無料ブログはココログ

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2009年7月の22件の記事

『よく生き よく笑い よき死と出会う』を読んで②

引き続き、アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』から印象に残ったフレーズなどを紹介します。

・末期患者から「この患者に何をしてあげられるか」と考えるのが普通ですが、逆に「死にゆく患者から何を学ぶことができるか」というのも、私にとって大切なテーマとなりました。

・中年期の8つの危機
1.時間意識の危機-自分の人生は半分過ぎてしまった…
今までの時間意識を変革し、自分の人生のカイロスに対してためらわずに進むこと、これが第一の時間意識の危機と挑戦に対する、良き心構えではないかと考えます。

2.自分の役割意識の危機

3.対人関係における危機

4.価値観の危機

5.思いわずらう危機
たいていの人は、自分の力ではどうにもならないことをくよくよ思い悩んでいます。私たちの思いわずらいの実に95%までが、不必要な心配であると言ってもいいくらいです。

6.平凡な人生の危機

7.死に直面する危機

8.真面目になりすぎる危機


(おなけん)

『よく生き よく笑い よき死と出会う』を読んで①

アルフォンス・デーケン『よく生き よく笑い よき死と出会う』から印象に残ったフレーズなどを紹介します。

・キリスト教の祈りの特徴
第1番目:感謝の祈り
第2番目:賛美の祈り
第3番目:願いの祈り

日本人は3番目の神頼みが多いのではないでしょうか。今の現状に感謝することの大切さを感じました。

・「時」を表す2つのギリシャ語
クロノス:時計の針が刻む量的な時間のこと
カイロス:一回限りの独自で質的な「時」のこと→「大切な時、決定的な瞬間」のこと

時をクロノスではなく、カイロスとして一瞬一瞬を大切にしたいと思います。

・シェーラーによる価値の高低の順列
価値の順位付けの基準の代表として、「持続性」と「満足の深さ」が挙げられる。

この基準によって、自分の価値の再発見と優先順位がわかりました。

・2つの希望
日常的希望:「明日の試験がパスできますように」など
根源的希望:未来に向かって希望に満ちているといこと

過去ではなく、未来への希望は生きる原動力のような気がします。


(おなけん)

予知能力と自己防衛

先週末、心理療法の勉強会を受講してきました。

受講者は30人ほどだったので、会場はあまり広くないところでしたが、講義が始まってから1時間ほど経ったところで、受講者の何人かの方が冷え性なのか寒いと言い出して、スタッフの方が設定温度を上げたりしたのですが、それでも寒いと言うので折をみて空調を停めたり入れたりしていました。

ところが空調が取り付けられている位置の影響もありますが、私が座ったあたりは空調から離れていたところでしたので、停められると直ぐに汗が出るくらい暑くなり、入れても涼しくなるのが遅く、やっと涼しくなったと感じ始めたら停められてしまい、なんだか落ち着かなくて講義に集中できない感じでした。

私も会場に着いたのが講義開始15分前で、既に殆どの席が埋まっていましたので、もう少し早く着けばこんなことにはならなかったことなど深く反省しています。ただ、寒いと言った方々も空調の効いたところは苦手とわかっているのなら、予め薄手の上着などを用意してきて欲しかったと思いますし、寒がりの人もいれば暑がりの人もいるわけですから、受講者が少ない時間に着いたのでしたら、細かいようですが空調から離れたところに座るなどの防衛策をとって欲しかったなと感じました。

便利過ぎる世の中から生まれた害なのでしょうか。随分前から感じていることですが、「寒いとは思わなかった」、「こう言うところだとは思わなかった」、「大丈夫だろうと思っていたから」などと言った、予知能力、防衛策を想定して考える人が少ないと強く感じます。確かに今は室内外の気温差が大きい季節なので調整するのは難しいのですが、いまの季節を初めて体験しているわけではありませんから、完璧とは言わないまでも予め準備することや、自分を守るくらいのことはできても不思議ではないと強く感じました。

