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2008年9月7日 - 2008年9月13日の4件の記事

自分の傾聴。

先週の「傾聴勉強会」にご参加くださった
皆様、大変お疲れ様でした。
きっとぐったりしてしまって、帰りの電車で
居眠りをし、乗り過ごしてしまった方もいらっ
しゃるのでは。(←自分のことだろ。)

参加してくださった方からいろいろな心境を
お伺いいたしました。悩まれたり迷われたり
している方々の状況に、正直、驚きや怒りや
悲しさなど言葉では言い表せない気持に、
思わず涙も出そうになりましたが、なんとか
我慢しました。
で、その時に思い出したことがありました。

私が養成講座を受けていた時のファシリテータ
ーのことです。
他の受講生の仲間はどうかわかりません。
このことについて話したことがないので。
ただ私自身はこのファシリテーターのおかげで
傾聴が好きになることができたといっても過言で
はないのです。
私はとても傾聴が苦手でした。まわりの仲間は
技法などをうまく取り入れてロールプレイが
出来ていました。なので、ロールプレイの後の
観察者から、そしてクライエントからの意見を
聴くのが勉強とはわかっていてもこわかったの
です。そんなことから、技法や周りの目を意識
しすぎてしまっていつも不完全燃焼でした。

そんな時にあるロールプレイでカウンセラー役を
やったときに思わず涙がでそうになったことが
ありました。クライエントの話を伺って
いた最中です。
ただ、「これは同感かも知れない・・・」と思い、
頑張って泣かないようにしたのです。
そしてふりかえりで、このことを話しました。
するとファシリテーターは、
「我慢しなくていいですよ。それは『自己一致』
しているということなんだから」
とおっしゃってくださいました。
もちろん傾聴するにあたってクライエントの為に
ならないことなどは注意させることはありました。
でも傾聴とは十人十色。いろいろなかたちがあって
あたりまえということを教えていただいたおかげで
私は傾聴について今も自己研鑽出来ております。

傾聴に関して申し上げると、クライエントに
対して思いやる気持があり、「受容」「共感」できて
いるのであれば、もうそれが「自分の傾聴」なん
です。いろいろな意見が耳に入ると思います。
なにがいいのかわかんなくなることがあると思い
ます。ただ。
相手を思いやる気持があって受容と共感があれば
それ以上なにがあるのか、と思います。
後はよりよいものにするために、徐々に技法や意見
を取り入れたり、療法を勉強したりして自分のス
タイルを見つければいいと思うのです。

不安にかられたらこんなことを思い出していただけ
たらうれしいです。今まで勉強してきたことに自信
を持って、そしてなおかつ1人でも多くの方が「傾聴」
の自己研鑽をこれからも続けていかれればもっと
うれしいなあと思う今日この頃です。 (iwase)

心理テスト 3

今週から心理テストの中でも「質問紙法」と呼ばれるものについて説明をしていきたいと思います。質問紙法は自分のことを自分でどのように考えているかを調べる方法で、チェックリスト法(人格目録)ともいいます。質問が用意されており、答えを○か×や「はい」「いいえ」「どちらでもない」などの項目を選びます。みなさんも、健康診断などの質問紙票に答えたりしたことがあるのではないでしょうか?

今回はこの質問紙法の中の「WHO QOL26」というテストについてです。正式名称は「World Health Organization Quality of Life 26」です。正解保健機構(WHO)が1992年から5年あまりかけて世界22ヶ国の参加を得て開発されたQOL調査票です。協会の産業カウンセラーテキストには今まで掲載されておりませんでした。改訂になってからの登場です。

所要時間は10分採点は5分程度で使いやすく、

適用年齢は18歳以上。企業の健康相談室や各種研修、

学生相談、医療機関などでも利用されているようです。

(玲)

呼吸を思う

ここしばらく関東では雷雨続き。街路樹は嬉しい様子ですが、雑草も勢い良く、どちらが生存競争に勝つのか、あるいは人為的に決められるのか、毎日の通勤で様子をうかがっているところです。

さて、今日は夜、なかなか寝つけないなーなんて感じておられる方に一度お試しいただきたい、「もう少し早く寝付く」方法を紹介します。ごく簡単なんです。

まずご自身が眠りにつきやすい方向に体を向けてみましょう。明かりは無し、あるいは最小限で。

そして、目を閉じ、さぁ、ゆっくり呼吸をしてみましょう。いろいろな思いが頭をよぎりますね。今日あったこと、明日のこと、…ちょっぴり不安なこと、など。

それでも人は呼吸していますね。では、あれこれ考えている心を、ご自身の呼吸そのものに向けてみましょう。

どうやったら心が呼吸に「向く」のでしょうか?…こんな感じです。

「私は今、息を吸っている…、私は今、息をはいている…」「吸っている…」「はいている…」    ただこれを心の中でつぶやき、繰り返しながら、ご自身の「呼吸」を「思う」のです。

ただ、呼吸を思う。

リラックス効果の高いと言われる「腹式呼吸」というものでなくても良いのです。まずはご自身の普段通りより、ほんの少し深めに、そしてゆっくりと。

さあ、どうでしょう、少しは寝つきが改善できたでしょうか?(Yokkori)

家族とは

今日から新しいシリーズです。
福祉の分野から、カウンセリングにとって知っておいた方がいいんじゃないかな、という事を
何回か書いて行きたいと思います。

みなさん、「家族とは?」と聞かれてなんと答えますか?
福祉の分野では家族というのはいくつかの定義があります。

もっとも広く知られる家族は広辞苑にある社会構成の基本単位というものだと思います。

福祉の学問で、「定位家族」というものがあります。

これは「特定の両親の子として出生することで、その社会的階層、文化、慣習、生き方などが位置づけられる。選択することができない家族」とされています。

ま、ようするに自分が生まれてきた家、家族ということです。

ここで「私だって今の両親を選んで生まれてきたのよ〜、きっと、だから幸せ」
というツッコミはなし。

今日はスピリチュアルな話でなく学問ですかあら。

精神障害と家族の関係は大切です。

みなさんも健康状態に関わらず今一度、家族について考えてみましょう。

(誠)

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