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2006年7月の30件の記事

勉強会を終えて

まずは「案ずるより生むがやすし」というのが実感です。
開始までと、開始後数分間は真っ白でしたが、徐々に慣れてくるのがわかりました。
あれやこれやと心配しましたが、100点ではないですが、何とかなったと思います。
それと、これからも「できるな」という自信になりました。
これからはもっと上手くできるのではないかと思っています(改善する余地がかなりあるので…^_^;、良いことか?悪いことか?)。

そして、感じたのは参加してくれる人、聞いてくれる人が良いと、何の心配もないということでした。
確かに講師の問題もあると思いますが、講義の質は参加者の方によっても変わってくるなぁ、というのを感じました。
今回の勉強会はみんなカウンセラーを志す方たちだったので、とても安心した雰囲気の中でできました。
このような環境の中でできることはありがたいことで、
あがり症の人は、やっぱり安心できる場で経験を積んでいった方が良いなぁ、というのが実感です。

今回勉強に参加いただいた方には感謝いたします<(_ _)>

また、あがり症を克服したいという方は、ぜひ一緒に勉強しましょう。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

明日は勉強会

いよいよ明日は、カウンセリング・傾聴基礎の勉強会です。
1ヶ月ほど前に締め切りさせていただいて、参加できなかった方には申し訳ありませんでした<(_ _)>
後日、可能であれば同一の勉強会をしたいと思っております。その際は、当ブログ及びホームページで告知いたします。

さて、当勉強会を実施するにあたって、一ヶ月前にリハーサルをしました。
その後も何度もメンバー間で内容等を調整しました。
準備万端のつもりです。
しかし…
あがり症の私には不安一杯です。
「うまくできるだろうか…」「みんなに喜んでもらえるだろうか」
これがイラショナルビリーフだと思いながらも、頭から離れません(T_T)
が、もうやってみるしかない、という状況になってきました。
あれこれ心配しても、もう後には引けません…て、明日だし^_^;

勉強会の成否等については、明日か明後日にはお知らせしたいと思います。
でもって、私でも上手くできたなら、自信をもって今まで私がやってきたことを、あがり症で悩んだり、困ったりしている人にお伝えしたいと思います。

明日の参加者に「来て良かった」と思ってもらえるよう、がんばります!(^^)!

(あがり症克服勉強会・おなけん)

『人前でアガらない話し方のコツ』を読んで

今日は『人前でアガらない話し方のコツ―ドキドキ・ビクビクさようなら』を読みました。

今回もいくつか私がマーカーを引いたところを紹介したいと思います。

まず、はしがきに書かれた「やっぱり」という一文です。

アガリを取り除くには最後はなれしかありません。しかし、そのためには痛みを伴います。

年をとれば羞恥心も薄れ、その時には何とか話せるだろうと思っている人が射ると思います。それは大きな間違いです。そんなことはありません。しっかりとアガリます。

アガリをクリアーしていくためには、少しずつ自信をつかみとっていくようにします。無理なく少しずつ進んでいけばいいのです。無理がいちばん禁物です。

・「三つの工夫」でアガリを押さえる
①話す場所(演壇)のセッティングを自分流に
②体を動かす“出だしの儀式”と資料配り
③質問により聞き手にプレッシャーを与える

「実行あるのみです」という最後の締めくくりの言葉が印象的でした。
「悩んでばかりいないで、一歩を踏み出そう」と自分に言い聞かせると、
なんかがんばれそうな気がしました。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

『あがり・話しベタ……』を読んで②

前回の続きで、いくつか紹介したいと思います。

あがる人のあがりのパターンを5つ紹介しています。
①何を話したらよいか話題が浮かんでこない。
②内容を用意したのにほとんど言えなかった。
③内容を用意し、暗記までしたのに半分も言えなかった。
④突然の指名で何を喋ったか記憶していない。
⑤場におされ、役割におされ、しどろもどろになってしまった。

あがりについては、
「治」ではなく、「直」を使い、「あがりを治したい」ではなく、「あがりを直そう」でなければならない、と書かれています。
これは、まさにそのとおりだと思います。でも、どうやって?という疑問は残りますが…

