脳は怠け者?
「人間は楽な方を選ぶ動物である」と、昔、私の知人が言っていましたが、読んだ本の文中に「脳は基本的に怠け者で楽をしたがるようにできています」と書かれていたことを考えれば、まさにその通りかなと納得してしまいます(先に結論を出してしまいましたが・・・)。人間は楽な方を選ぶ動物である背景として、脳は基本的に怠け者だからと言った感じでしょうか。
我々も仕事や生活の中で、つい面倒なことや避けたいことに直面すると「楽にできる方法はないだろうか」と真っ先に考えたり、無意識のうちに楽な方へ向いてしまっていることがあるかと思います。
その理由として、人間は無意識のうちに脳のより原始的な機能である感情系の要求にしたがって動く特性があり、面倒なことを避けて感情系の快ばかりを求めることを中心とした生活になってしまうからです。
では感情系の快ばかりを求めることを中心とした生活にならないようにする為には、どうしたら良いのかと言えば、会社や学校など自分以外の誰かに動かされている環境の中に身を置くことが大切であり、すなわち「○○を○○までにやってください」や「何時までに来てください」などと言った約束事をはじめとする強制力のある環境の中に身を置くことが大切なのです。これは一見すぐにできるような感があり、「その気になれば、いつでもできるから大丈夫」と考えがちですが、この考え方自体が快を求めていることなので次第に脳は怠け者になってしまいます。
もし会社や学校などに属していない方は脳が怠け者にならないようにする為にも、どこかへ通う習慣は持った方が良いと思います。
(大)
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