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『幸福の社会理論』①

幸福の社会理論』を読んで、印象に残ったところを引用したいと思います。

「ある社会の多数の成員の心地よさ=満足=幸福=「善」なるものを間断なく増大させようとすれば、何人かの当の社会の成員は、少なからぬ苦痛をともなう努力をあえてひき受けねばならなくなる」

これは「個人の幸福」と「社会の幸福」が異なるものであり、
「個人の幸福」を各自が優先してしまうと、心ある人は社会を維持するために、他の人の分の負担を引受けるという現象が生じることを言っていると解釈できます。例えば、ポイ捨てはその人にとってはごみがなくなって「良かった」となりますが、それを片付ける人が別にいます。企業の中で高い営業成績をあげる管理者がいますが、一方で、その部下をフォローする管理者がいます。

「個人の幸福」と「社会の幸福」のバランスを取ることが大事だといえます。

(おなけん)

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