この本は、心理学的な面から書かれているので、読み物としては面白いと思いました。しかし、この本で「あがり症」をクリアできるかは疑問です。

今まで何冊か読んできましたが、言えることは、「あがり症」の人は結構いるんだな~ということと、「あがり」がなければ自分はもっとできるのに、と思っている人が多いことがわかりました。
みんな似たようなことで悩んでいるんですね。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

『あがり・話しベタ……』を読んで

今日は、『あがり・話しベタこんな直し方があったのだ―「人まえ」に強くなる意識革命プログラム』を読みました。いくつかマーカーを引いたところを紹介したいと思います。

あがる人の意識には次の5つの項目のうちのどれか、あるいはすべてが当てはまるとしています。
1.完全主義的
2.自己中心的
3.他者依存的
4.観念的
5.差別的
各項目の詳細について気になる方は本書を見ていただければと思います。
私が当てはまったのは「自己中心的」でした。このタイプの傾向は、人前で話す場合、相手が自分をどう見ているか、自分は相手に好かれているか、つまらないと思われていないか等、相手に映る自分の姿や状況ばかりに注意が向いてしまっている、ということです。
で、このタイプの人の問題解決法として、相手の立場に立ち、まず、その場で要請されていること、相手の要求が何かを確かめる。その上で、自分が嫌なことを相手にしない、常にハッピーな気分を相手に伝える、というものでした。ちょっとピント外れの解決法?

あがる人の問題を次のようにも説明しています。こちらの方は結構納得できるものでした。

あなたは、「人まえ」というステージを、十分に学習していないはずです。一方、小学校以来のわずかな「人まえ」体験の記憶がいささかでもマイナスであれば、そのイメージにふりまわされ、おびえ、不安がって以後もあがりがちで、そのあがりは覚えこんでしまっている。あがらず、楽しく「人まえ」を処理する行動は、まだ学習していない(身についていない)―。ただ、それだけのことに過ぎないのではないでしょうか。

で、どうしたらよいのか…。やはり場数を踏むことだそうです。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

『人前であがる人…』を読んで

人前であがる人あがらない人の話し方―もうこわいものはない!』を読みました。
ここでも一番の克服法は「場数を踏む」でした。

本の内容はあがる人の性格特性やあがりのメカニズムなどが解説されていて、面白かったです。しかし、あがり症を克服するという点では疑問符が付きます。やはの実践しないと、ということになります。

本の中で、リラックスするための「クンパカ法」というのが紹介されていていました。
簡単に書くと、両肩を落とし、下腹に力を入れる。そして、尻の穴を引き締め、深呼吸をするというものです。これによって、落ちついた状態になるということです。

あと、参考になったのが、「話す力は、誠実・熱意・技能の3つの要素で構成されています」という記述です。自分はどうも技能にとらわれすぎているなぁ、という感じを受けました。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

労働条件の明示

労働契約とは、労働者が労務に服することを約束し、使用者が賃金の支払いを約束する契約です。使用者と労働者が労働契約を締結するとき、すなわち、使用者が労働者を採用するときは、賃金・労働時間その他の労働条件を書面などで明示しなければなりません。

(1)必ず明示しなければならない事項(絶対的明示事項)
①労働契約の期間
②就業の場所・従事すべき業務
③始業・終業の時刻、所定労働時間を超える労働(早出・残業等)の有無、休憩時間、休日、労働者を2組以上に分けて就業させる場合(交代勤務がある場合)における就業時転換に関する事項
④賃金の決定、計算・支払いの方法および賃金の締め切り・支払いの時期、昇給に関する事項
⑤退職に関する事項(解雇の事由を含みます。)

このうち、昇給に関する事項以外は、書面によらなければならない事項となっています。使用者が就業規則を交付することによって書面の交付に変えようとする場合は、就業規則の絶対的明示事項に含まれていない、労働契約の期間、就業の場所・従事すべき業務、所定労働時間を超える労働の有無について、別に書面の交付が必要になります。

(2)使用者の会社に定めがあるならば明示しなければならない事項(相対的明示事項)
⑥退職手当定めが適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算・支払いの方法および支払時期
⑦臨時に支払われる賃金、賞与および最低賃金額に関する事項
⑧労働者に負担させる食費、作業用品などに関する事項
⑨安全・衛生に関する事項
⑩職業訓練に関する事項
⑪災害補償・業務外の傷病扶助に関する事項
⑫表彰・制裁に関する事項
⑬休職に関する事項

