発達段階-発達課題■

①乳児期(口唇・感覚期)-基本的信頼 VS 不信

②幼児期前期(筋肉・肛門期)-自立性(自律性) VS 恥、疑惑

③幼児期後期(運動・性器期)-積極性(進取性) VS 罪悪感

④児童期(潜在期)-生産性(勤勉性) VS 劣等感

⑤青年期(思春期)-同一性 VS 同一性拡散

⑥青年期初期(若い成人期)-親密 VS 孤独

⑦青年期中期-生殖性 VS 停滞

⑧青年期後期(円熟期)-自我統合 VS 絶望

自律性(Aitonomy)

究極的には、脚本(無意識の人生計画)から自由になることを意味しますが、日常の臨床では以下のような生き方を身につけることと理解されて結構です。

①人は自分の感情、思考、信条、行動について、自分で責任を担います。自分の悩みや問題を他人や環境のせいにしません。

②人間関係の問題の解決にあたって、相手を変えようとしません。

過去と他人は変えられない事実を踏まえ、自分の感情、思考、信条、行動を変える道を選ぶことです。

気づき

心理学的には、純粋に解釈抜きで感覚的な印象を受け取る能力のことをいいます。

交流分析では、自分の心の諸力、その働き、交流の儀式、無意識の人生計画(脚本)などを、はつきりと意識することをいいます。

交流分析で気づくという場合、その内容は日本語の“行ずる”に近いといえます。

知的な情報の収集、知覚、認知も含みますが、それ以上に心身一如の状態から体得すること、さらに言葉によって明確化していく過程といえます。

交流分析

アメリカの精神科医エリック・バーンによって、1950年代に創設された性格及びコミュニケーションの理論とそれに基づく治療体系のことです。

今日では、行動科学やシステム理論、東洋哲学などとの統合が図られ、主に集団療法として発展しています。

方法としては…

①構造分析:自我状態の識別によって性格の不調和な部分に気づきます。

②やりとり分析:2人の自我状態の間のコミュニケーションを分析します。

③ゲーム分析:繰り返し非生産的な結果をもたらす人間関係を修正します。

④脚本分析:個人の「無意識の人生計画」ほ探ります。

またゲームや脚本の要因の基本概念には…

1.ストローク:承認、ふれあいの欲求

2.時間の構造化:ストローク授受のための6つの方法

3.基本的な構え(人生態度)…自他を価値づける4つの態度

4.値引き:問題解決に必要な情報の無視

5.ラケット:個人特有の幼児の本能的感情生活

等があります。

トップドッグ(勝ち犬)

ゲシュタルト療法の用語。

自分のなかの“べき主義”の部分のことです。

完全主義的で、権威的で自分を常に正しいと思い込んでいます。

また、操作的で、意に沿わないと威圧したり、脅したりします。

交流分析の「批判的な親(CP)」に近いです。

「勝ち犬」はその対立である「負け犬」の抵抗にあうときに問題が生じます。

「負け犬」は自分の中の反抗的傾向≒「順応した子ども(AC)」の受け身的な攻撃部分です。

パールズは、この両者の戦いでは、「負け犬」がほとんど勝利すると指摘しています。

アンダードッグ(負け犬)

ゲシュタルト療法の用語。

自分の中の反抗する部分のことです。

しかし、その反抗性は受け身的で、防衛的です。言い訳や引き延ばし、泣き落としなどの操作的な形になります。

交流分析のAC(順応した子ども)の中の「反抗する子ども」に近いです。

「負け犬」と対立する「勝ち犬(○○すべき)」から影響を受けると、弱さを用いて抵抗します。

パールズは、「勝ち犬」と「負け犬」がケンカしたとき、ほとんどいつでも最後に勝利をおさめるのは「負け犬」と指摘しています。

産業カウンセラー学科試験の勉強について

産業カウンセラーの試験を意識しはじめた方々から、同様の質問をいただきますのでご紹介させていただきます。

学科試験の勉強にあたって何をすれば良いですか?

今年度も前年度と同じ出題傾向であるならば、当サークルの試験対策テキストと産業カウンセラー協会の問題集で合格できます。

本試験では2~3割は見たことのない問題が出題されるのが例年の傾向ですが、それ以外のところをしっかり採れば合格できる試験です。

ですので、当テキストだけで合格された方は多数いらっしゃいます。

と言いますか、協会のテキストを全部読んだ方が少ないと思います。

テキスト等は手を広げずに、当テキストと協会の問題集を解いておけば合格できます。

なお、協会の問題集は知識の定着のために解くと思ってください。この通りの出題はまずありませんので、問題集を解いたから受かる試験ではありません。当サークル・テキストで関連項目もチェックしてください。

学科2(逐語)の試験対策については、普通に解いていけばいいので心配不要です。学科1でみんなが正答できるところ(重要問題・やさしい問題)をしっかり解ければ合格できます。

焦らず、急がず、コツコツと少しずつ勉強していきましょう。

何かありましたら気軽にご質問等してください。

(おなけん)

