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2010年9月5日 - 2010年9月11日の2件の記事

『その幸運は偶然ではないんです!』

キャリア理論のひとつである「プランド・ハプンスタンス・セオリー」の提唱者であるクルンボルツの著書『その幸運は偶然ではないんです!』を再読しました。

表紙の裏に内容が端的に書かれているので紹介します。

みなさんには、今後一切キャリアに関する意思決定をしないでほしいのです。なぜでしょうか?“キャリアの意思決定”とはひとつの職業へ永遠にかかわり続けることと解釈することができます。しかし、あなた自身も、あなたを取り巻く環境も常に変化しているときに、ただひとつの道に人生を捧げようとすることはばかげています。
自分の将来を今決めるよりも、積極的にチャンスを模索しながら、オープンマインドでいるほうがずっとよいのです。

アメリカと日本の人材マーケットの違いがあり、一概に受け入れられるものではありませんが、ところどころに考えさせられる点や納得するところがあります。本書を要約すると、自分の心に正直(オープンマインド)になり、興味・関心・好奇心のあるものに、一定の先見性のもと、トライすること・行動することは、人生を幸せにする、ということだと思います。
一生懸命に計画だけを立てるのではなく、中途半端な計画でも、心動かされたら行動することの大切さが、いろいろな人の事例で紹介されています。

「行動せよ、されば道は開かれん」といった感じでしょうか。

良書です。図書館で借りて、一読をおススメします(^^)

(おなけん)

「本当のこと」を探求していく方法

最近、自己啓発系や効率的な仕事術、手帳の使い方などなどの流行ものの本を読みましたが、「失敗した」というのが本音です。どれもこれも自論の展開で、根拠・証拠がほとんどないというのにびっくりです。
ある意味、本を書いたり、人に指導したり、教えたりするときには、「自分が正しい」と思える信念がないとできないのだな、とも感じました。
情報が氾濫するなか、自分でしっかりと情報を取捨選択できる視点が必要だということを、改めて痛感しました。
デカルトは、『方法序説』のなかで、「本当のこと」を探求していく「方法」のエッセンスとして4つの規則を述べています。

1.速断と偏見を避け、疑いようのない明晰かつ判明なものだけを受け入れる。
2.問題を部分に分ける。
3.単純なものから複雑なものに進む順序を守る。
4.見落としのないように見直す。

個人的に納得してしまう規則です^_^;

参考文献:『西洋哲学の10冊

(おなけん)

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