明示された労働条件が事実と相違している場合、労働者は即時に労働契約を解除することができます。この場合、就業のために住居を変更した労働者が、契約解除の日から14日以内に帰郷する場合、使用者は旅費等を負担しなければなりません。

(SYN)

ステップ6(キャリアアップとプライベートライフ)

最後のステップ6は、「バランスを見直してみる-継続するバランス、それが最終目標」です。

心得:自分や家族の事情はともに常に変化しているため、バランスをとる努力を継続的に適応させていかなければならない。

・バランスは達成可能な最終目標である
・バランスは崩れることがあるため、定期的に見直す
・柔軟性が決定的に重要である
・バランス回復プランを作成する

◆バランスという最終目標へのカギ
・この旅路が最終目的地につながっていることを銘記しておく。
・バランスを崩す要因に対して警戒する。
・バランスが決定的に重要である。
・自分のバランスを定期的にチェックして、それが失われているときはバランス回復プランを作成する。

以上、6ステップを紹介しましたが、各ステップで個々人の感じ方は違うと思いますが、参考なることが少しでもあったのではないかと思っています。
このことは決して個人だけにいえることだけではなく、組織全体を家族という形でとらえれば、組織にも十分適用できる考え方だと思います。
今の株式会社は極端に株主により過ぎていませんか?

(おなけん)

ステップ5(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ5は、「あなたが愛する人々のことを考える-バランスの『工夫』」です。

心得:人はどんなに善意であっても、自分の家族にとって何が最も大切で、本当は自分に何を期待しているのかについては、誤解している可能性がある。

・チームのメンバー全員のことを考慮することが重要である
・家族の基本的な考え方(パラダイム)を理解する
・職場であれ家庭であれ、その場その場で手中する
・子供と一緒の時間の過ごし方を工夫する
・両親がともにバランスがとれるようにする

◆バランスを工夫するためのカギ
・家族の各メンバーの期待や優先事項についてよく知っておく。
・子供や伴侶のニーズにこたえるためのうまい方法を見つけて、その方法をいつも最新のものにしておく。
・自分と自分のパートナーがともにバランスを達成できるようにする。これが自分のバランスを見いだすための唯一の解決方法である。相手をアンバランスにさせているようでは、相互関係をバランスさせることはできない。

(おなけん)

ステップ4(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ4は、「バランスを支えてくれるキャリアを選びとる-バランスの実現」です。

心得:プライベートのために十分な時間を割くことが可能かどうかをはっきりさせておくためには、仕事やキャリアを慎重に選らなければならない。

・キャリア・パスを賢く選ぶ
・自分のキャリアについてバランスをとるための決断をする

◆バランスを望みどおりのものにするカギ
・すべてのキャリアがバランスの可能性を高めてくれるわけでない。バランスをとるための行動が可能なキャリアを選択しなければならない。
・現在の職場環境のなかでバランスがとれない場合、そこの企業文化を変える、社内で転勤する(横に動く)、あるいはすべてがうまくいかないのであれば、退社する、という選択肢がある。
・上司や同僚を巻き込んだ行動を能動的にとることによって、職場の文化管理に努める。
・バランスをとるためのスペースが与えられないのであれば、現在の職場を辞めことも恐れるべきではない。さもないと、これまで見過ごしてきたすべてのことを後悔することになるだろう。

個人的に、この4ステップは大切だと思っています。
会社のためではなく、自分個人が自分らしく生きるために、きちんとした選択をすることを迫っており、選択だけでなく、組織への働きかけもできるならば行うべきであると述べている点は納得させられる点であります。
組織のために自分を合わせるのではく、自分に組織を合わせる、これは大切な発想であると思います。
ただし、この場合の自分は、自分勝手という意味ではなく、他の人も尊重し、協働を維持しながら、自分らしく生きたいという自分のことです。
組織のつまらない慣習にとらわれ、みんなが不幸になっていることってありませんか?
例えば残る必要のない者も含めた全社員残業とか?

