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2009年7月26日 - 2009年8月1日の7件の記事

『よく生き よく笑い よき死と出会う』を読んで③

引き続き、アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』から印象に残ったフレーズなどを紹介します。

・希望への祈り
「神よ、私に変えられないことは、そのまま受け入れる平静さと、変えられることは、すぐそれを行う勇気と、そして、それらを見分けるための知恵を、どうぞ、お与えください」

・マタイ福音書 6章25-34節
「…思い悩むな。…空の鳥をよく見なさい。…野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。…明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」

・人間には3つの年齢がある。
生活年齢
生理年齢
心理年齢

・主演の俳優が、一番懸命に演じるのは、一幕でも二幕でもなく、最後の第三幕ではないでしょうか。

・「第3の人生」への6つの課題
1.手放す心を持つ
2.許しと和解
3.感謝の表明
4.さよならを告げる
5.遺言状の作成
6.自分なりの葬儀方法を考える

・死とは時間をかけ、努力して磨きあげるべき、「芸術」だという思想が見られます。

・ドイツ哲学では、「文明」と「文化」の区別を重視します。「文明」とは人間の活動の物質的・技術的領域のことで、「文化」とは精神的・内面的領域のことです。

・「もし一人の人間によって、少しでも多くの愛と平和、光と真実が世にもたらされたなら、その一生には意味があったのである」

・多くの人は、悲嘆の体験を単に受動的に堪え忍ぶだけのものと受けとめていますが、悲嘆のプロセスは能動的に達成されるべき課題であり、それをなし遂げるには、本人の積極的な心構えと意欲、そして周囲の人の温かい支えが何よりも大切です。

・死別体験は大変に辛く苦しい体験ですが、もしこれを人生の途上で必ず訪れるひとつの挑戦として受けとめるならば、挑戦への応戦として、貴重な人格成長のきっかけにすることも可能なのです。


(おなけん)


『よく生き よく笑い よき死と出会う』を読んで②

引き続き、アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』から印象に残ったフレーズなどを紹介します。

・末期患者から「この患者に何をしてあげられるか」と考えるのが普通ですが、逆に「死にゆく患者から何を学ぶことができるか」というのも、私にとって大切なテーマとなりました。

・中年期の8つの危機
1.時間意識の危機-自分の人生は半分過ぎてしまった…
今までの時間意識を変革し、自分の人生のカイロスに対してためらわずに進むこと、これが第一の時間意識の危機と挑戦に対する、良き心構えではないかと考えます。

2.自分の役割意識の危機

3.対人関係における危機

4.価値観の危機

5.思いわずらう危機
たいていの人は、自分の力ではどうにもならないことをくよくよ思い悩んでいます。私たちの思いわずらいの実に95%までが、不必要な心配であると言ってもいいくらいです。

6.平凡な人生の危機

7.死に直面する危機

8.真面目になりすぎる危機


(おなけん)

『よく生き よく笑い よき死と出会う』を読んで①

アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』から印象に残ったフレーズなどを紹介します。

・キリスト教の祈りの特徴
第1番目:感謝の祈り
第2番目:賛美の祈り
第3番目:願いの祈り

日本人は3番目の神頼みが多いのではないでしょうか。今の現状に感謝することの大切さを感じました。

・「時」を表す2つのギリシャ語
クロノス:時計の針が刻む量的な時間のこと
カイロス:一回限りの独自で質的な「時」のこと→「大切な時、決定的な瞬間」のこと

時をクロノスではなく、カイロスとして一瞬一瞬を大切にしたいと思います。

・シェーラーによる価値の高低の順列
価値の順位付けの基準の代表として、「持続性」と「満足の深さ」が挙げられる。

この基準によって、自分の価値の再発見と優先順位がわかりました。

・2つの希望
日常的希望:「明日の試験がパスできますように」など
根源的希望:未来に向かって希望に満ちているといこと

過去ではなく、未来への希望は生きる原動力のような気がします。


(おなけん)

予知能力と自己防衛

先週末、心理療法の勉強会を受講してきました。

受講者は30人ほどだったので、会場はあまり広くないところでしたが、講義が始まってから1時間ほど経ったところで、受講者の何人かの方が冷え性なのか寒いと言い出して、スタッフの方が設定温度を上げたりしたのですが、それでも寒いと言うので折をみて空調を停めたり入れたりしていました。

ところが空調が取り付けられている位置の影響もありますが、私が座ったあたりは空調から離れていたところでしたので、停められると直ぐに汗が出るくらい暑くなり、入れても涼しくなるのが遅く、やっと涼しくなったと感じ始めたら停められてしまい、なんだか落ち着かなくて講義に集中できない感じでした。

