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2006年6月18日 - 2006年6月24日の8件の記事

過重労働の健康への影響

過重労働=過重な時間外労働
→労働者の健康を害するという科学的因果関係は未証明

「過労死」(「産業医のための過重労働による健康障害防止マニュアル」の定義)

過度な労働負担が誘因となって、高血圧や動脈硬化などの基礎疾患が悪化、脳血管疾患や虚血性疾患、急性心不全などを発症し、永久的労働不能又はしに至った状態

→動脈硬化などの基礎疾患+過重労働⇒循環器系疾患事故

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労働者の健康状態
定期健康診断における有所見者→労働者の4~5割
-最も異常所見率のの高い項目:血液検査の「脂質検査(コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール)」=いわゆる「高脂血症」
高脂血症→動脈硬化を促進する危険因子

(おなけん)

心の健康問題に関する近年の動向

従来:メンタルヘルス不全→個人の問題
・自殺=自損行為→労災の業務上認定×
・うつ病=内因性による精神障害
→労災の業務上認定×

近年:メンタルヘルス不全者や自殺者-一定の要件を満たせば労災認定の対象
業務と関連性をもつメンタルヘルス不全→事業者の管理責任、企業のイメージダウン

メンタルヘルス不全の労働者→自らを責めない
→職場の改善すべき点、勤務状況の変更、直属上司・産業保健スタッフなどに何らかの対処を要求
→労働者の1つの権利

(おなけん)

心の健康問題への誤解

・心の健康問題は自分とは関係ない→×
-メンタルヘルス不全は誰しもがなりうる可能性あり
○将来の発症の予測→×
理由)①医学的に困難、②うつ病と親和性の高いとされている病前性格は組織人としての高い順応性・パフォーマンス源となりうるもので判断が困難、③過労自殺者の多くが直前まで「仕事ができる人」と評価されており、未受診

メンタルヘルス不全は、個人の問題ではなく、職場の問題として捉えることが重要

・睡眠を削って残業をするのは「美徳」→×
睡眠は重要
→「睡眠が健康な間はメンタルヘルスに深刻な問題を生じない」
睡眠時間:個人差はありますが、2日単位で12~16時間が必要

・メンタルヘルス不全は治らない→×
-例)「統合失調症は様々な経過をたどるが約3分の1は医学的にも社会的にも完全に回復する。初発患者の場合、早期に進歩した薬物療法と心理的ケアを受ければ約半数は長期にわたる完全な回復を期待できる」(WHO健康報告2001)

・メンタルヘルス不全は遺伝性疾患→×
-その人の病気へのなりやすさ(発症脆弱性)とストレスを引き起こす環境要因が複雑に絡み合って発生(『脆弱性ストレスモデル』)

(おなけん)

あがり症克服勉強会

あがり症について前回書かせていただきました()が、実際に克服勉強会を開催したいと思います。
そこで開催に先立ちまして、参加者を募集させていただきます。
内容は以下に記しますが、不明な点等がありましたら気軽に質問してください。

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◇あがり症克服勉強会
内容:人前で話すことの練習、グループワーク、自己開示、アサーション・トレーニング、などを通じて、人前で話すことが苦にならないようにすることを目標とします。
開催場所:東京都内
時間:平日の夕方6時半から2時間ほど
開催頻度:月1~2回
※各回1回完結の内容にし、いつでも参加できるようなものにしたいと思っています。
費用:1000円/1回
実行人数:5名以上
将来のひとつの目標:当サークルの勉強会で講師デビューなど

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簡単ではありますが、このような勉強会に興味がございましたら、件名に「あがり症克服勉強会開催希望」と記入の上、こちらにメールいただけますようお願いします。
一定の人数になりましたら、日程等を確定し、正式な開催をお知らせしたいと思います。

一緒に新たなステージに飛び立ちましょう!!