(おなけん)

ステップ3(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ3は、「選択して結果を受け入れる-どうしてもほしいものでなければ忘れてみる」です。

心得:人生の初期に押しやってしまったことは、後で埋め合わせすることができない。子供たちの成長を見過すなど、プライベートを犠牲にしてキャリアを優先すれば、それは決して取り戻すことができない。逆もまた叱りである。

・不要なものは捨てトレードオフを最小限にとどめる
・罪悪感を抱くことなくノーと言えるようにする
・バランス達成が可能になる重要な選択をして、その選択の結果を受け入れる

◆「あきらめる」というカギ
・バランスとはプライベートとキャリアの両方から、できるかぎり多くのものを手に入れるということである。これは両者の間のトレードオフを最小限にとどめなければならないということを意味する。
・トレードオフというのは、一番に優先したいもののなかから、さらに選択しなければならないということであり、必ず二者択一を迫られる状態を意味する。
・さほどほしいと思わないものをあきらめておけば、ノーと言わなければならない際に罪悪感をもたなくてすむ。
・自分にとってもっとも大切なものがはっきりしていないと、間違った選択をしやすい。

(おなけん)

ステップ2(キャリアアップとプライベートライフ)

ステップ2は、「バランスを生み出すプロセス-大切なもののバランス」です。

心得:能動的に自分のバランスを追及するという責任をもつ。上司や配偶者といっただれかほかの人がバランスを授けてくれる、と待っていてはいけない。

・早いうちに境界線を引いておく
・自分の優先度を知る
・自分のした選択に満足する
・自分の言葉で成功を明確にする

◆大切なもののバランスを導き出すカギ
・自分の決定を堅持する。ひとたび選択を行ったならば、それに満足すべきである。
・思い悩むことに伴う罪悪感や不安を減らす。
・自分の成功について人から与えられたものさしを使うと、周囲を見れば見るほど、ますます多くを望むという決して終わることのないサイクルに陥る。
・バランスをとれば解放されて、自分がもっているもので幸福になれる。

(おなけん)

ステップ1(キャリアアップとプライベートライフ)

キャリアアップとプライベートライフ - 両立を目指す6つのステップ』のなかのステップ1は、
「キャリアとプライベートライフどちらも手にする-大切なものを見きわめる」です。

心得:キャリアと私生活の目標は同時に追求すべきである。もし私生活の目標を達成するためにキャリアの目標を犠牲にすれば、バランスがはかれない。逆に、プライベートを犠牲にしてキャリアを重視すれば、やはりバランスがとれているとはいえない。

◆大切なものを見つけ出すカギ
・自分が本当に価値があると思うこと、および自分が本当にほしいと思うことをしっかり考える。
・バランスの達成と維持について能動的であることについては、自分自身で責任をもつ。
・自分の仕事や私生活で最重要なことを明確にするため、優先事項のリストを作成して、そのために必ず時間を割くようにする。

(おなけん)

『キャリアアップとプライベートライフ』

キャリアアップとプライベートライフ - 両立を目指す6つのステップ』という本を読みました。仕事と私生活の両方のニーズをどうやって実現したらよいか、というということに応えた本です。ページ数もそんなになく、3~4時間で一読の価値ありだと思います。
6つのステップで、キャリアとライフ(過程)のバランスのとり方を具体的に明示しています。明日から6回にわたって、その6つのステップを簡単に紹介したいと思います。
今回は、本書で私が「なるほど」とか、「ためになった」と思われるような箇所を紹介します。

キャリアや家庭がどうなっているかは、定期的にチェックしなければなりません。
それには二段階のチェックが必要です。
第一に、自分のキャリアはどうなっているか、自分の家庭生活はどうなっているか、と自分に聞くのです。
第二に、家族(および自分のことをよく知っている人々)に、自分のキャリアはどうなっていると思うか、自分の家庭生活はどうなっていると感じるか、と尋ねてみて下さい。

次の箇所はなかなか意義深いものだと思います。案外こう考えている人が多く、失敗したと振り返えっている人もいるのではないでしょうか?

