無料ブログはココログ

« 2006年4月2日 - 2006年4月8日 | トップページ | 2006年4月16日 - 2006年4月22日 »

2006年4月9日 - 2006年4月15日の9件の記事

方策の実行

5番目のステップは「方策の実行」です。

ここでは「意思決定」したプランを実行することとなります。選択したキャリアを達成させるために、その目標に向かって能力開発を行ったり、あるいは、選択した仕事(事業所・部署)へ応募することになります。

方策の実行にあたっては、「自分自身で決めたこと」を継続的に実行していくための強い意志を持つことが重要です。 キャリア・コンサルタントとしては従業員が決定したプランを継続的に実行し、目標を達成できるように支援する必要があります。

具体的には、次のような支援が挙げられます。
1.クライエントを温かく見守り、途中での能力開発の進行状況を聴くこと
2.クライエントの上司への説明等、能力開発を続けやすい環境づくりのための助言や具申を行うこと
3.能力開発プランの実行中における悩みや問題等に対する相談を受けること
4.能力開発に関する有用な情報の提供を行うこと、など

(ライフサポート・サークル おなけん)

「キャリアデザイン入門」を読んで

「キャリアデザイン入門[1](基礎力編)「キャリアデザイン入門[2](専門力編)」を読みました。

正直な感想から言いますと、あまりオススメできない本かと思います。理由の1つは、著者の「筏下り」や「山登り」のときというような独断的な発想に対する理屈付けは参考に値しない点、次に、ともかく働くことが良いことという発想に基づいており、生活面が欠落しており、現実味に欠ける点、さらに、身に付けるスキル等が抽象的で、読者に焦りだけを与える感があること、そして、トータルのイメージとして、売名のための書物であるという感じがプンプンするところが難であると思います。この本を読んだ読者に何を期待するのか、私には見えてきませんでした。

以前も同著者の共著の「あなたの「本当の実力」を会社に気づかせる方法-ひとつの会社でとことんキャリアを伸ばす」という本を読みましたが、これも正直内容的には、タイトル負けしたものでした。ついついタイトルに惹かれて購入したのですが、抽象的で、どうすれば良いのかもわからず、しかも考え方も良くわからないという本でした。

最近は、興味の惹きそうなタイトルだけ付けて、中身はお粗末という本が増えてきていると思います。出版社のモラルが低下してきているのでしょう。昔は、この出版社のものなら、というのがありましたが…

(ライフサポート・サークル おなけん)

法改正

産業カウンセラーの過去問を見ると、その年・翌年の法改正が解答肢の一つとして問われる傾向があります。
これまで、平成15年の解雇権濫用法理の明文化(労基法第18条の2)、平成17年の育児休業の対象労働者の拡大、平成16年の労働者派遣法(誤っている解答肢として出題)などがあります
。昨年は、高齢者雇用安定法(平成18年度以降の定年延長の義務化)が出題されています。そういうところから今年のヤマをはると、高齢者雇用安定法の改正点に加え、①労働安全衛生法の改正、②労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法が恒久化され、労働時間等の設定の改善に関する特別措置法となったこと、などがあげられます。また、一般常識と並列に、③労働審判法制定の背景、④労働契約の法制化の検討状況なども無いとは言えません。
しかし、出題されたとしても解答肢の一つとしてですから、最近こういうことがあった程度に、頭の片隅に入れておけばよいので、ここに勉強の労力をつぎ込まないほうがいいでしょうね。

(ライフサポート・サークル SYN)

キャリア選択に係る意思決定

4つ目のステップは「意思決定」です。

最初の「自己理解」と「仕事理解」が終わり、自分の仕事に対するな考え方、過去に行ってきた仕事(職業・職務)、できること・強み・弱み等について整理されているので、次に、自分に適している今後のキャリアを選択する意思決定をすることとなります。

このステップでは、中・長期的な目標・展望をもった上で短期的(1年~3年)目標・プランを策定することが大切です。そして、現在の自分が人生の中でどのようなステージ(段階)にいるのか等について、よく理解していることが必要です。

・自分のライフステージにおける段階
 30歳くらいまでのキャリア定着期
 40歳くらいまでのキャリア形成期
 55歳くらいまでのキャリア維持・拡大期
 その後の後期キャリア期(能力再開発、第2の人生準備)
 のうちどの時点に現在あるのか

・現在における自分ののおかれたライフステージの中での具体的な課題
 結婚、家族、昇進、異動、住宅、定年など
 のライフサイクルに関連する課題

→今後、どの時期までにどの程度のキャリアを身につけておきたいのかを自分自身で意思決定できるようにキャリア・コンサルタントは支援を行います。

なお、意思決定の際に留意しなければならないことは次のようなことです。

1. 本人にとって何が最も重要であるか、これだけは譲れないというものは何であるか(キャリア・アンカー)を自分自身が理解することです。このことが選択する際の最も重要な基準となります。

2.現実には、自分を取り巻く諸条件がある中で、現時点でのベストの選択をすることです。たとえ後でその選択を変更することになっても、今の時点での最もふさわしい選択をすることが大切です。