かなり私のわがままですが・・・。

(大)

仕事とは

最近、社内でも「利益、利益、数字、数字」の会話が増えております。その環境についていけない者がいるのは当然のこと。

私のチームは幸いにして、二十数名とも私の考える方向性を理解してくれていることもあって、「我々がしなければならないこととは何か」を常に考え、信念をもって取り組んでくれていると思います。

そんな中、やはり他のチームの連絡メールなどを見ると「げんなり」することも少なくなく、私としても「仕事」についてどう向き合うべきか、もっと考えてほしいなぁと感じることもあります。

そこで、今回は私のチームに夏のオススメの一冊として『君を幸せにする会社』(天野敦之著)を伝えました。様々な反応がありましたが、「ビジネスにおいて大切なことは何か」を改めて考えてくれたようです。

1時間程度で読めると思いますので、もし興味のある方はぜひご一読ください。

(玲)

再決断療法における「契約」

皆さんこんにちは、笠井です。

昨日は再決断療法のワークショップに行ってきました。

ここのところ理論講座ばかりで個人カウンセリングとは離れていたので個人でカウンセリングを始めるリハビリのつもりで…

再決断のカウンセリングの特徴の一つに「契約」と言うものがあります。

今日はこのことについてお話したいと思います。

再決断のカウンセリングはこんな風に始まります。

「今日あなたは何を変えたいですか?」

とカウンセラー尋ねます。

クライエントは例えば「人前で話す時、緊張するのをやめたい」ですといいました。

これが契約です。

契約とは、クライエントがカウンセリングを受けることによって自ら変わることの宣言です。

カウンセラーはその証人であると考えています。

そして、このカウンセリング中はこの契約の問題以外は扱わないという約束でもあります。

問題の無い人間なんていません。

つまりカウンセリングで掘り下げていけば当然、色々な問題に気付くはずなんです。

しかしこのカウンセリングでは契約以外の問題は扱わないということにです。

この契約のおかげで再決断のカウンセリングはとても短いんです。

再決断の創始者グールディングは、1つのカウンセリングは20分以内と提唱しました。

まー実際は、もう少しかかりますが…

秋には再決断のワークショップなどもできたらと考えております、お楽しみに!

~告知~

自己成長のための交流分析講座 第三回 いろいろな欲求に気付く こころの栄養、ストローク 

交流分析の創始者E.バーンは、 「人は何のために生きているのか、それはストロークを得るためだ」といいました。ではストロークとはいったい何でしょう?
ストロークとは「存在認知の一単位」と定義されています。
簡単に言うとストロークとは、「その人の存在を認める働きかけ」のことです。
我々は時にこのストロークの交換が上手くいかない事があります
そしてストロークの交換が上手くいかないと、いろいろなトラブルを招きます。
自己成長のための交流分析講座第三回はストロークの種類や性質、授受の法則を学び自分自身のストロークの授受の傾向を知ります。その後、実際にストロークの出し方、受け方のワークをします。
自分のこころに、みんなのこころに栄養をあげてみませんか・・

皆様と会場でお逢いできることを楽しみにしています! 

『スッタニパータ』より③

足ることを知り、わずかの食物で暮らし、雑務少なく、生活もまた簡素であり、もろもろの感官が静まり、聡明で、高ぶることなく、諸々の(ひとの)家で貪ることがない。

今、満たされていることに感謝することは大切だと思います。足ることを知らずに、もっともっとと求めていくと際限がなくなります。足ることを知り、身の丈での生活を充実させ、自分と家族、近隣の人たちとの良好な関係を高め、それが少しずつ社会に影響していくのではないかと思います。
誰かが何かしてくれることを期待せずに、まず足ることを知り、新たな行動を起こすことが大切な気がします。そんなときには次の言葉がこころを動かします。