最初にキャリア重視で、次に家庭重視でいけば、生涯全体についてはそれでバランスをとることができる、と考えている人が大勢います。しかし、問題はようやく重点を仕事から家庭に移そうと決心したときには、それでは遅すぎる懸念があることです。

次は、男性には痛いフレーズかもしれません^_^;

夫が父親になるということについて責任ある態度をとってくれれば、女性は楽になるかもしれません。仕事と家庭の問題に関しては、男性は女性よりも無責任なことが多いものです。

最後に「成功」についての箇所を紹介します。

成功-すべてを手にすること-については、社会の方で描いているビジョンがあります。私たちはそれを体現するようにという圧力を受けているのです。しかし、私たちにできる最大の貢献は、すべてを手にすること、あるいは全能の神になることは不可能だということを受け入れた上で、真に自分自身に正直になることなのです。

考えさせられるものがあります。

(おなけん)

あがり予防法の例

あがり予防法の例を『効果的な講義・講演のすすめ方 第3版―眠くさせない話し方の技術』から抜粋しました。

1.深呼吸を反復する
2.マイクの調整をして心を落ち着かせる
3.片手に10円玉、ペンなどを持ち、強く握り締める
4.始まる前に時間があれば前の人と話しておく

さらに、あがり防止の心構えとして以下のものが挙げられています。
1.会場に早めに入り、その場のムードを知る
2.上がるのは最初の5分間だと自分に言い聞かせる
3.自己紹介は、ゆっくり、はっきりと言う
4.上がっていることは誰も気付いていないと自分に言い聞かす
5.うなづく人を見つけ、その人に向かって話し掛けるようにする
6.心理的にプラス観念を持つ
7.逆努力で上がりを防止する
8.水差しの水は、慣れないうちは飲まない

以上ですが、この著者は一番の方法として、「場数を踏む」を挙げていました。

(あがり症克服勉強会・おなけん)

知ることの大切さ

先日『正しさの考え方』の一部を紹介しましたが、もう一点私の心に強く残っている部分を紹介したいと思います。それは「知ることの大切さ」についてです。
該当箇所を以下に引用します。

ソクラテスは、「知りつつ悪を行うものはいない」といっていますが、知らないがゆえに悪を犯し、知らないがゆえに不正を行うのだと思います。すべての悪も無知が原因であると思います。そして、知らないということそのものがすでに悪であると思います。なぜそれが悪いことなのか分からないというのが最低です。これはどうしようもありません。「無知は最悪の病気であり、それ自体が罪である。」といわれるとおりです。私は知って犯す罪(厳格にいえば、本当に知ったら罪を犯すということはないでしょうが)よりも、知らないで罪を犯すほうが思いという考えに賛成するものであります。「無知こそが罪悪である。」と考えます。

人間は理性を完全に知りえていません。その意味から、キリスト教がいうように、すべての人間は罪人であるといってもよいのかもしれません。にもかかわらず、この世には、知らないにもかかわらず知っていると思い込んでいる人が多いものです。数十年の間に得た知識とわずかな経験にひたすら依拠して、その経験から得た知識でもって、全宇宙の法則を理解したように言う人のなんと多いことでしょう。

厳しい表現の箇所もありますが、的を射た表現だと思います。常に謙虚な気持ちをもち、「知る」ということを常に意識することが大切だと思っています。そしてなにより「知るためにこそ私たちは生きている」ということもできるでしょう。
私は、「知ったつもりになる」これが一番危険なことだと自戒しています。

(おなけん)

『正しさの考え方』

私のオススメ本のひとつが『正しさの考え方』です。
学生時代に読んで、未だに影響を受けている本です。
そして最も役立っている思考法が、一番初めに書かれている「正しさの基本構造」についてです。
正しさは「正しい」と「誤り」という2つに分けるという二文法ではないということを述べ、自論を展開されています。これは含蓄があり、カウンセリング時においても、あるいは人間関係においても意識すると良いことだと思います。
それは以下のような内容です。

こちらとあちらの結論は、相矛盾しているけれども、こちらはこちらなりで、あちらはあちらなりでそれなりに正しいということがありうるのではないかと思います。あちらの正しさとは必ずしもならないということです。

