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プロジェクション(投射)④

イントロジェクションは自己卑下や自己疎外の感情を生むが、それらの感情が今度はプロジェクションされることになる。
なぜならば、例に挙げた合唱団のメンバーは、礼儀作法は個人的な欲求を満足させることよりも大切であるという考えをイントロジェクションしているからである。
あるいは、人は「無理に笑ってがまんする」ことを学ぶべきであるという考えをイントロジェクションしてしまっているために、このイントロジェクションした考えと合わない彼の内なる衝動は、プロジェクションするか、もしくは払いのけてしまわねばならなくなる。

プロジェクション(投射)することによって、彼がイントロジェクションしたものとみなしているもの、事実においてはそうではなく自分自身の側面なのであるが、それを取り除きたいと願っている。


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