人にして仁ならずんば、礼を如何せん
私がいつもカウンセリングや講座をさせていただくときに、こころに留めている言葉です。
産業カウンセラーの実技試験も、明日、明後日に控えていますが、「人にして仁ならずんば、礼を如何せん」という言葉を意識していただきたいです。
私は「相手に対する愛(思いやりややさしさ等)がないのに、傾聴の技法だけを使ったとしても意味がないであろう」という意味で理解しています。
技法や振り返りの手法に意識が傾いていると思いますが、今一度、傾聴のこころ・カウンセリングマインドを思い起こして、試験に挑んでいただきたいと思います。
想いは相手に伝わります。周りにも伝わります。
(おなけん)
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