正しさとは、円錐形の建物のようなものであると思われます。まず、円錐の建物を思い浮かべてください。その建物のまわりには、らせん状の階段がついています。階段の行き着く先は、唯一の頂点です。これが究極の正しさです。私たちは、この究極の正しさを求めているわけですが、立っている階段の位置によって、頂点の見える位置は異なりますし、進むべき方向は異なるわけです。この頂上に近づいていく方向にあることが、正しいことなのです。あるものは東の方向へ、あるものは西の方向へ行くことが、階段を登ることになり、両者は方向性が矛盾しているようにみえますが、両者にとってそれが正しいということです。階段があるとは、この正しさの階段があるということです。究極の正しさは必ず一点であります(絶対的正しさ)が、私たちはこの正しさからあまりにも遠い位置にあるため、すなわち、この円錐形の建物はあまりにも大きい(地球異常に大きい)ため、それが分からなくなってしまっているといえます。正しさとは、それぞれの人が立っている階段において、間違いなく頂上の方向へ向かっていることをいうのです。正しさとは、この方向性のことをいうのです(相対的正しさ)。


(おなけん)

薬について

○抗うつ薬
-脳内の神経伝達物質の働きを回復させる作用のある薬
例)三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)、など

・三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬の副作用:眠気、眼のかすみ、口の渇き、動悸、便秘、立ちくらみ、など(三環系抗うつ薬の方が副作用は強く出現
SSRI、SNRIは副作用が少ない(吐き気などの消化器症状あり)

効果の発現:ゆっくりで、病気の状態がよくなってからも、半年~1年という長期継続の服薬が必要

○抗不安薬・睡眠剤

○抗精神病薬

※薬については、周囲の知識のない人の意見に流されないように、医師の指示どおり服薬することが重要

(おなけん)

専門相談機関について

・心療内科-心に関わる疾患のうち、症状が主に身体の症状・疾患(心身症)として現れるものを扱う科
例)胃・十二指腸潰瘍、狭心症、高血圧症、過敏性腸症候群、摂食障害、など

・精神神経科-精神の症状・疾患(精神疾患)
として現れるものを扱う科
例)気分障害(うつ病など)、神経症性障害(パニック障害など)、統合失調症、など

※うつ病では、身体症状が強く出る場合があり、「仮面うつ病」に注意が必要

○治療
→外来通院治療と入院治療
・精神疾患の入院-「精神病床」の許可が必要
・診療所の場合:入院施設を持っていても48時間以上の入院×
※医療機関-病院と診療所(入院施設がないか、19床以下)

(おなけん)

相談できるスタッフの種類

①衛生管理者・衛生推進者[社内]
・50人以上の事務所-衛生管理者必置
・50人未満の事務所-衛生推進者

②産業医[社内・社外]
・1000人以上の事務所 or 有害な作業のある500人以上の事務所-必置
50人以上の事務所-月1回訪問必須

③産業看護職(看護師、保険師)[社内・社外]
・法令上の規定なし

④人事労務・総務担当者[社内]

⑤精神科医・心療内科医・精神保健指定医[社外(社内)]
精神科医や心療内科医について国が定めた規定なし
→精神疾患(精神科)や心身症(心療内科)の診断を専門にしている医師のこと
精神保健指定医:国の定めた要件を満たしている専門科医
→精神保健福祉法に基づく「措置入院」等を行うために必要な資格

⑥精神保健福祉士[社外]
・国家資格
・精神保健福祉領域のソーシャルワーカー
→役割:病院と社会の橋渡し、社会参加・復帰に向けての支援活動、など

⑦カウンセラー・産業カウンセラー
[社外(社内)]
・個別カウンセリングのほか、キャリア開発の援助なども担当

⑧臨床心理士
[社外(社内)]

⑨心理相談担当者[社内・社外]
・厚生労働省の健康保持増進のための「トータル・ヘルス・プロモーション構想(THP)」のストレス対策の担い手

(おなけん)

あれ?友人の奥さんがTVの取材に…

先日、21時頃帰宅しNHKのニュースを見ながら食事をしていると、苦悩する女性起業家の特集をやっていました。
何気なく見ていると、どこかで聞いたことがある名前が・・・。

「あれ?」と思って見ていたら、友人の奥さんが取材されていました(サラリーマンである友人も映っていました)。
結婚し退職、出産後、子育てをしながら、働いていた時の経験を生かして中小企業向けのコンサルティングを始めたが、移動だけでなく情報収集やスキルアップのための出費も多く、なかなか黒字経営にならないとのことでした。
彼女の他にも、老人向けの衣料で在庫をかかえてしまった人などが取材されていました。
解説者によると、男性に比べ女性の方が思い入れが強く頑張れる人が多いのだが、その反面、だんだん周りが見えなくなってくることがあるので、いっぺんにあれもこれも手を広げないで、少しずつやっていくと経営の数字の変化にも気付き易い、ということでした。でも私は、女性に限らず男性にも言えることなんじゃないかな、と思いました。