矢に射られて苦しんみ悩んでいる者どもは、どうして眠られようか。

心穏やかでないのなら、平安を得るために「行動」することが大切と、私は理解しました。

(おなけん)

『スッタニパータ』より②

実際は尊敬されるべき人ではないのに尊敬されるべき人であると自称し、梵天を含む世界の盗賊である人、-かれこそ実に最下の賎しい人である。

講師をするとき、文章を書くとき等に意識したいことです。先日も某講習会に参加しましたが、「私は○○社(大手有名会社)に務めていて、○○の業務をしてきました。今は外部の中小企業○社をコンサルしています…」などの宣伝を講師がしていました。正直そんなことはどうでも良いと思います。今の参加者に来てよかったと思わせるないように力を入れてもらいたいのが、参加者の気持ちです。

このような講師の話の内容は、柔軟性がなく、一面的な見方しかできないため、参加者はその内容を生かすことは難しいのでは、というのが感想です。何より上から目線で、「これはこう。それはそう」という話し方には反発すら覚えました。こういう人たちが先生と言われているのかと思うと愕然とします。

尊敬する人。それはその人の生き方・姿から感じ取ることが必要だな、とつくづく感じました。そして、子どもたちに尊敬されるように、日々自分らしく生きたいとも思いました。

(おなけん)




『スッタニパータ』より①

『ブッダのことば-スッタニパータ-』を読んでいます。読み応えがあり、なかなか考えさせられる良書だと思います。最近は、思想に興味が出てきて、論語などの中国思想や聖書に関連する本などを読んでいます。宗教に興味は全然ないのですが、昔から変わらない人間の悩みとその解決法や教訓のようなことが書かれているので、個人的にはとても面白いです(*^_^*)

そこで、スッタニパータの中から私の琴線にふれたフレーズを紹介したいと思います。

今のひとびとは自分の利益のために交わりを結び、また他人に奉仕する。今日、利益をめざさない友は、得がたい。自分の利益のみを知る人間は、きたならしい。


純粋に、この人といると楽しい、おもしろい。そんな人付き合いが自分のスタンスですが、少なからず自分の利益を意識するときもあります。こういう関係は長続きしないし、自分が辛いだけなんですよね。またそういう関係の人とは、自分が辛いとき、困っているときには手を差し伸べてくれないケースが多いのではないかと思います。先日どこかで目にしたのですが、足を引っ張る人(おとしめる人)よりも、手を引っ張ってくれる人(高めてくれる人)と一緒にいたいと思います。

(おなけん)

休ませてあげたらいいのに

皆さん、先日の3連休は、どう過ごされましたか。

暑さに慣れた頃の、この3連休は心と体を休ませるには、とても貴重な時間だったと思います。

私も、この3連休は少しばかりの運動をしながら、心と体を充分に休ませて英気を養い、新たな気持ちで今週を過ごしています。

ところで今は全国各地で甲子園出場に向け高校野球の試合が開催しており、既に甲子園出場を決めた高校もあるようですが、私が住んでいるところも毎日白熱した試合が展開され賑わいを見せていますが、疑問に感じることも・・・。

それは自宅から自転車で15分ほどのところに、ある高校の野球部のグラウンドがあり、たまたま自転車で通った時のこと。その高校は前日に試合があったのですが、健闘むなしく残念な結果になってしまいました。しかしながら試合翌日には新チームを結成したのかどうかはわかりませんが、既に練習をしていたのには大変驚きました。

選手(学生)にとっては、夏の大会が集大成と言われるものであり、全ての力を結集して発揮する大会でもあります。それは試合に出場するしないにかかわらず、全ての選手はそう言う気持ちを抱いて試合に挑んでいるものだと感じています。

そして夏の大会が終われば、一旦はモチベーションが下がりますから、一区切りをつけて、また新たな気持ちで来夏へ向けて活動するものだと思うのですが、心と体を休ませない状態で、まして試合翌日にもかかわらず練習している姿を見ると、どうしても疑問に感じるのです。

