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2009年4月26日 - 2009年5月2日の4件の記事

心理テストの原則

心理テストの利用の大前提は、その結果が被検者(検査を受ける人)の一部を見るということで、あくまでも参考意見ということです。
しかし、心理テストではないですが血液型占いをはじめ、エニアグラムやMBTIなどによるパターン分けをして、自分や他者に対する適応をアドバイスするというものが、最近個人的に目に付くようになってきました。このようなことが浸透していくと、「僕はB型だから、しょうがないの」とか「私は○タイプだから、あの人とはあまり合わないの」なとど、自分の性格や行動を理屈づけし、自分自身での変化を抑制していくと予想されます。

テストなどによって自分の性格が明らかにされた学生の例として、ある本に述べられていました。

学生さんたちに、「自分の性格の問題点をどうするか」と聞いてみたところ、かなり多くの人が「性格だからしかたがない」、「生まれつきの性格だから」とか、「自分の性格とうまくつきあう方法を考える」といった消極的な考えをもっていることがわかりました。「努力して変える」とか「そのうち変わるだろう」というような考えは少数派でした。

また、次のようなことも紹介されています。

環境が変化した時に性格テストの結果がほとんど予測力をもたないということは多くの科学的研究から証明されており、ほとんどの心理学者がそのことを認めています。

心理テストなどによって、自分のアイデンティティが確立されたような気になり、なんとなくわかったつもりになれるのが心理テストの恐い点だと言えます。自分で変わろうとすれば、人はいくらでも変われます。どうか、枠にはめ込まず、いろいろな自分を試していただきたいです。
相手に変化を求めるのではなく、自分で変化すること、そしてそれを実行することがカウンセリングを学んだ人の最初の成果になると思います。

(おなけん)

口中調味。

「口中調味」ってご存知でしょうか。

白米とおかずを自分の好みの味に口の中

調味しながらいただく食事の方法です。

日本の食事は基本、白米・お汁物・副菜・お漬け

で構成されています。

白米を口に入れ、汁物・副菜などで口の中で

自分好みの味に調味するというのは、味覚を

磨く効果のほかにいろいろな感覚も刺激され、

それによって消化もよくなったり、精神的に落ち着

いたりと相乗効果があるとのこと。

しかし最近の食事はカレー・ラーメンなど単一の味

だけの食事が多くなり、自分で味を調味しながらの

食事を摂る機会が減っています。

それゆえにいろいろな感覚が鈍ってきやすい

きっかけにもなりえるのではないでしょうか。

食事をただ空腹を満たすツールととらえず、味覚

のほか、五感を意識する機会としてもっと大切にとら

える必要性があると感じております。

(iwase)

週刊誌のコラムで・1

私が毎週購入している週刊誌(電車内の中吊り広告に駄洒落が書いてある週刊誌です)に、内田 樹氏のコラムが隔週掲載されています。その内田氏のコラムが今週は掲載されていて、それを読んでみたら大変興味深い内容だったので、2週にわたって書かせていただきます。

まず引用させていただきますが、コラムの内容は今春、大学へ入学した新入生に対して、学生生活についての基本的な心得を伝えたことです。

その心得とはひと言で言えば「できるだけ長い時間をキャンパスで過ごすように」と言うことであり、背景として二つの心得があるのですが、一つは「単位を取り過ぎないことが必要である」ことです。1時間の課業について2時間の予復習をすることが想定されていて、1単位を修得するのには課業1時間と予復習2時間の合計3時間に15週を乗じた時間が必要であると言っています。

内田氏は、これを必ずしも空語とは思っていないとコラムに書かれていて、その理由として、1時間の授業が身につくためにはその倍の時間が必要であると言うのは経験に照らして正しい。それは食事の前に手を洗い、ご飯を食べた後は食休みをするのと似ている。知識が全身にゆきわたるには前後にそれだけの物理的な時間が必要なのであると述べています。

私がなぜ、これを大変興味深いと感じたのか。それは脳を活性化させるためには必ずウォーミングアップが必要であり、その後は充分な睡眠等が必要であると、以前、脳に関することを書かせていただいたことと同じだったのが大変興味深いと感じた理由なのです。

スポーツも最大限のパフォーマンスを発揮、維持させるために準備体操やクールダウンが必要であるのと同じで、脳も知識も、もしかして全てに当てはまることかもしれませんが、全身にゆきわたらせて活性化や身につくまでは物理的な時間がとても必要であると感じます。

「単位を取り過ぎないことが必要である」心得の私見ですが、きっと単位を取り過ぎてしまうと勉強と言う物理的な時間が足らなくなり、単位修得と言うものが目的に変化して充分に知識を全身にゆきわたらせることができなくなる。その結果、何ひとつ知識が身につかないまま大学を卒業してしまうのは、将来を見据えて考えれば大変残念であると言いたいのかなと感じます。

つまり、過ぎたるは猶及ばざるが如しと言ったところでしょうか。

(大)

神様はどこか?

確かにお客様=神様という考えは間違っている点が多い。

しかし、世の中のお店は本当に「神様はお客様」という考えなんだろうか?

実は、神様はお客様ではなく「客の財布の中身」である。しかしお金は物を言わない。

モノ言わぬ神を手に入れるためには神様を持っている客を神様とするしかない、という

要するに、昔に比べて、必要とすべきはカネのみ、という考え方がより浸透してしまった最近に、多少お金がかかってもいいものを出すカフェや、多少効果でも心うつ講習会があることはいいことだと思う今日この頃、ソリューションフォーカスの続きを書いてみます。

先週は、

例;100点満点のテストで40点をとりました。

母親はなぜ100点取れないのか?と考えます。

これをSFAの成功の追求の法則では、どう考えるでしょう?

と聞いてみましたが、これは「40点とれたのはどうして?」と聞くことがSFA的な回答です。

このように出来たことに焦点をあてて成功したことはそのまま続ける、が成功の追求の法則です。

みなさんもぜひくよくよしないで、「出来たこと」を考えて前を見ていきましょう。

(誠)

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