(SYN)

ストレスへの対処

ストレス・コーピング:ストレス要因への対処(除去・低減)行動
|→①ストレス要因に対するコーピング→支援の要請、思考の修正、など
|→②ストレス反応に対するコーピング→リラクセーションや運動、など

①→問題焦点型コーピング:ストレス要因を除去する問題解決に
焦点づけられたコーピング
→例)悩みや苦境の原因を取り除く、物事のよい面を考える
②→情動焦点型コーピング:情動の興奮を低減させることに焦点づけられたコーピング
例)リラックスに努める、身体を動かして心身のリフレッシュを図る

※ストレス物質を消費する運動は有酸素運動が効果的
→普段の心拍数より10%ほど多い心拍数にいたる、ゆっくりとした運動を30分以上続けることが良

(おなけん)

ソーシャルサポート

◇ソーシャルサポート=社会的支援
-同僚や家族という人からの提供だけではなく、金銭的に困ったときの融資や福利厚生的な援助も含意

・効果
①情緒的サポート
②情報的サポート
③道具的サポート
④評価的サポート

※会社などの組織に所属することは、給料のような物質的なサポート以外に、心理的な安定・安心がサポートされていると理解できます。

・ソーシャルサポートを充実するための2つのアプローチ
①人的環境面
-安心できる場所や抵抗少なく頼れる人物を周囲に備置

②個人的特性
-人見知りの改善、自己開示の促進、自分の考え・思いを他者に伝えること、などの対人スキルの向上

(おなけん)

ストレス状態の軽減方法

①休養・睡眠
-睡眠健康法:リズムをつくる、眠る前にリラックスする、睡眠についての考えを変える(眠れなくても大丈夫、など)
※うつ病では、総長に目が覚め、その後眠れない、熟眠感がない等の睡眠障害を伴います。

②運動・食事
-バランスのとれた食事を規則的にすることが基本
※ストレス耐性を高めるためには、ビタミンC、たんぱく質、カルシウムの摂取が効果的

③リラクセーション
・呼吸法
・漸進的筋弛緩法
・自律訓練法:7種類の公式-安静・重感・温感・心臓調整・呼吸調整・腹部温感・額部冷感練習

(おなけん)

あがり症克服勉強会の内容

あがり症克服についての勉強会について告知してから
2週間ほど経ったかと思いますが、
「自分があがり症だと思っている人が案外多いのだなぁ」と
いうのが感想です。
私自身があがり症なので、「一緒の人がいるんだなぁ」と
いうだけで不思議な安心感があります(解決にはなりませんが(^_^.))。
でも気持ち的にはとても楽になります。

さて、勉強会についての説明が不足していたため
内容の問合せをよくいただきます。
内容によっては参加したいという方もいらっしゃいました。
そこで、予定ではありますが、おおまかな内容を以下に記します。

【勉強会の内容(予定)】
1.自分の「あがり」についての理解・不安要素の確認
2.発声練習
3.自己紹介
4.テーマ発表・講義(時間配分表やレジュメの作り方等含む)
5.会議等のファシリテーター・取りまとめ役の練習
6.話の準備の仕方
7.板書や質問の仕方、など

これ以外にもご要望等があれば、
それを取り入れたいと思います。

私自身が色々トライして良かったことや
習得したこともお伝えしたいと思います。

なによりも、同じ悩み(?)をもつている人同士が
集まって、安心できる場で、発表したり、
自分の心などを開示したりすることができることが
一番大切だと思います。

あと3名の方から勉強会への参加希者がありましたら
勉強会を開催したいと思います。
日時等についてはこちらをご覧ください。

同志からの参加をお待ちしております。
問合せや要望などもお待ちしておりますので、
よろしくお願いします。

(おなけん)

職業性ストレス簡易調査票

職業性ストレス簡易調査票:自己記入式の比較的簡便なストレスチェックリスト
(労働省委託研究「作業関連疾患の予防に関する研究」のストレス測定グループの研究成果)

