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哲学

最近は哲学の本も乱読しています。昔読んだものも、今読み直すと当時とは違う理解や感覚があります。様々な心理療法等に触れていると、最終的には「人は何なのか」という哲学的問題にたどり着くような気がします。生きるとは、働くとは、という一般向けの本が本屋に並んでいるところを見ると、世の中的にも自己回帰がはじまっているのかな、と思います。

さて、哲学関係の本で最近おもしろかったのは、『いまこそ読みたい哲学の名著-自分を変える思索のたのしみ-』です。プラトンやルソー、デカルト、パスカルなどの代表的な書を、著者の視点から分析し、紹介しています。入門書としては面白いと思いました。

フォイエルバッハの節の「信仰は信仰をもった人々に対しては善良であるが、しかし信仰をもたない人々に対しては邪悪である。信仰のなかには邪悪な原理が含まれている」というフレーズが気になりました。「信仰」には色々な言葉が当てはまると思います。「信仰」を、ある「宗教」であったり、ある「理論」「思考」などに置き換えると、自分で思考していないモノに傾倒している恐さに気づきます。そして、他者に害を与えているのではと。自分をたまにはチェックすることの必要性を感じました。

またパスカルの「絵画とは、なんとむなしいものだろう。原物には感心しないのに、それに似ているといって感心されるとは」というフレーズは、おもしろいです。自分のモノを見る目のひとつとして取り入れたいと思いました。

今は『これからの「正義」の話をしよう-いまを生き延びるための哲学』を読んでいます。まだ半分程度ですが、なかなか面白いです。

昨日読み終えた『「いいこと」が次々起こる心の魔法 』は、
週末の久しぶりの勉強会講師に向けての自信をつけるために読みました。気軽に読めて、気持ちの良くなる本だと思います。

今日、車内で読んだのは、話題の池上彰さんの『伝える力』です。これも気軽に読めて、今まで見聞した復習になる本です(内容的には目新しいことはないと思いますが、文章の書き方はさすがだと思いました)。池上さんのTVでの話にはいつも感心してしまいます。そして「こういう風にできればいいな」とモチベーションも高まります。

世の中、まだまだわからないことだらけです。自分の好奇心のためですが、少しでも知りたい、考えたいと思います。

(おなけん)


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