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システム思考②

システム思考の二つ目のポイントは「相互作用」。

各部分が集まってひとつの全体を構成しているということは、その間になんらかの有機的関連-相互作用-があるということです。庭園内に配置された樹木や石は、それだけ単独で見た場合は、なんの変哲もない自然の樹木であり、どこにでもころがっているような石ころであるかもしれません。しかし、庭全体の中で、それらがしかるべき位置を占めたときは、それは単なる1本の木、1個の石ころではなくなります。まさに、それらの間には有機的関連が生じます。

樹木や石は、庭園を構成する要素であり、部分です。これらの要素をばらばらに切り離して論じたところでナンセンスということになるでしょう。これらの要素は、その結合のしかた、つながりによって、全体の価値を生み出しているわけです。

システム思考は、要素中心ではなく、結合中心であるということです。

問題構造学入門』より

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