特徴
・ストレス反応、及び仕事上のストレス要因、ストレス反応、修飾要因が測定
・ストレス反応では、心理的反応と身体的反応(身体愁訴)を測定
・ネガティブだけでなく、ポジティブなストレス反応も評価
・すべての業種の職場で利用可
・質問項目が57と少なく、10分で回答可能

留意点
・仕事外のストレス要因等については測定不能
・回答者のパーソナリティは未考慮
・調査時点のストレス状況のみ把握
・絶対的に正確な情報ではない

職業性ストレス簡易調査票は、中央労働災害防止協会で実施可能です。

(おなけん)

労働者

労働基準法における労働者とは、第9条で「事業または事業所に使用される者で、賃金を支払われる者」とされています。
すなわち、「事業に使用される者」で、かつ、「賃金」を支払われる者です。「使用される」とは、一方が他方の指揮命令に服していること、あるいは、使用従属関係にあることとされています。
なお、「賃金」とは、名称のいかんを問わず「労働の対償」として「使用者」が「労働者」に対して支払うすべてのものをいいます。

ところで、労働基準法では、「労働者」は「使用される者」ですから失業者は含まれませんが、労働組合法では、「職業の種類を問わず、賃金、給料、その他、これに準ずる収入によって生活するものをいう」と定めています。
これは、他人との間に使用従属関係にたって労務に服し、報酬を受けて生活するものをいうのであって、現に就業しているか否かは問わない、と解釈されており、「使用される者」に限定されず失業者も含みます。

(SYN)

ストレスへの気づき

ストレスへの気づき
→①身体面、②行動面、③心理面の変異をキャッチ

①身体面の変化(代表的な心身症)
・胃・十二指腸潰瘍、下痢・腹痛を繰り返す過敏性腸症候群などの消化器系症状
・気管支喘息、過換気症候群などの呼吸器系症状

②行動面の変化
・職場での喧嘩・事故、遅刻・欠勤、など
→周囲の人が気づきやすいという特徴
→上司や家族等から指摘があったら、素直に自分を振り返ることが大切

③心理面の変化
・不安、緊張、抑うつ、不満、退職願望、など
→気づいたとしても対処の仕方が難

⇒「いつもと違う自分に気づく」ことが重要

(おなけん)

仕事以外のストレス

1960年代・ホームズらによって「社会最適応評価尺度」というチェックリストが作成
-人生や日常生活を大きく変えることになる出来事が43項目抽出
仮説:「精神疾患の発症には発症以前に体験した生活上の出来事が深く関係し、特に出来事によって変化した生活環境に上手く適応できないほど発症の危険が高まる」

○高ストレス値ベスト3
1位「配偶者の死」、2位「離婚」、3位「夫婦の別居」

→古い研究ではあるが、日本で行われた追研究でも「家族との離別」が高ストレス

これ以外にも、現在の複雑・高度な社会構造から様々なトラブルによるストレスも挙げられる。
例)キャッチセールス、マルチ商法、借金問題、などなど

(おなけん)

管理・監督者

部下を指揮・監督して経営組織を分担し業務を遂行している工場長、支店長、部長、課長、などの職制は、「監督もしくは管理の地位にある者」(管理・監督者)として「使用者」に該当しますが、一方で「事業または事務所に使用される者で、賃金を支払われる者」でもあり、「労働者」にも該当します。つまり、「管理・監督者」は労働者と使用者の二重の地位をもっています。

「管理・監督者」とは、「使用者」のために「その事業の労働者に関する事項ついて、事業主のために行為する者」であり、労働条件の決定その他労務管理について経営者と一体的な立場にある労働者になりますが、部長、課長などの名称にとらわれず実態に即して判断されます。
また、取締役であっても工場長や支店長などの職制を兼務し、その業務に対し賃金を支払われている場合、「管理・監督者」となります。

「管理・監督者」の労働時間や休日・休憩については、労働基準法第41条で適用が除外されており、時間外労働に対して割増賃金の支払いの義務はありません。
しかし、深夜の労働(いわゆる深夜残業)については除外されていないため割増賃金の支払いの義務があり、年次有給休暇も与える必要があります。

(SYN)

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