無料ブログはココログ

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »

2007年6月の10件の記事

ブックカバー

最近は、すっかり読書に明け暮れています。ブログも書かず、ただひたすらと、楽しんで、濫読していました。あたりまえですが、知らないことって多いですね。だから楽しいんですが…。
ということは、知ろうとして、知ることは、楽しみを減らしていくことにつながるのかな… ならば何もしないことが楽しみを維持すること… でも知る行為をしないと楽しくない…
と、訳のわからない屁理屈も浮かんでくるぐらい、色々考えることもできました。
充電したので、これからは少しずつ書いていきたいと思います。
さて、読書にあたって、最近ブックカバーを頂きました。これが実に良いです。
手触りが何とも言えないやわらかさで、持っていても苦ではなく、また本の内容に応じて手の力加減が変わるので、それをカバーによって感じることができます。初めて皮製のブックカバーというものを使ったのですが、結構お奨めです(^^)v

(おなけん)

試験対策テキストの販売

『平成19年度・産業カウンセラー試験対策テキスト』が完成いたしました。
倫理綱領の改定や協会テキストのマイナーチェンジにも対応しています。
前年度の試験にも、多くの方にご利用いただき、とても好評でした。
ぜひ試験のお供にご利用ください。

また『メンタルヘルス・マネジメント検定(Ⅱ種・ラインケアコース)試験対策テキスト』を作成いたしました。
こちらのテキストも要点をコンパクトにまとめ、確認テキストを設けました。
10月14日の試験に向けて、ぜひご利用ください。


よろしくお願いいたします。

コミュニケーション能力②

90年代後半に急成長した量販店があります。

そのお店では「いらっしゃいませ」と言う事、店員がお客様に声をかけない事として経費を削減、その分、安価に製品価格を付けていました。その会社に言わせると、「いらっしゃいませ」の一言を言うのに1回「○○円」の経費がかかるから削減した、とのちに経済番組で語っています。

今では、もうそのお店もそんな事をやっていませんが。

この「○○円」の経費を節減した結果はどうだったのでしょうか?定かではありませんが、ビジネスや私生活で最も重要なコミュニケーションの最初の言葉を

お金に換算して経費削減と叫ぶのはいかがなものか、と思いませんか?

会社で「挨拶」していますか?まずは自分から。

(まこと)

コミュニケーション能力①

皆さん、職場で「挨拶」してますか?(←当たり前でしょ!!、って声が聞こえてきそうですが)。実は、これ最近出来ていない人が多いんです。

バブル経済崩壊後、企業はあらゆる手段で経費削減をして来ました。そのターゲットになった一つが、人事や総務部門主催の「研修」でした。ビジネスマナーや社会人規範としての研修費用と時間は大幅削減されてきました。また職業スキルの研修はOJTの名の下にろくな研修も無いまま現場での安い労働力として新入社員たちが使われてきました。

そして、時代は変わり今・・・。当時の新入社員が管理職になろうとする時代です。当然、あとに続く後輩達は人格よりも技能に重点を置かれ管理職もそれを許す時代となってしまいました。

その結果、今では管理職から新人まで挨拶もできない社員が増加し、社内外でのコミュニケーション能力が問題となり、時には社員の健康を害するまでになってしまいました。

今、企業の採用担当者の多くが人材募集に「コミュニケーション能力」を上げています。しかし、コミュニケーション能力の育成を怠ったのは企業側でもあるのです(もっとも挨拶についてはもっと前の学生時代からの教育の影響もありますが)。

不景気の時代に全てを切り捨てて拝金主義を貫いた企業が今頃になってコミュニケーション能力を求めたり、メンタルヘルス対策を重視したりしています。

経営者層の方達よ、貴方たちの過去の戦略が今の時代の大きな問題を作ったのではないか?私はそう言いたい(時がたくさんある)。

メンタルヘルス対策の第一歩はコミュニケーション、そしてコミュニケーションの第一歩は「挨拶」です。

みなさん、挨拶をしましょう、まずは自分から・・・。

(まこと)

血液型占い信じてます?

みなさんは血液型性格判断を信じていますか?

私は実は割りと信じる方なんですが、基本的に心理学の人、カウンセリングの世界の人は血液型などによる類型分類には反対の人が多い気がします。

ちなみに当サークルの代表もあんまり好きではないらしい。

そんな私の血液型、このタイプは血液型占いが流行する度に「悪役」(?!)として活躍してきました。日本では20%前後しか存在しない個性派タイプとしていつもその名を欲しいままにして来ました。雑な性格であり、自由奔放なと言われたりします。

しかし私はそんな事を気にしたことはないです。私は私。決して協調性、社会性に欠けているとは思ってません(自分では)。

でも、自分の周りを見ると、どうもいろいろな書籍に書かれている血液型性格判断は的を得ているところがある気がします。それらを全ての人に共通していることかどうか、なんだと思いますが・・・。

やはり血液型ではなく育った環境の方が性格には影響しやすいかな。

ただ、私の身近でひとつ言える事があります。それは、私の職場では職種によって明らかに日本人の血液型分布とは違う傾向が出ています。例えば、コンピュータプログラマ職はA型が断然に多いです。また私の行く美容院では美容師にB型が非常にめだつそうです。

みなさんのまわりではどうですか?

ところで、私は何型かわかります??

みなさん、当ててみてください。コメント待ってますhi。

(まこと)

セーフティーネットを知ろう

セーフティーネット。最近ニュースなんかでも良く聞く言葉になりました、いわいる弱者救済対策です。実は適用されるべき人がどこにどんなセーフティーネットがあるか良く知らない場合がけっこうあります。

私が過去に精神疾患で長期休職した時、勤務先の休職制度だけではなく、例えば当時の「精神保健福祉法32条」の医療費公費負担とか、精神保健法による傷病手当給付期間、さらには自宅の近くの保健センターの場所と機能など、いろいろな事をまわりの人に教えもらった経験があります。

これらの制度を本当に必要な人が自分で調べるのはけっこうたいへんなケースが多々あります。皆さん、メンタルヘルス対策のひとつとして、いくつかの「セーフティーネット」の存在は聞かれた時に簡単に答えられるようにしておきましょうね。

(まこと)

負けないで♪

負けないで♪、この曲に励まされた人はたくさんいると思う。私もまさしくその世代です。この曲を歌ったアーティストが先日亡くなりました。報道によると自殺だったということ。
しかし、彼女は本当に死にたかっただろうか?私は疑問に思う。
40歳の人が死のうと思う時、飛び降りる場所に高さ3mの場所を選ぶだろうか?
もし本当に死を選ぶなら、もっと確実に死ねる高さ30mくらいを選ぶのではないだろうか?と私は思う。
と考えるとなぜ彼女は高さ3mの場所から飛び降りたのだろうか。
もし事故でないとすれば私はこう考えます。
報道が正しければ、ですが・・・。
彼女は本当はもっと生きたかったのではないでしょうか?
持病であること以外の何かを誰かに伝えたかったのではないだろうか?
3mの高さなら発見が早ければケガで済む、その時再び自分の存在を誰かに気が付いてもらうことができる。多くのリストカット症候群の人がそうであるように、彼女は何かを訴えたかったのではないだろうか?
そんな心理だったと私は予想します(あくまで個人的見解)。

彼女にもきっと事前に「いつもと違う」兆候があったと思う。誰も気が付かなかったのだろうか。皆さんはどう思いますか?

人が死を口にする時、きっとそれまでと違う何かがその人に起こっているはずです。皆さんも普段から周りの人の行動、言動の「いつもとの違い」に気が付くようにしましょうね。
彼女のご冥福、お祈りします。

(まこと)

テキスト改定中

現在、産業カウンセラー試験対策テキストの改定を行っております。大変申し訳ありませんが、完成までもうしばらくお待ちください。

今回は、倫理綱領の改訂の反映や労働安全衛生法等の改正等があり、時間が掛かっております。来年度は、産業カウンセラー養成講座のテキスト自体の改定が予想されております。

情報化とメンタルヘルスへの時代の要請から、急速に進展しています。メンタルヘルス不調については進行することは望ましいことではないですが、その予防策・事後支援等が整備されていくことは良いことといえます。

それにしても、PC等の普及で世の中が便利になり、仕事も軽減すると思われたのですが、普及前よりも我々は忙しくなり、情報に埋没し、人間性が欠如しはじめているように感じます。私たちは何を求めてるのでしょうか?

(おなけん)

『人の話を「聴く」技術』を読んで

人の話を「聴く」技術』を読みました。メンタルケア協会の精神対話士の聴く技術です。内容は、精神対話士に限らず、カウンセラーや普通の人が心得ておくべきことが書かれている良い本だと思います。少し勉強された方には、くどい感じがするかもしれませんが、初めての方には良い本ですので、ご一読をお奨めいたします。

最近、聴く・聞く関係の本が多いのですが、どれもこれもといった感じです。なかには売名のために書かれたものもあり、ガッカリします。迷われたら当書、あるいは『心の対話者』を読むのが良いのではないかと思います。往々にして、装丁が華やかなものは、やはり内容もちゃらちゃらしたものになっていますので、ご注意ください。

最後に『人の話を「聴く」技術』から心に残った個所を引用させていただきます。

世界一有名な看護婦、フローレンス・ナイチンゲールは、病やケガで苦しむ患者が夜に孤独感を募らすことがないよう、病床の夜回りを欠かさず、「ランプの貴婦人」と呼ばれたそうです。「たった一人でもいいから、なんでも自分の思っていることを率直に話せる相手がいてくれたら、どんなにありがたいことだろう」という言葉を彼女は残しています。
寄り添ってくれる人が一人いれば、孤独ではありませんし、絶望もしません。希望があれば、命の火は燃え続けます。対話をするときは、どうかナイチンゲールの言葉を思い出して、大切な人の心を照らすランプのような存在になってあげてください。


(おなけん)

 

『警告!』を読んで

現実療法のウイリアム・グラッサーの著書警告!』を読み終わりました。

フォーカスグループでの会話例を用いながら、とても読みやすく、わかりやすく書かれている本だと思いました。グラッサーの選択理論を理解することができた気がします。

薬物の効果が確認されていないことと、それに依存することの危うさにも触れています。私の記憶に残ったのは、薬物療法に対する以下の文章でした。

個人的成長を捨て理解することを止め、情緒的な薬を選ぶように患者にを励ますことは、絶望の哲学であることから離れたとしても、情緒的な惨事を招く処方である。そこにあるのは、統制ではなく無力、自主ではなく依存、そして自己発見ではなく吟味されていない人生があるばかりである。

カウンセリングにおいては、クライエントがカウンセラーに依存せず、自身で解決することを促します。しかし、薬物はそれに依存することを促します。私は、先の引用文を読んで「はっ」とさせられました。自己の成長力の発揮を促すカウンセラーが、薬物を主とする対応には、問題があるのではないかということを。

薬には何らかの副作用があります。とくに倦怠感や眠気があり、この状態で自己成長力を発揮するのは、健常者ですら困難であるといえます。薬によって寛解を遅らせているのではないかと感じさせられました。このあたりのことは、他の書物等でもっと勉強していきたいと思います。

 

(おなけん)

« 2007年5月 | トップページ | 2007年7月 »