4つの心理的過程の整理①
イントロジェクション(取り込み)の傾向のある人は、他者が自分に望むようにする。
プロジエクション(投射)の傾向にある人は、本当は、自分の方が他者を責めたいのであるが、他者から自分は責められているととる。
病的なコンフルーエンス(融合)の傾向にある人は、誰が誰に対して何をしているかを知らない。
リトロフレクション(反転)の傾向にある人は、他者に対してしてあげたいことを自分自身にする。
人が行動を反転するときは、その人が本来、他者または対象物に対してしてあげたいと欲したものを自分自身にする。
このような人は自分の欲求を満たすために外界に働きかけたりしない。
エネルギーを外に向けて外界を操作したり変えることに使わないで、むしろ内に向けている。
したがって、本来、日標となるものが外界にあったとしても、そこには目を向けないで、自己に絶えず向けている。
このようなパーソナリティの持ち主は「する」立場と「される」立場の両方に二分割されている。
その意味では自分が、文字通り、自分の最悪の敵となるのである。
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