リアリティ・ショック
リアリティ・ショック(現実ショツク)は仕事社会の外から仕事社会へのバウンダリー(境界線)を越える、初職についた直後の仕事世界へのエントリーに生じます。職業人として、理想や希望を抱いて就職したものの、思っていたものと違うといった幻滅感や理想どおりにはいかない現実の厳しさにショックを受けるというものです。これはいわば社会人への通過儀礼のようなものと位置づけられ、だれもがその程度に差はあるもののなんらか感じるショックとされています。
『よくわかる産業・組織心理学』より
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