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2010年6月6日 - 2010年6月12日の4件の記事

キャリア・コンサルタント試験対策のお勧め本

キャリコン試験の勉強にあたって、お勧めの本を紹介したいと思います。

試験全般をカバーしている本としては『キャリア・コンサルティング 理論と実際』となります。決して読みやすくはないですが、協会の本よりは読みやすいと思います。

キャリア理論については、『新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ』が良書です。スーパー、ホランド、クルンボルツ、ジェラット、シャイン、シュロスバーグ、ホール、ハンセン、サビカスの9人の学者の理論が、明瞭に記されています。この本は、読みやすさと内容は良いと思います。

とは言え、一番の基本書は、協会のテキストになります。これを補足するつもりで、上記2冊を読まれてはどうかと思います。


(おなけん)

昨日は、母親からメールが来ました。
「元気かと…」
そして、次の文章が書かれていました。

「親思う 心に勝る親心 
今日の訪れ なんと聞くらん」(吉田松陰)

さらに、今日は大手町のホームにある読売新聞の広告の文章に惹かれました。編集手帳というところに書かれていた記事のようです。

「親が子を思う情はいつの世にも、
『永遠の片思い』であるという。
片思いに応えられる
年齢になったとき、
親はいない。

墓前にたたずめば人は誰もが、
『ばか野郎』となじってもらいたい
親不孝な息子であり、
娘であろう」

親の大切さと大きさを感じました。そして、自分たちは、親の手の上に生きているのだな、と。親は祖父母の上に、祖父母もその先代に。私たちは多くの支えのもとで生きています。それを想っただけでも、なんかあったかくなります。

私は自分の子ども、次の世代をと思います。


(おなけん)

迷える子羊

先日、ブログを読んでいただいている方から、最近の私の記述を見て、「迷える子羊(?)」のよう、というメールをいただきました。そのとおりで笑ってしまいました(^^)

自分は何をしたら良いのか。何をすべきなのか。

そんなことが良く頭に浮かびます。そして、ふと、キルケゴールの3つの実存を思い出しました。

実存主義の提唱者といわれているキルケゴールは、実存について3つの段階を展開しています(「実存」とは、自己の本来のあり方・かけがえのない存在のことであり、「今ここ」に生きる「この」私のことです)。

第1段階は、「美的実存」で、享楽(欲望・本能)を求める段階です。求めても、最終的にはかなうことのないことで、倦怠と絶望を感じます。この感じ方は人それぞれですが、享楽だけを求め続ける人はいないといえます。

この絶望を乗り越えるために、次の第2段階に進みます。これは「倫理的実存」で、精神的な愛情のように、他者への思いやりや義務を徹底しようとする段階です。これも最初は良いのですが、だんだんとすべての他者を思いやることはできないし、自分の力に絶望を感じます。

そんななかで次の第3段階である「宗教的実存」に進みます。信仰によって、本来の自己を回復し、絶望を乗り越えることができるというものです。

今の自分に置き換えてみると、第2段階で行き詰ってる感じです。自分の限界もあるし、理想を言ったところでどうにもならない、自分は何ができるのか…。キルケゴールは次に信仰を挙げていますが、私はそういう方向にはいかないと思います。だから辛いのかもしれませんが^_^; 自分のできることを考えたいと思います。

で、そんなときに何気なくとった本にあった宮沢賢治の言葉が目を引きました。

「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」(『農民芸術概論綱要』)


(おなけん)

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※平成20・21年度版の改訂となります(内容はほぼ同一です)。
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