『上手な話し方が身につくスキル』を読んで
今日は『上手な話し方が身につくスキル―カウンセリングの手法を使った』を読みました。
この本はかなり読みやすく、理解しやすいと思います。
今回もいくつか私がマーカーを引いたところを紹介したいと思います。
はじめには「うまく話せないのは、コツを知らないから、練習不足だからです」という一文がありました。まさにそのとおりだと思いました。そもそも普通の人は話す練習なんてしてませんからね。でも、最近は自分自身が「上手く話せたら楽しいだろうな」とか思っているので、話す練習はしています。
さて本書でも「人前であがらず上手に話す技術」という章が設けられています。そこの項目を抜き出すと下記のとおりです。
・スピーチは死ぬほど怖い
・会話とスピーチは似て非なるもの
・スピーチも練習で腕が上がる
・どんなベテランも人前ではあがる
・事前準備が「あがり」の最高の予防薬
・スピーチ原稿は暗記してはいけない
・普段使わない言葉で話さない
・本番前、心と身体の準備を始めよう
・一人に向かって話しかける
・まだ不安の残るあなたは「原稿」を読んでしまおう
読後の私の結論は、事前準備と練習が重要だということが再確認できたということです。
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(あがり症克服勉強会・おなけん)
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