(おなけん)

メンタルヘルス不全②

◇アルコール依存症
依存症へのプロセス:習慣飲酒→ブラックアウト(思い出せない)→アルコール依存
問題行動:飲み会での逸脱行動、飲みすぎによる遅刻・欠勤、アルコール臭、など
治療:完全断酒

◇パニック障害
症状:不安発作、予期不安→外出恐怖、広場恐怖
治療:薬物治療中心(一般的に服薬は1年以上継続)

◇適応障害
プロセス:明らかなストレス→3ヶ月以内に不安、憂うつな気分、行為の障害が出現
→仕事や日常生活に支障
解消:ストレス状態がなくなると、半年以内に症状は消失
解決策:契機となった職場要因の調整・修正(第1ステップ)

(おなけん)

メンタルヘルス不全①

「メンタルヘルス不全」とは、心の不健康状態を総称する言葉です。
※メンタルヘルス不全は、践的な有用性から ① 精神病、② 神経症、③ 心身症の3つに分けられます。

メンタルヘルス不全のサイン:業務能率の低下、勤務状況の悪化、対人関係の悪化(職場トラブルの増加)、など

◇うつ病
現在、職場でもっとも問題になることが多いメンタルヘルス不全はうつ病
→人口の2~3%にみられる疾病
症状:朝の不調、仕事の不調、生活の不調、身体の不調(不眠、疲れやすい、頭痛、など)
→特に「興味の減退」と「快体験の喪失」が2週間以上継続
+普段の行為が辛くなった場合→うつ病の可能性・大
治療:心理的疲労回復→休養と服薬

◇統合失調症
10代後半から30代前半の若年者に発症確率・高
症状:妄想、幻聴
後遺障害:コミュニケーション障害、意欲・自発性欠如、引きこもり傾向、など
治療:薬物療法中心、長期の休職が必要


(おなけん)

子供の成長

昨日は、幼稚園の父親参観でした。
幼稚園での生活をみて、「ずいぶん成長したなぁ」と感激しました。
父の日にちなんだ歌をクラスで歌ってくれたのですが、小さかったときのこととか色々思い出してジーンとしました。

途中、クラス対抗の騎馬戦があり、子供を背負って走り回りました。すっかりバテてしまいましたが、何とか奮闘できたので、子供からの評価は
「お父さんすごい!」ということで◎。
そういえば、うちの子はまだ僕が以前「お父さんは仮面ライダーなんだよ。でも誰にも言っては駄目だよ」と言ってから、僕が仮面ライダーだと信じています。たまに「変身して本気出して」と言います。どうしたらよいものか…
でも、これに便乗して、土日は「昨日お父さん怪獣やっつけて、怪我してるから」と、家でゴロゴロ(^。^)。子供も納得。かみさんだけは怒っていますが^_^;

話は変わりますが、最近の子供が被害者となる事件の多さ。子供をもつ親は気が気ではないと思います。子供が安心して暮らせる地域づくりは大切なことだと痛感している今日この頃です。そのために何をしたら良いか、みんなで考える時代なのかもしれませんね。私も機会があれば、そのようなことを考える会などに参加したいと思っています。
僕が今働いているのは、「子供のため」「子供と一緒に遊びたいため」ですから。

(おなけん)

ストレス関連疾患(心身症)

心身症:その身体疾患と心理社会的要因(ストレス)との間に時間的関連性(→心身相関)が認められるもの

心身症→いわゆる心の病×
|→目に見えるような異常の発生(例.胃潰瘍)
|→機能システムの異常の発生(例.過敏性腸症候群)


心身症に影響を及ぼす要因:「心理社会的因子」
→仕事に関連したストレスが重要な因子

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勤労者にみられる主な心身症

○過敏性腸症候群
|→下痢型
→便秘型
→下痢と便秘の交代型(不安定型)
※長期化する前に専門医による薬物治療や精神療法を受けることが必要

 ○緊張型頭痛
→じわじわとした連続的な痛みが特徴
対処:適宜リラックス、入浴、軽い運動

○摂食障害
|→神経性食用不振症←「肥満恐怖」
|→神経性大食症

(おなけん)

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