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週刊誌のコラムで・2

皆さん、5月連休はいかがでしたか。多くの方が明日から現実の世界に戻るかと思いますが、2日間仕事をすれば週末がやってきます。車の慣らし運転のように、無理せず過ごしていきましょう。

さて先週の続きで、また引用させていただきますが、内田氏はもうひとつの心得として「できるだけアルバイトをしないこと」と言っています。この社会情勢の中で新入生からみれば、アルバイトをしないわけにはいかないと憤りを感じると思いますが、ここではそれを抜きにして内田氏の考えによると「学生は貧乏ベースで生活設計すべきであり、貧乏だとキャンパスを遊弋するくらいしかすることがない」と述べています。

それではキャンパスを遊弋するとはどんなことかと言いますと、友人とのコミュニケーション以外に、「図書館で本を読み」、「チャペルでパイプオルガンを聴き」、「庭園で花を眺め」、「キャンパスを散策」するなどです。

このようなキャンパス内で遊弋をすると、「気づかないうちに何か美しいものや、なにか知的に高揚感をもたらすものを求めていたとすれば、それは既に学びが起動したことを意味しており、無防備なまでに心身の感度を上げることを許す場こそ、学校と言う空間が学生達に提供できる最良の贈り物である」と、キャンパス内での遊弋の効果を内田氏は新入生に伝えたのです。

私たちも普段何気なく通る道を、車や自転車、徒歩と言った各々によって随分と視点に変化があり、また今まで行ったことがないところや知らなかったところ、あるいは久しぶりに幼少を過ごした場所や遊んでいたところなどに行くと種々な色合いの新鮮さが生じますが、これは無防備なまでに心身の感度が上がることと同じことだと思います。そして学びの起動だけではなくモチベーションが向上して、時には五感を研ぎ澄ます効果も得られるのではないかと感じます。

(大)

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