高校生だから、若いから、好きでやっているのだからなどの理由ではなく、人間としてある目的が達成したり、果たせたり、時には終われば、心と体ともに疲れが出てしまい、どうしても燃え尽き症候群のようになり、力が入らず気抜けしてしまうもの。そんな状態で練習をすればケガにつながりますし、そんな状態から元に戻すには、やはり心と体を休ませることも大切ではないかと強く感じます。いまは夏休み中でもありますし、遊びたい気持ちもあると思います。すぐに大会が控えているとしても、休ませることも練習のひとつです。

指導者も種々の考えや事情などがあるとは思いますが、そんな練習風景を見た私は「休ませてあげたらいいのに」と言いたくなってしまいました。

(大)

ぼやき…

皆さんこんにちは、笠井です。

今日は、「海の日」ですね。

さて今日はテレビ番組のお話です。

昨日は「エチカの鏡」という番組で幼児教育についてやっていました。

脳科学視点から、幼児教育の実践現場から、自分自身信念から…

どの方も言っている事には理が有り私自身も

「なるほどなー」

「ここは私の勉強している所とつながっているな」

と思うところがありました。

ただひとつ気なった点は、

その教育の結果を兄弟でOO大学に現役合格、現在は医者、弁護士とCMのたびに連呼していたところです。

なんだかなー…OO大から医者・弁護士…意外と普通…

平凡な私の ぼやき でした。

キャリア

当サークルでもキャリアコンサルタントの試験対策勉強会が始まりますね。

ところで、産業カウンセラーになると、その資格を維持するために5年間のあいだに

いくつかの講座に参加しなければなりません。そして、その講座には「ポイント」が決められています。5年後に資格を更新するために必要なポイントは30ポイントです。

これが不足すると更新のための講座に参加できず、資格を更新することができません。

このポイント、キャリコンの資格のための講座、CC講座のAとBにでると満たすことができます。

前回、産業カウンセラーの資格を取った方でキャリコンをめざす方、お金もかかりますがこんな方法もあります。

それ以外には、協会から案内がある講座もいろいろ興味深いものがあるので、参加してみるといいでしょう。

しかしこのポイント制、議論のあるところです。

産業カウンセラーとしての研鑽をまじめにやればやるほどお金がかかるのはなんとかしてほしいものです。

今日はキャリア講座とポイント制の話でした

(誠)

『子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart』

『子どもが育つ魔法の言葉 for the Heart』を久しぶりに読み返して見ました。値段も安く、30分くらいあると読める本です。

「子ども」に対する言葉ですが、「子ども」を「自分」に置き換えて読むと、こころに染みる言葉になります。

例えば

「駄目よ」と言う前に
「こうしなさいね」
と自分に伝えてください

自分が、いっぺんに
自分の思いどおりに変わるなんて
そんなこと、決して思ってはいけません

どんなことでもいいのです
毎日必ず自分を誉めてあげてください
「大好きよ」と言ってあげてください

あるがままの自分を受けいれ
慈しみ
誉める
それが自分を愛すること

などなど。

心から尊重して
子どもに接するには、自分自身にやさしさく接することが必要だと思います。カウンセラーもクライエントと接する以前に、自分自身を尊重することが大切です。

子どもは僕の先生です。

(おなけん)


エリクソン催眠勉強会と開催日程の変更

7月19日(日)10:00~16:00
エリクソン催眠勉強会(基礎) 【限定8名】


まだ2名の空きがございますので、ご興味のある方は是非ご参加ください。

エリクソン催眠勉強会【6名限定】(全3回)
9月13日(日)10:00~16:00
エリクソン催眠誘導講座(初級)

9月20日
(日)10:00~16:00
中級催眠講座

9月27日(日)10:00~16:00
上級(甲乙)催眠講座

内容は、日本催眠誘導協会の内容をベースに、私がカウンセリングで使用していますイメージ療法などをお伝えしていきます。事前の知識は一切不要ですので、気軽にご参加いただければと思います。

