無料ブログはココログ

« 心理学とは | トップページ | ヴントの心理学 »

ステレオタイプ

最近、勉強会や区の会議などに出席していますが、気になるのは、年配の方の「ステレオタイプ化」(物事や事象を先入観や固定観念で見ること)です。

「今の若い人は、何々だ」「昔はこうだったので良かったが、今は駄目だ」とか、聴いていて、心のエネルギーが吸い取られる、あるいは減少するような発言が多くて、悲しくなってしまいます。

このようなことが続くと、私自身が「年配の人はステレオタイプ化した見方をし、人の話を聞かない」というステレオタイプ化した見方をしそうです。

「ステレオタイプ化した見方は、物事を理解するのに役立つことも多い。しかし問題となるのは
ステレオタイプ化された見方があまりに強化されて、実体とのズレが大きくなった場合である。たとえば、ある民族や集団に対する優越意識や敵対意識が生み出されることこそ問題なのであり、戦前のわが国におけるアジアの人びとに対する意識や、ナチス・ドイツのユダヤ人に対する意識は、この典型である。ステレオタイプ化された見方が実体とのズレが大きくなった場合、それは偏見と呼ばれる」(『社会学のエッセンス』より)

ステレオタイプ化・一般化することも大切ではありますが、カウンセラーはそれ以上に、個々人を尊重し、一人ひとりがかけがえのない存在であることを意識すべきだといえます。

自分自身に常に、意識しておきたいことです。


人気blogランキングへ<(_ _)>

(おなけん)

« 心理学とは | トップページ | ヴントの心理学 »

日記・コラム・つぶやき 」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/108218/13918656

この記事へのトラックバック一覧です: ステレオタイプ:

« 心理学とは | トップページ | ヴントの心理学 »