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2015年5月10日 - 2015年5月16日の1件の記事

我が家のローマ字問題

皆さん、ローマ字書けますか?

カタカナも書けますよね?

ところが、今、小学校では昔ほどきちんとローマ字の指導やカタカナの指導はしてくれないから、カタカナやローマ字をまともに書けない子供たちがいるって、知ってました?

マジです。

うちの子です。

まぁ、カタカナは上の子の時(現在中3)が最高潮にひどかったけど、最近、少しは指導するようになったから、カタカナの指導がないということはなくなりましたが、上の子の時は、ありませんでした。

といっても、一回だけ、さらっとやったそうですが、一度黒板に書いたのを板書して終わり。

それっきり授業ではやっていないから、書けない子だらけでした。

以前、飲食店のメニューに「そふとくりーむ」とか。「ぱふぇ」

などと、ひらがなで書いてあるメニューが出てきた時は、小学生の息子を持つ母にはその意味がわかりました。カタカナを書けない、読めない子がいるからです。

しかも、習っていない漢字は使ってはいけない、というおバカな指導が全盛期だった時代なので、自分の名前なのに、漢字で書かせてもらえないばかりか、子供の連絡帳には「ぷーるばっく」とか「こっぷ」と、本来カタカナで書くべき単語まで、全部ひらがなで書かれていました。

それを初めて見た時は、驚いて、「どうしてカタカナで書かないの?」と聞いたんです。

すると、「黒板に書いてあるのをそのまま書き写しただけだよ」と、怒ったような返事が返ってきましてね。

教師自体が、平仮名で書いていたんですね。カタカナで書くべき単語を。

こうなると、子供たち自身は、それがおかしいことだとは、思わないんですね。

当然、わたしはそんな世代じゃありませんから、違和感を感じました。

「これって、普通はカタカナで書くよね?」と子供に聞いたら、「習っていないから、書いちゃいけないんだって」といって、カタカナまで抹殺されていました。

今は、保護者の「んな、バカな!」という批判を受けて、わたしたち親が子供だった頃と同じ指導に戻りつつあるのか、カタカナの練習をさせるようになったそうですが、親が練習させないと、ビミョーな感じはありそうです。

――これは上の子が小学二年生の時の話。今から、7年前のことです。

そうして今度は、5年生になった下の子のローマ字。

うちの子、ローマ字で自分の名前が書けないんです。5年生なのに! 

ビックリして、冗談かと思っていたら、本当でした。

さすがにローマ字は書けないとまずいだろうと思って、ローマ字表を机の前に貼って、一緒にやろうと誘ったり、覚えるようしつこく言ってきましたが、「こんなの覚えなくたって、生きていけるもーん」とか言って、カタカナを練習した1、2年生の頃とは違って、まるで覚える気はなし。

「いい加減、練習ししょうよ」と何度も言うのに、「やらなーい」「覚えなくたって、いいもーん」の返事に、ついに今日、いい加減にこっちもブチ切れて、「あのさぁ、一度覚えたらおしまいなんだから、何回も同じことを言わせるな。覚えろ~~!!」

と、どなりつけて、ローマ字を書かせました。泣いていましたけどね。でも、これって、書けて当たり前。できて常識。少なくとも、わたしの中ではね。

今の学校の先生は何を考えて、どうしてきちんと指導しないのか、理解しかねますが、わたしの子供としては知らない、書けないなんて、許せない。

っていうか、学校は、英語英語とかいうわりに、ローマ字を覚えさせないってどういうことだ!? って感じ。明らかにおかしいと思うんだけど。

本当は怒って勉強させるというのは、私の趣旨に反するのですが、男の子のせいか、言葉でいくら言ってきかせてもダメ。しかも、やりたくなければ、やらなくてもいいんだ~みたいなことをいっちゃってますから、こっちがブチ切れて、泣かせなきゃやらないんだなと、今回のことで学習しちゃいましたよ。

お前は馬や牛か! 鞭を振るわないとやらないのかっ。

年齢のせいもあるかもしれないけれど、これには困ったもんだ。

親の役割っていうけれど、ここまでやらにゃいかんのかと、ほとほと疲れました……

これって、うちだけ? 子供の問題なの? とも思いましたが、聞くと、ローマ字が書けない男の子は結構いました。女の子は、ほとんどの子が書けるみたいだけど。

どうやら、授業では書けない子がいても、そのまま進んじゃうんですね。親にもそのことは告げられないまま・・・。

――で。気がついた頃には、もう遅い、と。

これって、問題じゃない?。

書けないのなら、せめて教えてほしいよ。親なら気づけって言われても、忙しくて気づけない親もいるだろうし。

教育改革っていうけれど、必要なのは、その子にきちんと教えたことが身についているかどうかを確認して、身につけさせることじゃないの? 

それを無視したまま、どんどん進めていったら、落ちこぼれる子が出てくるのは当たり前だし、落ちこぼれたら特別クラスを作って指導するとかいうけれど、その前に指導していれば理解できたはずじゃない?

うちは「書けない」ということに、小学5年で気がついたけれど、まだ親がそのことに気がついていない家の子は、どうなっちゃうの? 時間が経てば経つほど、わからなくなる度合いは広がっていくよね。

今の教育の内容よりも、今の、そんな指導の在り方の方が、問題があるんじゃないかしら?

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