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『人の話を「聴く」技術』を読んで

人の話を「聴く」技術』を読みました。メンタルケア協会の精神対話士の聴く技術です。内容は、精神対話士に限らず、カウンセラーや普通の人が心得ておくべきことが書かれている良い本だと思います。少し勉強された方には、くどい感じがするかもしれませんが、初めての方には良い本ですので、ご一読をお奨めいたします。

最近、聴く・聞く関係の本が多いのですが、どれもこれもといった感じです。なかには売名のために書かれたものもあり、ガッカリします。迷われたら当書、あるいは『心の対話者』を読むのが良いのではないかと思います。往々にして、装丁が華やかなものは、やはり内容もちゃらちゃらしたものになっていますので、ご注意ください。

最後に『人の話を「聴く」技術』から心に残った個所を引用させていただきます。

世界一有名な看護婦、フローレンス・ナイチンゲールは、病やケガで苦しむ患者が夜に孤独感を募らすことがないよう、病床の夜回りを欠かさず、「ランプの貴婦人」と呼ばれたそうです。「たった一人でもいいから、なんでも自分の思っていることを率直に話せる相手がいてくれたら、どんなにありがたいことだろう」という言葉を彼女は残しています。
寄り添ってくれる人が一人いれば、孤独ではありませんし、絶望もしません。希望があれば、命の火は燃え続けます。対話をするときは、どうかナイチンゲールの言葉を思い出して、大切な人の心を照らすランプのような存在になってあげてください。


(おなけん)

 

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