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2009年2月22日 - 2009年2月28日の5件の記事

『ラッセル幸福論』

ラッセルの『幸福論』を今読んでいますが、おもしろいです。最近のちゃらちゃらした本とは違って、しっかり読めます。正直、最近は出版社で本を選んでも軽薄な本になってしまっていて残念です。昔は岩波新書だったらそれなりの内容の本だったのですが、どうも当たり外れが出てきました。出版の粗製乱造時代は早く終わってもらいたいものです。

この本の最初は「不幸の原因」について書かれています。どれも今に通ずるポイントを指摘しています。そんな中からひとつ、「競争」についてのところから以下に引用してみました。

人生の主要目的として競争をかかげるのは、あまりにも冷酷で、あまりにも執拗で、あまりにも肩ひじはった、ひたむきな意志を要する生きざまなので、生活の基盤としては、せいぜい一、二世代ぐらいしか続くものではない。その期間が過ぎれば、それは神経衰弱や、種々の逃避現象を生み出し、快楽の追求を仕事と同じくらい緊張した困難なものにするにちがいない(なぜなら、リラックスすることが不可能になっているからだ)。そして、ついには、生殖不能になって、子孫が絶えてしまうにちがいない。競争の哲学によって毒されているのは、仕事だけではない。余暇も、同じように毒されている。静かで、神経の疲労を回復してくれるような余暇は、退屈きわまるものだと感じられるようになる。競争は絶えず加速されるにきまっているので、その当然の結末は、薬物に頼、健康を害することになるだろう。これに対する治療法は、バランスのとれた人生の理想の中に、健全で、静かな楽しみの果たす役割を認めることにある。

競争、競争となると、人が人として生きられなくなります。衣食住が足りれば、まずそこで足を地に着けて自分の行動を考えるべきでしょう。「ともかく勝たないといけない」「負けたらお終い」という考えは自分だけでなく、周りも不幸にします。今一度自分のスタンスを確認することが大事だと思います。

(おなけん)

「ビジネスとこころの健康づくり」の勉強会。

先日、中小企業の経営者が月一回集まって行う
勉強会に参加させてもらいました。
テーマは、
「ビジネスとこころの健康づくり」。
興味津々のテーマです。

発表者は、私をこの場に誘ってくれたお店の
お客様。
いつも笑顔の絶えない、なんでもよく知っていて、
なぜか私の話をいつも聴いてくださって、仕事の
悩みもいっしょに考えてくれる方です。
発表ではご自分の体験などを交えて、ビジネス
と割り切らず、自分の生き方を大切に、そして
お金のやり取りだけでなく、「こころ」を
重視することでビジネスがもっと魅力的に、
そして活性化するという、大雑把ですが
このような内容でした。

店の人間として、そして産業カウンセラーと
して。それらを別々にではなく、結びつけて
なんだかの形で貢献していくことがこれからの
自分の使命かもしれないと感じられた貴重な
時間でした。

そしてその後に行われたディスカッションで
ちょっと驚いたことなのですが。
どの方もすごく聴き上手なのです。
どうしてもこのような場面って、お話したい
方って多いですよね。本題からずれて
いる内容を長々と話されたり。

しかし。

そういう方は誰もいません。
かといって、誰かに任せてしまうのではなく、
皆さん同じくらい意見もおっしゃいます。
そして必ずそこに、他の人が言ったことを
からめて、うまく相手に話を渡していくのです。
人を雇う経営者だからでしょうか。
「まわりのことをいつも見ている」
という姿勢に、
「きっとこういうことが経営者として自然にできる
からこそ、ビジネスでも『こころ』というところを大切に
考えられているんだなあ。」
と思わされました。

このような場で、客観的にいろいろな意味で「こころ」
というものを考えることで、、直接的に知識として
「心理」について対峙するよりもすっと体得できること
もあることを体験し、これからも積極的に勉強の場
を増やしていきたいと思っております。
(iwase)

交流分析を学んでよかったこと。

交流分析の目的は2月21日のブログにのってますが、私が交流分析を学んできて、3つ良かったことがあります。
1)人生が生きやすくなった。(交流分析に出会った頃、当時は子育てにつまずいて自分を責める日々でしたので苦しかったです。交流分析をしり、自己理解ということができました。なぜ子育てにつまずいているのか理解できました。その後子育て以外でも人間関係など良くなったと感じています)
2)周辺理論が理解しやすくなった。(何かひとつの理論がしっかりわかると他の理論をきいても、交流分析でいう○○のことだなとわかり、すんなりとはいりやすくなります。
3)いろんな方に出会えた(人脈が増えた!?) いろんな方に交流分析を伝えて、出会った方は多くいます。主婦のかた、小中学校の相談員さん、保健師さん、会社員さんetc...
あ、たぶん交流分析してなかったら、こうやってここでブログをかいていなかったでしょうね。。。ご縁は不思議なものです。(hoso)

最低でも6時間

睡眠時間については既に皆さん理解していると思いますが、最低でも6時間の睡眠を確保してください。但し、人によって必要な睡眠時間は異なりますし、眠りの深さの違いもありますから6時間から7時間半の睡眠時間を確保してください。

ありがちなこととして、忙しいから寝る時間を削ることがありますが、これを当然のことながら実行してはいけません。もちろん、どうしても削らなければならない状況もあると思いますし理解もできますが・・・。

しかし睡眠時間を削ったことにより、記憶が定着する時間や思考が整理される時間、また疲労した脳の体力を回復する時間と言った各々の時間も同時に削られることになり、そして削られたものが蓄積へとなり、やがて物忘れや思考の混乱となって表れます。

これを読んでいただいている皆さんの中には、大変忙しい方がたくさんいると思いますが、睡眠不足による悪影響を再認識して、少しずつでも良いですから心掛けるようにしてみてはいかがでしょうか?

(大)

ソーシャルワークの価値3

今日はソーシャルワークの3回目です。
今日考える価値は「民主主義、人道主義に対する価値」です。

これはソーシャルワークが、民主主義における個人の可能性を最大限に引き出す考えや、
人間の平等や幸福を重んじる人道主義の考え方を基本にしている、ということです。

ちょっと難しいですが、ソーシャルワークの理念ですね。

(誠)

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