(おなけん)

梅雨明け

昨日、梅雨明けが発表されたようですね。

私が住んでいるところでは来週が梅雨明けだと天気予報で言っていましたが、例年より6日ほど早く梅雨が明けました。

さて、梅雨が明ければ夏本番と言われますが、これからますます気温が上昇して、信じられないような最高気温を記録するほど連続の猛暑日や熱帯夜など、何をするにしても、うんざりする気分に陥りやすいことかと感じます。

そしてこの時期に注意して欲しいのが、何と言っても充分な睡眠と水分補給です。睡眠は個人差がありますが、最低でも6時間は必要です。水分補給は皆さん既に知っていることだと思いますが意識を持って、こまめに摂取することが必要です。

特に注意が必要なこととして就寝前後、そして空調のあるところと、ないところで過ごす場合です。

睡眠中も体内は運動をして汗をかくため、水分は消費されますので就寝前後の摂取は大切です。

また空調のあるところで過ごす場合、過ごしやすい環境下に置かれているために摂取することを忘れがちになるようですが、空調は肌などを乾燥させやすいので、そこから体内の水分を奪い取ってしまい水分不足に陥ってしまうようです。

そして空調のないところで過ごす場合は、我慢は禁物です。喉が渇いたと感じたときは既に体内の水分がかなり不足している信号なので、我慢しないで積極的に摂取しましょう。

ビールの美味しい季節ですから、アルコールを摂取する時も飲む前と飲んだあとに水分を摂取することは、皆さんご存知ですよね。

(大)

休講にて思うこと

皆さん、こんにちは笠井です。

まずは、皆さんにお詫びです。

ここのところ、講座が休講つづきで申し訳ありません。

私ひとりではなく、周囲のサポートがあって成り立っている講座なのでどうしてもこれ以下では開講できないラインというものがあります。

申し込んでいただいた方には、せっかく休みを削って勉強する気になっていたり、スケジュールを調整していただいたのに、と思うと、まったくもって申し訳ない思いでいっぱいです…

今後とも皆様のお役に立つ講座、魅力ある講座作りを心がけて行きたいと想いますのでよろしくお願い致します。

講師の養成セミナーに参加して

土日の2日間、講師になる人のためのセミナーに参加してきました。
疲れた(-_-;)

伝える技術などの向上のために参加してきました。

一番の感想、「講師できません」。この手のセミナーは、良いところより悪いところの改善がポイントなので、「こうすればもっと良くなる」みたいなもので、結局
は現状否定が多く、自分の不十分さを痛感させられただけでした。「こんな状態では講師はしてはいけないのでは…」と、講師をしている自分ですら思ってしまったのですから、これから講師になろうと参加された他の方は、講師にならないのではないかと思いました。

と落ち込みましたが、これはこれ、それはそれということで、これからのキャリコン試験対策勉強会など、僕はいつも通り「情熱」をもって講師をさせていただきます。

講義・セミナーは技術より情熱ということも再確認しました(若干負け惜しみ^_^;)。

(おなけん)

ハインリッヒの法則・その2

先週の続きになりますが、心の病を抱える人が増えている背景として不況の影響以外に、職場内に負の連鎖、特に上司との人間関係のトラブルが起きているのではないかと感じます。

例えば、上司から心ない発言を浴び、落ち込んでいく。そして上司から睨まれたり、他の部下との接し方の違い(差別)などが起きたりして、次第に精神的に追い込まれていく。その結果として、大きな過ちをさせてしまうと言うものです。

つの出来事をきっかけに部下が、どんどん悪い方へ転がっていくことが負の連鎖であるわけですから、それが周囲の人たちにも大きな影響を及ぼしていくものであると把握することが必要です。特に管理者の言動は周囲に与える影響が大きいわけですから考慮しなければいけません。