私も会場に着いたのが講義開始15分前で、既に殆どの席が埋まっていましたので、もう少し早く着けばこんなことにはならなかったことなど深く反省しています。ただ、寒いと言った方々も空調の効いたところは苦手とわかっているのなら、予め薄手の上着などを用意してきて欲しかったと思いますし、寒がりの人もいれば暑がりの人もいるわけですから、受講者が少ない時間に着いたのでしたら、細かいようですが空調から離れたところに座るなどの防衛策をとって欲しかったなと感じました。

便利過ぎる世の中から生まれた害なのでしょうか。随分前から感じていることですが、「寒いとは思わなかった」、「こう言うところだとは思わなかった」、「大丈夫だろうと思っていたから」などと言った、予知能力、防衛策を想定して考える人が少ないと強く感じます。確かに今は室内外の気温差が大きい季節なので調整するのは難しいのですが、いまの季節を初めて体験しているわけではありませんから、完璧とは言わないまでも予め準備することや、自分を守るくらいのことはできても不思議ではないと強く感じました。

かなり私のわがままですが・・・。

(大)

仕事とは

最近、社内でも「利益、利益、数字、数字」の会話が増えております。その環境についていけない者がいるのは当然のこと。

私のチームは幸いにして、二十数名とも私の考える方向性を理解してくれていることもあって、「我々がしなければならないこととは何か」を常に考え、信念をもって取り組んでくれていると思います。

そんな中、やはり他のチームの連絡メールなどを見ると「げんなり」することも少なくなく、私としても「仕事」についてどう向き合うべきか、もっと考えてほしいなぁと感じることもあります。

そこで、今回は私のチームに夏のオススメの一冊として『君を幸せにする会社』(天野敦之著)を伝えました。様々な反応がありましたが、「ビジネスにおいて大切なことは何か」を改めて考えてくれたようです。

1時間程度で読めると思いますので、もし興味のある方はぜひご一読ください。

(玲)

再決断療法における「契約」

皆さんこんにちは、笠井です。

昨日は再決断療法のワークショップに行ってきました。

ここのところ理論講座ばかりで個人カウンセリングとは離れていたので個人でカウンセリングを始めるリハビリのつもりで…

再決断のカウンセリングの特徴の一つに「契約」と言うものがあります。

今日はこのことについてお話したいと思います。

再決断のカウンセリングはこんな風に始まります。

「今日あなたは何を変えたいですか?」

とカウンセラー尋ねます。

クライエントは例えば「人前で話す時、緊張するのをやめたい」ですといいました。

これが契約です。

契約とは、クライエントがカウンセリングを受けることによって自ら変わることの宣言です。

カウンセラーはその証人であると考えています。

そして、このカウンセリング中はこの契約の問題以外は扱わないという約束でもあります。

問題の無い人間なんていません。

つまりカウンセリングで掘り下げていけば当然、色々な問題に気付くはずなんです。

しかしこのカウンセリングでは契約以外の問題は扱わないということにです。

この契約のおかげで再決断のカウンセリングはとても短いんです。

再決断の創始者グールディングは、1つのカウンセリングは20分以内と提唱しました。

まー実際は、もう少しかかりますが…

秋には再決断のワークショップなどもできたらと考えております、お楽しみに!

~告知~

自己成長のための交流分析講座 第三回 いろいろな欲求に気付く こころの栄養、ストローク 

交流分析の創始者E.バーンは、 「人は何のために生きているのか、それはストロークを得るためだ」といいました。ではストロークとはいったい何でしょう?
ストロークとは「存在認知の一単位」と定義されています。
簡単に言うとストロークとは、「その人の存在を認める働きかけ」のことです。
我々は時にこのストロークの交換が上手くいかない事があります
そしてストロークの交換が上手くいかないと、いろいろなトラブルを招きます。
自己成長のための交流分析講座第三回はストロークの種類や性質、授受の法則を学び自分自身のストロークの授受の傾向を知ります。その後、実際にストロークの出し方、受け方のワークをします。
自分のこころに、みんなのこころに栄養をあげてみませんか・・

皆様と会場でお逢いできることを楽しみにしています! 

『スッタニパータ』より③

足ることを知り、わずかの食物で暮らし、雑務少なく、生活もまた簡素であり、もろもろの感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。

今、満たされていることに感謝することは大切だと思います。足ることを知らずに、もっともっとと求めていくと際限がなくなります。足ることを知り、身の丈での生活を充実させ、自分と家族、近隣の人たちとの良好な関係を高め、それが少しずつ社会に影響していくのではないかと思います。
誰かが何かしてくれることを期待せずに、まず足ることを知り、新たな行動を起こすことが大切な気がします。そんなときには次の言葉がこころを動かします。

矢に射られて苦しんみ悩んでいる者どもは、どうして眠られようか。

心穏やかでないのなら、平安を得るために「行動」することが大切と、私は理解しました。

(おなけん)

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