11月3日(木・祝日):メンタル・パワーupワーク

【日時】平成28年11月3日(木・祝日)13時30~16時30分

【内容】
ゲームのような楽しく元気なワークで、コミュニケーションに重要な「反射力」が身についていきます。

月に一度の、心のメンテナンス♪​
瞬間に反応するインプロ(即興劇)のメソッドを活用して、言えなかった一言をスッと口に出せる反射力がついてきます。もうガマンすることはありません。
人生がみるみるクオリティアップします。
詳細は
こちら

【会場】文京区区民センター

【講師】尾中 謙司(MSJワークショップ講師)

【参加費】3,500円

【お申込み】 こちらからお願いいたします。

11月26日(土)13:00~16:30:「みる・きく・はなす技術」+対応策検討

【日時】11月26日(土)13:00~16:30

【内容】
日本ストレスチェック協会の「
円滑なコミュニケーションを学ぶ」入門講座です。
+Aさん(気になる人・働きかけたい人)への対応をみんなで検討します。

学びと実践のための準備を備えた勉強会となります。明日から実践できることを目標とします。

当講座では、明るく、楽しく、気持ち良く、みんなで学ぶことで実践的な周囲のケア、不調者のケアを身につけることができます。
最新の行動心理学や脳科学理論と、年間1,000件の産業医面談という現場活動に基づく独自のワークを通じて実践的な技術を身につけましょう。

この講座は、以下のような「ちょっといいですか?」に困った経験のあるすべての上司、管理職を対象に開発されました。
従来のコミュニケーションのノウハウ講座では、理論はわかっても実践できない、実践的な指導がなかったと感じていた方に、ぜひ、おススメの内容です。

【こんな「ちょっといいですか?」に上手に対応できるようになります】
・部下が深刻な顔をして相談してきた
・元気のない部下に、声をかけられた
・メンタル不調者をもつ上司に、部下をケアするための行動をうながしたい
・メンタル不調に理解のなさそうな人に、組織としての行動をお願いしたい
・相手に行動の変化を求めたいとき
 
【入門講座「ストレスレスコミュニケーション(ほめる技術)」講座内容】
1.はじめに
2.第1の技術:みる技術
3.第2の技術:きく技術
4.第3の技術:はなす技術
5.注意事項:守って欲しい「しかり癖」、しっかり対処すべき状況

※対応策検討(希望者のみ)

この講座では、受講生ご自身が働きかけたい「Aさん」を想定し、ストレスレスコミュニケーションをより実践的な行動を取りやすい形で学びます。
講座終了時にはどなたでも、「ちょっといいえすか?」が上手にできるようになる技術を習得できます。

企業研修において、管理職(そしてすべての上司)への講座としてリクエストが最も多く、また、評判のいい講座です。ストレスチェックテストの職場のストレス分析後に、ストレスレベルが高いと判定された部門の上司陣の企業研修としてもおすすめの講座です。

【会場】小田急線「参宮橋」駅/千代田線「代々木公園」駅 徒歩10分程度
※会場はお申込みいただいた方にご連絡いたします。

【講師】尾中 謙司(メンタルヘルス ファシリテーター)

【定員】6名

【参加費】5,000円
同日の午前に開催します「不安とストレスに悩まない7つの習慣(入門講座)」に参加される方は両講座の参加費合計は6,000円。

【お申込み】 こちらからお願いいたします。

11月26日(土)10:30~12:00:不安とストレスに悩まない7つの習慣(入門講座)

【日時】11月26日(土)10:30~12:00(30分程度の延長・相談あり)

【内容】
日本ストレスチェック協会のストレス対策講座(入門講座)です。

みんなの笑顔、みんなの幸せの実現
不安とストレスで悩まない
落ち込まない技術を広めよう
を理念としています。

明るく、楽しく、気持ち良く、みんなで考えを共有することで実践的なセルフケアを身につけることができます。

この講座は、2割の(メンタルヘルス)不調者だけではなく、8割の元気な人を対象に開発されました。

従来のメンタルヘルス対策講座を、暗い、辛気臭い、深刻すぎという印象で敬遠されていた方に、ぜひ、おススメの内容です。

【入門講座「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座内容】
1.メンタルヘルス不調に陥らないための、3つのセルフケア
2.ストレスに悩まない3つの習慣
3.不安に悩まない3つの習慣
4.もうひとつの習慣

【会場】小田急線「参宮橋」駅/千代田線「代々木公園」駅 徒歩10分程度
※会場はお申込みいただいた方にご連絡いたします。

【講師】尾中 謙司(シニア ストレスマネジメント ファシリテーター)

【参加費】3,000円
同日の午後に開催します「きく・みる・はなす技術+対応策検討」に参加される方は両講座の参加費合計は6,000円。

【お申込み】 こちらからお願いいたします。

ドラッカー『プロフェッショナルの条件』より

優先順位の決定については、いくつかの重要な原則がある。

しかしそれらの原則はすべて、分析ではなく勇気に関わるものである。

すなわち第一に、過去ではなく未来を選ぶことである。

第二に、問題ではなく機会に焦点を当てることである

第三に、横並びではなく自らの方向性をもつことである。

第四に、無難で容易なものではなく、変革をもたらすものに照準を合わせることである。

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