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2007年11月18日 - 2007年11月24日の7件の記事

エリクソンの精神発達理論

エリクソンは、正統派精神分析学者であり、フロイトの理論を基礎とし、ユングの考えを組み込み、彼自身の統合的ライフサイクル論を展開している。
彼は、ライフサイクルを8段階に分け、それぞれの段階におけるライフタスク(life task)示をした。
ライフタスクとは、人間の生活、生涯、生命にとって重要な課題を意味している。
従来、発達課題という用語が用いられてきているが、ライフタスクとは、多くの発達課題のうち、人間の成長にとって、 もっとも中心的課題をいう。

なお、発達課題とは、個人が発達していくうえで、ある発達段階に達成しておかなければならない発達的技能(心身の諸機能、技術、知識、態度など)のことである。

エリクソンの心理社会的危機を中心にした発達心理学的観点をもとにして、各時期の発達課題とパーソナリテイの形成を整理すると、次のようになる。

①乳児期(基本的信頼か不信感か)
②幼児前期(自律性か恥・疑惑か)
幼児後期(自主性か罪悪感か)
学童期(勤勉性か劣等感か)
青年期(自我同一性の確立か、同一性拡散か)
成人前期(親密か孤独か)
成人期(世代性・生殖性か停滞か)
老年期(統合か絶望か)


睡眠について

睡眠に対する知識が書いてあるものがありましたので、紹介します。

1.睡眠は脳を休養させる。

2.睡眠時間が十分でも、夜更かしはよくない。

3.夜に強い光をあびるのはよくない。

4.睡眠不足は老化を促進させる。

5.寝ないと太る。

6.睡眠不足は、メタボリックシンドロームの要因になる。


実技免除の知らせ

産業カウンセラー協会の養成講座受講生の手元には、実技試験免除の結果が届いたころではないでしょうか。

この制度の評価システムは不明確ですので、合格された方はそれでOKですし、駄目だった人もそれで自信を失う必要もありません。

実技試験免除の仕組みは、学生時代の内申書に近いものがあり、講座中、静かに聞いている、良い子が比較的合格しやすいようです。ですから、私たちも、パッと見で、大体の合否がわかります。反抗的な人や目立つ人は結構落ちています。

大体、養成講座に通って、実技免除にならないということは、指導者にも問題があるといえます。ロジャーズ流に言えば、その人本来の成長力を導き出せなかった指導者(ファシリテーター)に課題ありです。

今回の実技免除の感想を是非お聞かせいただければと思います。

(おなけん)

覚えられない

試験勉強にあたって、「覚えられないので、全然だめで、どうしたら良いでしょう?」という質問をよくいただきます。

自分で、「覚えられない」と思ってしまって、より良く覚えることができるでしょうか。マイナスのメッセージをもって、がんばってもその効果は半減します。やはり「少しずつなら覚えられる」とかのプラスメッセージをもって、勉強した方が良いでしょう。

また、「覚えられない」と言っても、すべてが覚えられないということではありません。ただ、すべてを覚えていない。だから覚えられない、という結論に至っていてる人が多そうです。できないところ・欠点を探すと、当然できていないと感じるでしょう。しかし、できているところ・長所に着目すれば、できているんです。

良いところに気づき、それを伸ばしていくのがカウンセラーの仕事のひとつです。自分自身の良い面に気づき、伸ばしていくことも大切だと思います。

(おなけん)

『産業カウンセリング入門(改訂版) 』

『産業カウンセリング入門(改訂版) 』は、ひと通り勉強された方が、「たまには違う本を読みたいな」というときにお奨めです。
基本的に協会のテキストに準じていますので、知識の定着・再確認には最適です。プラスアルファもあります。

基本は、協会のテキストと過去問集です。それと当サークルのテキスト(*^_^*)

いろいろ手を付けすぎると混乱しますので、まずは基本から。

(おなけん)

4つの心理的過程

自己と他者との混乱が神経症なのである。
この混乱がみられたときには、基本的には、イントロジェクションやプロジェクション、リトロフレクション、コンフルーエンスのメカニズムが働いているのである。
その最たるものはパーソナリティの崩壊であり、思いと行為との混同である。

心理療法においては、神経症の人の弁別の能力を再構成しなければならない。
自分と自分でないものとを再発見することができるように援助しなければならない。




4つの心理的過程の整理②

イントロジェクションの場合は、実質上は「彼ら」であるにもかかわらず「私」という代名詞が使われるところに特徴がある。
プロジエクションの場合は、実質上は「私」であるにもかかわらず「それ(it)とか「彼ら」という代名詞が使われる。
コンフルーエンスの場合は、実質上はどちらか分からないにもかかわらず「我々」という代名詞が使われるところ特徴がある。
リトロフレクションの場合は、「私自身(myself)という再帰代名詞が使われるのが特徴である。



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