無料ブログはココログ

« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月の2件の記事

ゲスという言葉に惹かれて

最近、ゲスという言葉をよく耳にします。

昔はゲス! と言えば、ブスという言葉に対して、見た目のよろしくない男性を指す言葉だった気がしますが、漢字では「下種」とか「下衆」と書くんですよね。

お笑いから「ゲスの極み」という言葉を聞くようになったと思うのですが、最近では音楽でも『ゲスの極み乙女』というバンドがありますね。

CMにも使われていて、この曲なんか、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

『ロマンスがありあまる』(公式サイトです)

https://youtu.be/C6-AN8J385c

『オトナチック』(同上)

https://www.youtube.com/watch?v=AhbBT-pQPxk&list=RDAhbBT-pQPxk

上記が高じたせいか、『ゲスな女が、愛される』という本を見かけ、先日などは、つい借りてきて読んでしまった。著者は心屋仁之助。

内容は、男に尽くすいわゆるイイ子は損ばかりして、不満だらけ。そんな子はモテないよというもの。こういう子は、例えばバーベキューなんかに行っても、肉を焼いてくれて、飲み物を注いでくれて、かいがいしく世話をしてくれるのだけれども、肝心の意中の人とは仲良くできず、いい子は演じられてもそれだけで終わってしまうのだという。

――なかなか痛いところを突いている。

反対に、肉は焼かないわ、「日焼けするから~」とか言って、テントの中に隠れてしまって、何もしないでいる女の子の方が、男に飲み物をいれてもらったり、楽しそうにおしゃべりをしたりして、モテている。

彼女は足し算のオンナ。

「ありがとう」と微笑むだけで、自分では何もしないゲスな奴。

反対に尽くすことで、対価をもらおうとするのは、引き算のオンナなのだそうな。

これだけしてあげたんだから、私のこと、好きになってよ、ってヤツ。

こういう何かをしてあげたら、好きになってもらえると思いこんでいると、いつまでも幸せにはなれないよ、ってね。

ちょっと、イタイ話じゃない?

そして、シンデレラではなく、ゲスデレラになれ、と。

これはなかなか面白かったのでネタバレしない程度に書きますと、

そもそもシンデレラはゲスなオンナじゃないかと。

みすぼらしい格好でみじめな生活をしているにも関わらず、お城の舞踏会に行きたいなどと言いだし、魔女を呼び出して王子と踊り、ガラスの靴を落とすなんて、引き算のオンナがする事じゃない。

本当にみじめで控えめな女の子だったら、そもそもドレスもないのに舞踏会に行きたいなんて言い出さないはずだし、自分に自信がなかったら、王子様と踊ったりすることなんて、出来ないはず。心屋氏の著書によれば、彼女は「おしとやか」という仮面を被ったゲスな女なのだそうな。

だけど、そんな足し算のオンナであるからこそ、お城の舞踏会に行き、王子様と結婚できたのだという。

なるほどね、って感じで、笑えました。

ゲスって、今はいろんな意味に使われているんですねえ。

秋深し

ずいぶん、久しぶりの更新で、すっかり秋めいてきましたね。

駅前の街路樹も紅葉して、落ち葉が舞っています。

落ち葉がきれいで。

ひらひらと舞う落ち葉に時々見惚れて、ぼんやりしていたりなんかします。

夜の撮影で暗いのですが、庭のコスモスも花をつけました。

Kimg0278


夕方撮影したんだけど、もう真っ暗ですね

そんな秋の色合いも濃くなった今日、成人委員の集まりで話をしていて、ふと気がついたのですが、うちの子、来年の3月で卒業なんだわ。

何、当たり前のこと言ってるの、と突っ込まれそうですが、まだずっと学校にいる気がして……。

そんなことないんですねー。

(当たり前か……(^_^;))

今日は、中間テストもあったわけですが、卒業アルバムの写真を撮ってきたそうです。

卒業までカウントダウンだなぁ、としみじみ思いました。

それと同時に、うちの学年を担当しているサッカーのコーチの息子さんも、今年で大学を卒業するそうで、就職と同時に寮に入るから、お引越しする……と話していたことを思い出しました。

短い間でしたが、お世話になったイケメンコーチだったので、お別れするのは寂しいような、残念なような。

きっと、来年の春からは新天地でバリバリ働くんだろうなぁ、と、とてもいい事だとは思いますが、こちらもやはり寂しい気がしました。

転勤が多い仕事だから、きっと会えなくなるでしょうね。

奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき

―――なんて、小倉百人一首の秋の歌にありますが、この一首が好きで。なんとなく、こういう卒業やお別れを前にする秋にピッタリとくる気がします。

新しい出会いや、楽しみもきっとあるだろうけれど。

秋は別れを想う時、とはよく言ったもので、ふと未来に訪れるであろう様々な別れを考えると、寂しい気がします……。

まだ先の話なのにね。

何度目かになりますが、来年は、自分にとっても、子供にとっても、皆さまにとっても、いい年になりますように! 

« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック