『スローキャリア』から
『スローキャリア』を読みました。考え方には共感できるものがありました。実現する方法が問題だとは思いますが…
さて、その中にこのような記述がありました。
「なぜ女性社員は使いにくいか」という話題になったとき、ある会社の人事部長が「女は正義感が強すぎる」と発言したのだ。彼はなにを発言したかったのかといえば、女性は会社のいうことを聞いても一生面倒を見てもらえる可能性が低いので、納得できないことがあるとすぐ口ごたえするから使いにくいということだ。
企業の不祥事が多発し、コンプライアンス体制の強化などが各企業で取り組まれているが、実態としてはどこまで各個人が正義感を発揮することかが許されているかにかかっていると思います。企業内のいじめ、パワハラ、長時間労働など、誰が見てもおかしいということが平然と行われているのが現状です。加害者が過去の企業文化にしがみつき、自分が誤っていることに気づけないという問題があるでしょう。そして、それを取り巻く人たちが、被害を受けるのを恐れ、放置しているというのが現状のようです。
以前ある新聞社の事件で、「老害」と誰もが感じ、よくないと感じたのにもかかわらず、多くの組織で「老害」は健全にはびこっています。少しの勇気で、少しずつ自分たちの職場を変えていきませんか。
(おなけん)
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