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2006年7月16日 - 2006年7月22日の7件の記事

ステップ6(キャリアアップとプライベートライフ)

最後のステップ6は、「バランスを見直してみる-継続するバランス、それが最終目標」です。

心得:自分や家族の事情はともに常に変化しているため、バランスをとる努力を継続的に適応させていかなければならない。

・バランスは達成可能な最終目標である
・バランスは崩れることがあるため、定期的に見直す
・柔軟性が決定的に重要である
・バランス回復プランを作成する

◆バランスという最終目標へのカギ
・この旅路が最終目的地につながっていることを銘記しておく。
・バランスを崩す要因に対して警戒する。
・バランスが決定的に重要である。
・自分のバランスを定期的にチェックして、それが失われているときはバランス回復プランを作成する。

以上、6ステップを紹介しましたが、各ステップで個々人の感じ方は違うと思いますが、参考なることが少しでもあったのではないかと思っています。
このことは決して個人だけにいえることだけではなく、組織全体を家族という形でとらえれば、組織にも十分適用できる考え方だと思います。
今の株式会社は極端に株主により過ぎていませんか?

(おなけん)

ステップ5(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ5は、「あなたが愛する人々のことを考える-バランスの『工夫』」です。

心得:人はどんなに善意であっても、自分の家族にとって何が最も大切で、本当は自分に何を期待しているのかについては、誤解している可能性がある。

・チームのメンバー全員のことを考慮することが重要である
・家族の基本的な考え方(パラダイム)を理解する
・職場であれ家庭であれ、その場その場で手中する
・子供と一緒の時間の過ごし方を工夫する
・両親がともにバランスがとれるようにする

◆バランスを工夫するためのカギ
・家族の各メンバーの期待や優先事項についてよく知っておく。
・子供や伴侶のニーズにこたえるためのうまい方法を見つけて、その方法をいつも最新のものにしておく。
・自分と自分のパートナーがともにバランスを達成できるようにする。これが自分のバランスを見いだすための唯一の解決方法である。相手をアンバランスにさせているようでは、相互関係をバランスさせることはできない。

(おなけん)

ステップ4(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ4は、「バランスを支えてくれるキャリアを選びとる-バランスの実現」です。

心得:プライベートのために十分な時間を割くことが可能かどうかをはっきりさせておくためには、仕事やキャリアを慎重に選らなければならない。

・キャリア・パスを賢く選ぶ
・自分のキャリアについてバランスをとるための決断をする

◆バランスを望みどおりのものにするカギ
・すべてのキャリアがバランスの可能性を高めてくれるわけでない。バランスをとるための行動が可能なキャリアを選択しなければならない。
・現在の職場環境のなかでバランスがとれない場合、そこの企業文化を変える、社内で転勤する(横に動く)、あるいはすべてがうまくいかないのであれば、退社する、という選択肢がある。
・上司や同僚を巻き込んだ行動を能動的にとることによって、職場の文化管理に努める。
・バランスをとるためのスペースが与えられないのであれば、現在の職場を辞めことも恐れるべきではない。さもないと、これまで見過ごしてきたすべてのことを後悔することになるだろう。

個人的に、この4ステップは大切だと思っています。
会社のためではなく、自分個人が自分らしく生きるために、きちんとした選択をすることを迫っており、選択だけでなく、組織への働きかけもできるならば行うべきであると述べている点は納得させられる点であります。
組織のために自分を合わせるのではく、自分に組織を合わせる、これは大切な発想であると思います。
ただし、この場合の自分は、自分勝手という意味ではなく、他の人も尊重し、協働を維持しながら、自分らしく生きたいという自分のことです。
組織のつまらない慣習にとらわれ、みんなが不幸になっていることってありませんか?
例えば残る必要のない者も含めた全社員残業とか?

