無料ブログはココログ

« 2011年10月 | トップページ | 2012年1月 »

2011年11月の2件の記事

試験対策に必要なこと

産業カウンセラーの養成講座が修了する時期になりました。気の早い人は、試験のことが気になっているのではないでしょうか。そうでない人も、12月くらいからは用意した方が良いかと思います。

勉強方法の問い合わせが多いのですが、基本は養成講座で使用したテキストになります。これを理解すれば合格です。試験対策の基本は、みんながベースにしている本をしっかり理解すること、これが鉄則です。

合格率の高い試験ですから、平均を取れるようにすればOKです。細かい勉強は、合格後にすればいいと思います。

色々な本に手を広げると、書いてあることが違ったりしますので、混乱します。おすすめはしません。

宣伝になってしまいますが、効率よく勉強するのに、当サークルのテキストはおすすめです。みなさんに販売させていただいて6年が経ちます(6回改訂)が、良い感想をいただきます。

時間があるかたは、自分で要点をチェックして、ノートに書いたりするのが良いかもしれません。一番効率が悪いのは、カード作りですので、作らないことをお勧めします。ただし、時間のある人にはいいかもしれません。よく他の人が作ったカードを手にしている人を見ますが、あまり効果がないと思います(過去に試験を受けた方からよくそのような声を聞きました)。

コツは、各単元の骨組みを理解して、肉付けする。これが王道かと思います。

11月には勉強会のご案内ができると思います。ご利用いただければ幸いです。

(おなけん)

浦河べてるの家の理念集

精神疾患を持つ人たちが共同で暮らす北海道浦河町のべてるの家の理念を紹介します。自分自身に心に響くものがありましたので、紹介します。

・三度の飯よりミーティング
・安心してさぼれる職場づくり
・自分でつけよう自分の病気
・幻聴から幻聴さんへ
・そのまんまがいいみたい
・弱さを絆に
・場の力を信じる
・手を動かすより口を動かせ
・それで順調
・弱さの情報公開
・利益のないところを大切に
・偏見差別大歓迎
・昇る人生から降りる人生
・苦労を取り戻す

それと、著者の向谷地さんが書かれているフレーズで、そうだなと感じたものを引用します。

成熟した社会の中で、人は目に見える成長と発展という目標を見失い、「何が大切か」ではなく「気持ちの良さ」を基準に行動し、自分や社会の現実から逃避的な暮らし方を選択し始めているように思います。

人は一人では生きられない。でも一人で生きているようにがんばろうとする。弱さを認め、それを補う形で「絆」を築き、より良い生き方に向かうことが必要かと感じます。経済成長・発展の先には、幸せがないことはわかっています。でも、今までの教育、日常、思考がそれをやめさせてくれません。「昇る人生から降りる人生」へ。そこから、人間らしい生活がはじまるような気がします。
今、TPPの議論がなされていますが、経済成長がなくなっても人は生きていけます。成長しない社会での、人間らしい生活をベースとした生き方にチェンジすべきでしょう。
昔、日本の戦争する映画を見て、どうして戦争に反対する人はいないのだろうと思って見ていました。今、会社や仕事に苦痛を感じながらも縛られている人たちを見て、それをやめよう、あるいは緩めようという人がいない(小さな動きはでてきていますが…)のはなぜだろうと思いますが、仕方ないのかな、とも思います。将来、今の時代も、新世代には奇異に見えるのかもしれません。


(おなけん)

« 2011年10月 | トップページ | 2012年1月 »