それでは、なぜ管理者は考慮しないのか。私見になりますが、コミュニケーション能力の高くない管理者が多いからです。おそらくこれは、成果主義の弊害の1つと思うのですが、短期間で数字(結果)を求められるようになり、上司も上司で大きなプレッシャーを感じながら仕事をしていて、周囲が見えず自分のことしか考えられなくなり、部下に対してもそっけなく対応して、積極的にコミュニケーションを図ろうとしないからだと思うのです。これは忙しいときは感情的な言動になりやすいとか、相手の気持ちに寄り添うことができないことなどと同様のことかもしれません。

特にコミュニケーション能力が高くないと感じるのは挨拶と会釈で、出退社時の挨拶をはじめ、挨拶とまではいかなくても社内で行き会ったときの会釈がきちんとできない管理者。部下の方から挨拶や会釈をしなければやらない上から目線の管理者。小声だったり、目を合わせなかったり、反応がワンテンポ遅れるなど微妙な挨拶や会釈しかできない奥手な管理者などが多く目について大変残念ですが、そのような管理者ほど「ちゃんと挨拶や会釈をするように」や「コミュニケーション能力を高めましょう」、「コミュニケーションが大切だ」など部下に対して平気で言っているものですから不思議です。

他にも部下を承認する仕方や、お礼の言い方、部下の呼び方などもあるのですが、管理者が挨拶や会釈をきちんと実行するだけでも職場の雰囲気は良い方へ変わりますし、部下に好印象を与えることができます。そして部下は大きな働きがいを感じられるようになるための第一歩を踏むことができるのではないかと感じます。管理者は管理者で職務が大変といえば大変ですが再認識して欲しいものです。

支離滅裂で愚痴っぽい内容になってしまいましたが・・・。

(大)

アロマ生活③

7月に入り、キャリコンや傾聴などの講座も徐々に増え始め、私はいつもルームスプレーを持参するようにしています。どうしても、講義でお借りする部屋は、空調の関係でカビくさかったり、湿気で匂いが染み付いてしまっていたり、と気になってしまうためです。

とはいっても、受講生の方も多くいらっしゃるため強い香りは禁物。心地よく感じる香りは人それぞれ異なりますから、そのあたりは意識して調合します。

昨日は、講義中の気分転換用に、ティートリー、オレンジ・スイート、レモン、グレープフルーツ、ペパーミントの5種類をブレンドしてルームスプレーを作ってみました。清涼&柑橘系のさわやかな香りです。

市販のものを購入するのも便利ですが、自分専用のオリジナル物を作るのも楽しいですよ。

現在、友人と一緒にカウンセリング用のアロマスプレーを開発中です。いつか、皆さんにもオススメできるものを、と考えています。

(玲)

企業研修講師

皆さん、こんにちは笠井です。

7月に入りいよいよ暑さや湿気も本格的になってきましたね。

さて、先日とある運輸関係の会社で上司のパワハラによる部下の自殺という記事が目に留まりました。

そこの会社は私と共に交流分析を学んだ友人がメンタルヘルス担当だったので心配になりメールしました。

メールの返信文面から彼の残念さ、無念さがヒシヒシと伝わってきました。

講師をやっていて受講者の皆さんが元気になっていく姿を見ると嬉しい反面、こういったことがおこってしまうとものすごく悲しく、残念な気持ちにもなります。

改めて、研修講師というスタンスを考えてみる機会になりました。

~お知らせ~

いよいよ7/12から、国際交流支援協議会にて「自己成長のための交流分析講座」シリーズが始まります。先日の尾中さんの日記でだいぶ宣伝して頂いたので少しの照れと、プレッシャーがあります。(尾中さん、ありがとうございます!

来て頂いた皆さんとお話しながら、ゆっくり楽しく進めて行きたいと思っていますので

講義を聴きにくるというより、おしゃべりしに来るといった感じで、気軽におこし下さい!

