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2010年5月16日 - 2010年5月22日の2件の記事

心理ゲームというやりとり

以下は、交流分析で言う『心理ゲーム』というあまり気持ちのよくないやり取りです。

皆さんの周りにないですか?

いろいろ置き換えて考えてみてください。

先輩と後輩の会話

後輩「今度、彼女とデートでご飯を食べに行くので、どこかいい店教えてくださいよ」

先輩「そうか、上手くいくといいねー。」

 「じゃあ、知り合いの和食の店を予約してあげようか?」

後輩「スイマセン、彼女が魚が苦手なもので」

先輩「そうかー、じゃあカウンターで焼き鳥なんてどう?」

後輩「いやーー、デートなんでもう少し落ち着いたところが…」

先輩「んーー、難しいね。思い切ってフレンチのコースでも行くかい?」

後輩「フレンチなんて自分が緊張しますよ!」

先輩「そうだ、中華なら緊張しないだろ!いろいろ頼んで二人でシェアして食べれば」

後輩「中華かいいですね、でもちゃんとした店だと高いんじゃないですか・・・予算が・・・」

先輩「・・・・・・・」

後輩「他にはないですかね、もう他には知らないんですか?」

先輩「まったく、ダメなものだらけじゃないか!普段はお前は何を食べているんだよ!」

後輩「そんな!怒らなくても、先輩ならいろいろ知っていると思って聞いただけじゃないですか」

先輩「怒ってないよ、ちょっとイライラしただけだ!」

後輩「わかりましたよ、もう頼みません。自分で、インターネットで調べますよ!」

先輩「だったらはじめからそうしろ!(怒)」

後輩「ハイハイ」

先輩  後輩の態度にさらにイライラする

さていかがだったでしよう?

さて、このような嫌なやりとりをやめるためには・・・

『マックス・ウェーバーの経済史学がよくわかる本』で考える

マックス・ウェーバーの経済史学がよくわかる本』を読みました。資本主義の成立背景と資本主義の抱える課題などが平易にわかりやすく書かれています。久しぶりに多面的に物事をとらえるということの重要性を感じましし、今の経済・社会システムについて考えさせられました。

ウェーバーによると、逃れることのできない「鉄の檻」である資本主義経済の果てに現れるのは、

「末人たち」

彼らは、精神のない専門人や心情のない享楽人であり、彼らは人間性がかつて達したことのない高みにまで登りつめたと自惚れるだろう、と記しています。

現在では「末人たち」になれなかった人たちが、生きることに辛さを感じたり、苦しんだりしているのではないかと思います。メンタルヘルス不調の人たちもそうかもしれません。歪んだ社会に適応できないのは、人としての当たり前の反応かもしれません。

そんな人たちがでない仕組みづくりは「夢」なのでしょうか。楽しく働くということは実現できないのでしょうか。何が足かせになっているのかを、各自が少しでも考えることが大切ではないかと感じます。


(おなけん)

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