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キャリアコンサルティング技能検定から思うこと

キャリコン技能検定2級試験が開始され1年経ちましたが、今の状態を見ると笑ってしまいます。

明らかに金儲けの仕組みを作ったという感じです。会費の徴収、よくわからない試験内容に、現実には使えない知識とスキルの習得…。それを必死になって取ろうとする人たち。

当事者でない私から見ると滑稽です。でも案外世の中はこんなものかな、とも思います。自分の関与している世界のおかしさはわからず、外の世界のおかしさがわかるものかもしれません。

使えない知識とスキルと書きましたが、これは実際にキャリコンをしていて、あるいはしている人の話しを聞いて思います。職を求めている人は、何が向いているか、さらには将来どうなりたいとか、今後どうなりたいではないのです。まず就職なのです。そのためのスキルと情報が必要になります。そして、自分に向いていることや自己実現などは、とりあえず働いてから気づいたり、わかったりするものです。はじめから結果がわかってるものなどないのです。それを人に聞いてもわかるわけもなく、気づかせてもくれません。主体・主人公は自分なのです。

キャリアコンサルタントは、経験や年齢、性別などによる偏見をもつ、企業サイドに偏りのない中途採用の必要性を訴え、新卒・既卒者の労働市場をつくることの方が先決だと思います。企業サイドの理解が得られないまま、弱者である労働者に夢を語っても実現しません。受け皿がないのですから。何が必要なのかということを冷静に見つめ、取り組む必要があると思います。

今回の検定でおいしい思いをするのは、キャリア協議会と専門学校、そして試験対策をする人たち、関連分野の研究者程度でしょうか。こんな人たちを食わすためにこの資格、本当に必要ですか?

産業カウンセラー試験もそうですね。私はそろそろやめようかと思います
^_^;

(おなけん)

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