「世界の平和は、家庭の不和」?
先日、ある本のあとがきを読んでいると「ボランティア活動している人たちの間では『世界平和は、家庭の不和』とよく語られます。平和のために活動しているのに、それに熱中するあまり家庭がおろそかになり、戦争状態なっているという笑い話です」とあり、著者自身も「世界平和は、家庭の不和」を地でいっていると自身を書かれていました。
謙遜のつもりかもしれませんが、家庭の不和を自信満々(?)と語るのはいかがなものでしょうか。日本人のなかには、自己卑下するのが美徳と思っている人がいます。しかし、その自己卑下は誰にもメリットを与えません。まして、マイナスの思考を与える危険性の方が高いでしょう。
また、「世界のためにがんばってるなら、家庭をないがしろにして良い」と本当に考えているなら、かなり問題です。家庭の中の関係が良く、それが波及して職場や地域社会との関係が良くなり、最終的に世界平和にまでつながると思います。足元を確立できないのに、世界平和はないでしょう。まして、このような思想の人が、コミュニケーションの本を書き、もっともらしいことを公言するのはいかがなものでしょうか。
「仕事と家庭どっちが大事なの?」の質問に「家庭」と答えるだけではなく、実行が伴わなくてはならないとつくづく思います。今月末の子供の運動会にはしっかり参加してきます(*^_^*)
(おなけん)
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