皆様と会場でお逢いできる事をたのしみにしております!

セーフティネットの実際4

いよいよ7月に入りましたね、まだ梅雨明けしたところはありませんが、暑くなってきましたね。

産業カウンセラー養成講座の参加者の方にはちょっとつらい時期です。

折り返しも近いです、がんばりましょう。

さて、先週まで、障害年金の不正事件について、書類の流れを説明してきました。

その書類の処理も最後の審査まできたところです。

今回の事件、誰が不正の当事者なんでしょう。

まず患者は、医師に嘘をついています。その嘘をつくようにアドバイスをしたのは司法書士です。

しかし逮捕は医師にも及んでいます。

一方、制度のほうをみると、慎重に各段階で審査がされていますが書類の虚偽があることを前提に作られている制度ではありません。

現在の制度が不備がある、というの無理があります。

今日の時点で、実際に起訴された、という情報はありませんので、誰が悪いというのはここでは言及しません。

しかし一部の不正によって、本来適用されるべき弱者が適用されるハードルをあげてしまうのはやめてほしいものです。

障害年金の受給方法の詳細についてはたくさんのホームページがあるのでここでは書きませんが、カウンセラーの方はぜひ知っておいてくださいね。

来週からは、新しい話題です。

(誠)

『いのちを語る』

『いのちを語る』を読みました。久しぶりの良書で、いろいろなことを考えさせられる本でした。売名のための本ではなく、著者の3人が心から訴えたいことが伝わってきます。

印象に残ったところを一部引用させていただきます。

いのちを生きるというのは、一回限りのアドベンチャー (略) どんな状況になったとしてもユーモアを忘れず、人と人とが支えあいながら生きるのが人生だ

自分のためだけに使える時間、それがいのちなんだ

一番大切なもののなかには見えないものが多い

死には肉体的な死、心理的な死、社会的な死、文化的な死の四つの側面がある

いのちの根拠になるのは、赦しと愛と感謝の三つだ


などなど。多方面にわたって含蓄のある内容が書かれています。先人たちの知恵が詰まっています。忙しくて自分を忘れてきてしまっている人たちなどに、通勤電車で読むのにお勧めです。


(おなけん)

ハインリッヒの法則・その1

私的なことがきっかけで、あまり書きたくはない気持ちですが、皆さんに知って欲しいことだと感じましたので、2週にわたって書かせていただきます。

皆さんは、「ハインリッヒの法則」をご存知でしょうか。製造業といった工業系の企業に勤務している方なら、1度は耳にしたことのある法則です。

この法則は米国の損害保険会社に勤務していたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が労働災害の事例統計を分析した結果から導き出した法則であり、「1件の重大災害(死亡や重症)が発生した場合、その背景には29件の軽症事故がり、さらに300件のヒヤリ・ハット(危うく大惨事になるもの)がある」というものです。

厚生労働省のまとめで分かったことですが、2008年度にうつ病などの心の病で269人が労災認定され、これは過去最悪の数字です。このうち未遂を含む自殺の認定は66人で、前年度より15人減ったものの、過去2番目に多かったのです。

さらに集計によると、精神疾患による労災申請は927人で、認定された269人を年代別に見ると、30代が28%、20代と40代がともに26%でした。また自殺で認定された66人のうち、62名が男性で、年代別では50代が24人、40代が15人、30代が11人と続いています。この集計を見ると、さまざまな世代で心の病を抱えていることが分かると思います。

これをハインリッヒの法則に従えば、自殺者や心の病を抱えている人が1人いる場合、自殺あるいは心の病を抱えている可能性の高い人が29人いて、不安と言った精神を揺さぶられている予備軍が300人いるということになります。つまり厚生労働省が発表した300倍以上の人が何かしらの心の病を抱えていると考えられます。

(大)

« 2009年6月 | トップページ | 2009年8月 »

2019年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック