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観察

かかわり技法の第3ステップは「観察」です。

観察技法はヘルピーについての情報を得る有力な技法です。端的に言うと以下のとおりです。

観察技法の中身は、ヘルピーの非言語的な行動を観察し、その表現を理解するヘルパーの能力次第ということになる。ヘルピーを援助するには、彼らの身なりと行動に表われる諸要素を観察することである。すなわち、ヘルピーの身体的な活力の度合い、感情の起伏、その他の準備態勢を推察することである。この推察が、ヘルピーが抱えている問題の背景を理解する出発点になるのである。

ここで個人的に参考となる視点は、「身体的エネルギーの強弱の推察」、先の引用文でいうと「身体的な活力の度合いの推察」です。エネルギーの強弱とは、目標達成に必要な、身体的活力の度合いのことで、それがどれくらい強く、維持できるかを推測することは大切です。それによって、ヘルパーの援助の仕方が大きく変わってくると思われるからです。
具体的に着目する点として、姿勢、からだつき、身だしなみ、行動などがあります。肩をおとして前かがみの人やがりがりの人、服装がきたなく、不潔感のある人、のろのろとした動きの人、などはエネルギー・活力が低いとみることができ、それ相応の援助をする心構えをする必要があります。ただし、人は見かけによらないこともありますので、観察による推察はあくまでも参考程度にとどめておくことも重要です。

(ライフサポート・サークル おなけん)

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