3.一回の選択で職業人生のすべての選択をする訳ではないことを認識すべきです。もともとキャリアは、生涯を通じて継続的に作り上げられるものです。節目節目で決定した目標を見直し、状況に応じて変更することも当然必要となります。

(ライフサポート・サークル おなけん)

はじめまして

友人の勧めでブログを始めることになった。しかし、日記などつけたことは無いし、何を書いていいかさっぱりわからない。書く時間もない。とりあえず通勤や出張の移動の間で何が思いついたことをメモしておいたらいいような気がする。
携帯電話で文章を作るのは、自分はやりにくいので、PDAがいい。そうだ、HP200LXがあったはずだ。あれならキーボードもついていたし、少しは使い易いだろう。週末に探してみるか。

そして、テーマは「(産業)カウンセラーを目指す人のための労働法」にしたいと思います。
カウンセラーを目指すにあたって、労働法はどの法律のどんな条文や指針がでるのか、社労士でもない限り、一番勉強しにくい分野だと思います。ここでは自分の経験から、少しでも皆さんの役に立てる情報を提供していきたいと思います。

(ライフサポート・サークル SYN)

啓発的経験

キャリア・コンサルティングの3つ目のステップは「啓発的経験」です。

啓発的経験として代表的なのが、インターンシップです。
インターンシップについては、「学生が、在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」とされています。
現状においてインターンシップに関する制度的な整備は整っていませんが、将来的には一般的な選択肢の一つになると想定されています。
また、学生に限らず一般の社会人においても、その業界・企業等の実状を知ることや、体験することを目的として、派遣会社等を通じて実際の企業内で試行的に働くケースも出てきています。

(ライフサポート・サークル おなけん)


「人生いかに生きるべきか」

「人生いかに生きるべきか」を読みました。
グローバル時代のリーダーの人生哲学という副題がありますが、別にリーダーでなくてもすべての人が知っていていいことだと思いました。また、哲学とありますが、そんなに堅苦しいものではなく、私たちのものごとのとらえ方を丁寧に、わかりやすく解説してくれている本です。

世界、日本において色々な事件が起こっているなかで、この本の唱える「世界倫理(グローバル・エシック)」をみんなが考えることはとても大切だと思いました。自分だけ良ければ良い、自分の見方・考え方は絶対だ、というような生き方ではこれからの人生を生きていけない、あるいは生きていけたとしてもそれは周りの人を不幸にする可能性を含んでいることを理解すべきです。
みんなが望ましい生活がおくれるグローバル・エシックをひとり一人が考え、意識することは大切なことであると思いました。

ちなみに、本書の設定する4つの問いは以下のとおりです。
1.人間的であるとは何を意味するか。
2.私たちは何を知ることができるか。
3.私たちは何をすべきか。
4.私たちの希望とは何か。

応えは明確ではありませんが、読者ひとり一人が考えるだけのエッセンスを十分に提供しています。ぜひあなた自身の応えをみつけてみてください。

私は今まで「人間とは何か」ということに考えを思い巡らせていたが、「人間は何になれるか」という本書の問いをみて、新たな視点での考え方を手に入れることができたと満足しています。

(ライフサポート・サークル おなけん)

仕事理解(職業・職務理解)

キャリア・コンサルティングにあたって、自己理解と同様に、最初のステップで行われる仕事理解(職業・職務理解)についてみていきます。

情報源としては、
1.印刷物・出版物情報
2.視聴覚情報
3.コンピュータ支援システムによる情報
4.実際に従事している方への面接、実習等による情報
5.職業情報ネットワーク(機関及び人的ネットワーク)による情報
6.インターネット上のホームページによる情報
など、があります。

情報の内容としては、
1.仕事の責任と内容
2.作業環境と条件
3.従事者の資格・要件
4.社会的、心理的要因
5.入職のための必要条件
6.その他の特別な必要条件
7.入職の方法
8.賃金その他の手当
9.昇進の可能性
10.雇用の見通し
11.経験や探索の機会
12.関連職業
13.教育、訓練の資源
14.追加情報の資源
など、があります。

仕事理解は、自分の欲求や願望に合いそうないくつかの情報を集め、その職業・職務について理解を深め、それが自分に合っているか現実的吟味を行うことです。

(ライフサポート・サークル おなけん)

過去の経験

過去の経験も自己理解にとっては重要なことです。

現在の自分は、過去の色々な経験にもとづいています。自分が影響を受けた人や出来事を整理して、それによって自己理解を深めることができます。

職業・職務選択との関連では、過去に自分が実際にやってきた仕事の内容(どこで、どんな仕事をどのくらいしたかという職務経験)が大切です。そのためにはそれを書き出してみることが良いでしょう。

これ以外の自己理解の項目としては、職業・職務能力(知識・技能、適性など)や態度・行動パーターン、自己を取り巻く諸条件、などが挙げられます。

そして、自己理解を促進・整理するために用いられるのが「キャリアシート」です。

(ライフサポート・サークル おなけん)

« 2006年4月2日 - 2006年4月8日 | トップページ | 2006年4月16日 - 2006年4月22日 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック