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第21問

「傾聴」の姿勢を適切に取り続けた場合、「初期に悩んでいた問題や症状が軽減する 」というような変化が、クライエントに生じるでしょうか?



第20問の解答「生じる」。
「こうあらねばならぬ」という自己概念をクライエントがもつかざり、自己概念と経験との不一致が起こり、不安で傷つきやすい状態になる。そして、他者に対する不満や敵意あるいは自己に対する否定などからいろいろの情緒的問題を生じやすい。カウンセラーはクライエントの個人的経験を、たとえそれがネガテイブなものであっても無条件に受容し、共感的理解をもって傾聴する。クライエントは、カウンセラーという伴走者とともに安心して自己を探索し自己理解をすすめる。その過程で、縛りつけられていた自己概念がしだいに柔軟になり、自己を受容することができるようになると、「こうあらねばならぬ」という縛りはしだいに少なくなる。


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(おなけん)

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