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2015年2月8日 - 2015年2月14日の1件の記事

今どきの英語教育

関東では今日も雪が少しですが、降っていました。暦の上では立春を過ぎ、梅の花が芽吹く季節ですが、相変わらず寒い日が続きますね。

そんな中でも、都内の梅はもう咲き始めているそうで、さくら開花予想も発表されました。桜前線は3 月20日頃に高知をスタートし、四国や九州から中国・近畿・東海地方へと順調に北上 する見込みだそうです。3月末には関東北部に到達するというから、去年よりは若干早いお花見ができそうです。北陸の地域では4月半ばには桜が咲き始めるそうです。

そうなると、辞令がおりて、転向する子の話もちらほら聞こえてきます。

下の子供のサッカーが、人数が少ないので春から入らないかな~と、声をかけていた子が、3日ほど前に転向することがわかり、ガッカリしてしまった。

何とお父さんの仕事の都合でドイツに家族で行ってしまうそうです。上の子は確か今年の春から中学3年生なんだけどね。受験はせずに行くらしい。

別に大手に勤めているから海外へ行く、というわけでもなく、今は普通にどこの会社でも海外とお付き合いがあるから、転勤が海外という事態はあるんですね。この手の話は、今後ますます増えていくのかもしれません。同時に、日本の学校へ通う外国人もしくはハーフの子も増えていますが。

見た目はアジア系のハーフだから、わからないけれど、授業参観や保護者会にきているママやパパを見て、「あっ」て気づく感じ。

ハーフの子のイメージって、アメリカとかイギリスとか。白人とのハーフを思い浮かべがちだけど、実際は日本にいるハーフはアジア系の子が多いんですね。なんといっても、日本から近いし、仕事や留学でやってきて、結婚するんでしょうねえ。このデータは人口動態系にも出ています。

だけど、それで困ってしまうのが、「グローバル化」という名のもとに推し進められる英語教育改革。

上の子が中学二年なのですが、去年から英語のテストが難しくなって苦労しています。

どうもテスト内容が変わったのは、2013年の12月に文部科学省が公表した「グローバル化に対応した英語教育改革実地計画」に関係するらしいのですが・・・。

この「グローバル化に対応した英語教育改革実地計画」っていうのは、

2020年に向けて、「読む、書く、聞く、話す」の4技能をはかるために、大学入試で英検やTOEFL、TOEICなどの外部試験も入試に反映されるそうで、小・中・高の英語教育でも、全体的なレベルの底上げを図るために小3から英語教育を行うようにし、小5から読み書きを教え、中学からは英語の授業はすべて英語で行うようにする、というものなんだそうです。

そして、中学卒業時までには今までの英検3級レベルから準2級程度にまで引き上げる計画だとか。

そんな内容が公表されてから、中学の中間・期末の試験内容も様変わりしまして、文章問題の量や英語文を書かせる問題がぐっと増えて、難しくなりました。内容はわかっても、時間内に終わらないよ! というのが子供たちの声。

授業の内容は今までと変わっていないんですけどね( ;∀;)?

当然のことながら、平均点は下がるんですけれども、できる子はできる。

家庭外学習に熱心な親の子や海外へ留学したことのある子なんかは、逆に点数が高いんですよ。

だけど、そうでない子はめちゃくちゃ点数が下がってしまう。他の教科がよくても、英語の点数っていうのは、成績に大きく響くから痛い。

経済格差と学力格差の問題が指摘されて久しいけれども、このままだと、英語教育がまさしく格差教育の象徴になりそうです。

そう考えると、中学3年でも受験させずに、海外へ行った方が帰ってきた時、有利なのかもしれませんね。国をあげて、日本を出ろ、外国へ行け。そして日本では英語を話せと言っているのかしら?

そんな嫌味のひとつも言いたくなる今日この頃。

地域によっても差はあるのでしょうが、神奈川県の中学ではこんな感じです。

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