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つづき

先週の続きになってしまいますが、講演会でいただいた資料の中で、もうひとつ同じようなところがありました。

そのもうひとつとは、何がケアなのかと疑問を投げかけたくなるような内容ですが、胸にたまったものをとにかく吐き出せばいいとばかりに、話をさせようとしたり、偽善者の如く、親切がましく苦しい思いをしている人の胸の思いを聴き出し、挙句の果てには上から目線で教訓めいたことをいったりするカウンセラーや相談員が多く目につくと。そして、いくらカウンセリングの技能を学んでも、相手を思いやることができなければ、それは意味がないという内容でした。

先週、カウンセリング等の勉強をして知識や技能を得ることは、やらないよりも当然やった方が良いけど、知識や技能を得ることばかりに力を注ぐよりも、共感をすることの方が、こころに寄り添っているといいましたが、ここでも同じようなことをいっています。

知識や技能ばかりを習得する考えが強いカウンセラーや相談員が多く、こころを寄り添うことを忘れている人が多いかなと感じます。確かに知識や技能を習得して活かすことができれば、大変素晴らしいことだと一見思いますが、こころを寄り添っていなければ魅力的だとは感じません。むしろ知識や技能を全く習得していなくても、こころを寄り添うことができる人の方が、とても素敵ですし魅力的に感じます。

すなわち、こころを寄り添うことができるようになって、そこではじめて習得した知識や技能を活かすことができるのであって、こころが寄り添うことができなければ意味がありません。

生意気なことを言わせてもらえば、見方を変えてみると、こころを寄り添うことだって立派な技能ですし、ベースでもあります。しかし知識や技能を習得する時には、そのことを決して忘れて欲しくないと強く感じます。

(大)

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