(おなけん)

ステップ3(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ3は、「選択して結果を受け入れる-どうしてもほしいものでなければ忘れてみる」です。

心得:人生の初期に押しやってしまったことは、後で埋め合わせすることができない。子供たちの成長を見過すなど、プライベートを犠牲にしてキャリアを優先すれば、それは決して取り戻すことができない。逆もまた叱りである。

・不要なものは捨てトレードオフを最小限にとどめる
・罪悪感を抱くことなくノーと言えるようにする
・バランス達成が可能になる重要な選択をして、その選択の結果を受け入れる

◆「あきらめる」というカギ
・バランスとはプライベートとキャリアの両方から、できるかぎり多くのものを手に入れるということである。これは両者の間のトレードオフを最小限にとどめなければならないということを意味する。
・トレードオフというのは、一番に優先したいもののなかから、さらに選択しなければならないということであり、必ず二者択一を迫られる状態を意味する。
・さほどほしいと思わないものをあきらめておけば、ノーと言わなければならない際に罪悪感をもたなくてすむ。
・自分にとってもっとも大切なものがはっきりしていないと、間違った選択をしやすい。

(おなけん)

ステップ2(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ2は、「バランスを生み出すプロセス-大切なもののバランス」です。

心得:能動的に自分のバランスを追及するという責任をもつ。上司や配偶者といっただれかほかの人がバランスを授けてくれる、と待っていてはいけない。

・早いうちに境界線を引いておく
・自分の優先度を知る
・自分のした選択に満足する
・自分の言葉で成功を明確にする

◆大切なもののバランスを導き出すカギ
・自分の決定を堅持する。ひとたび選択を行ったならば、それに満足すべきである。
・思い悩むことに伴う罪悪感や不安を減らす。
・自分の成功について人から与えられたものさしを使うと、周囲を見れば見るほど、ますます多くを望むという決して終わることのないサイクルに陥る。
・バランスをとれば解放されて、自分がもっているもので幸福になれる。

(おなけん)

ステップ1(キャリアアップとプライベートライフ)

キャリアアップとプライベートライフ - 両立を目指す6つのステップ』のなかのステップ1は、
「キャリアとプライベートライフどちらも手にする-大切なものを見きわめる」です。

心得:キャリアと私生活の目標は同時に追求すべきである。もし私生活の目標を達成するためにキャリアの目標を犠牲にすれば、バランスがはかれない。逆に、プライベートを犠牲にしてキャリアを重視すれば、やはりバランスがとれているとはいえない。

◆大切なものを見つけ出すカギ
・自分が本当に価値があると思うこと、および自分が本当にほしいと思うことをしっかり考える。
・バランスの達成と維持について能動的であることについては、自分自身で責任をもつ。
・自分の仕事や私生活で最重要なことを明確にするため、優先事項のリストを作成して、そのために必ず時間を割くようにする。

(おなけん)

『キャリアアップとプライベートライフ』

キャリアアップとプライベートライフ - 両立を目指す6つのステップ』という本を読みました。仕事と私生活の両方のニーズをどうやって実現したらよいか、というということに応えた本です。ページ数もそんなになく、3~4時間で一読の価値ありだと思います。
6つのステップで、キャリアとライフ(過程)のバランスのとり方を具体的に明示しています。明日から6回にわたって、その6つのステップを簡単に紹介したいと思います。
今回は、本書で私が「なるほど」とか、「ためになった」と思われるような箇所を紹介します。

キャリアや家庭がどうなっているかは、定期的にチェックしなければなりません。
それには二段階のチェックが必要です。
第一に、自分のキャリアはどうなっているか、自分の家庭生活はどうなっているか、と自分に聞くのです。
第二に、家族(および自分のことをよく知っている人々)に、自分のキャリアはどうなっていると思うか、自分の家庭生活はどうなっていると感じるか、と尋ねてみて下さい。

次の箇所はなかなか意義深いものだと思います。案外こう考えている人が多く、失敗したと振り返えっている人もいるのではないでしょうか?

最初にキャリア重視で、次に家庭重視でいけば、生涯全体についてはそれでバランスをとることができる、と考えている人が大勢います。しかし、問題はようやく重点を仕事から家庭に移そうと決心したときには、それでは遅すぎる懸念があることです。

次は、男性には痛いフレーズかもしれません^_^;

夫が父親になるということについて責任ある態度をとってくれれば、女性は楽になるかもしれません。仕事と家庭の問題に関しては、男性は女性よりも無責任なことが多いものです。

最後に「成功」についての箇所を紹介します。

成功-すべてを手にすること-については、社会の方で描いているビジョンがあります。私たちはそれを体現するようにという圧力を受けているのです。しかし、私たちにできる最大の貢献は、すべてを手にすること、あるいは全能の神になることは不可能だということを受け入れた上で、真に自分自身に正直になることなのです。

考えさせられるものがあります。

(おなけん)

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