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VPI職業興味検査

自己理解のなかで自身の職業興味を知るひとつの方法として、VPI職業興味検査がよく利用されています。

この検査は、ホランドが1965年にアメリカの大学生の進路指導、キャリア・カウンセリングのために開発した「職業選択インベントリー」を翻案し、標準化したもので、日本の大学で広く使用されています。

ホランドは「特定の職業環境にいる人には、類似したパーソナリティ特性とパーソナリティ形成史を示すものが多い」という経験法則にたって構築された理論です。端的に言うと、環境と個人の類型が同一であることが、安定した職業選択や職業達成をもたらすと考えているのです。
そして、この理論は次の4つの基本的仮定に基づいています。
①現在の文化圏においては、多くのパーソナリティは、現実的、研究的、芸術的、社会的、企業的、慣習的の6つに分けられること。
②(職業)環境もパーソナリティと同様に6つに分けられること。
③個人は、自分の持っている技能や能力が生かされ、価値観や態度を表すことができ、自分の納得できる役割や問題を引き受けさせてくれるような(職業)環境を求めること。
④個人の行動は、その人のパーソナリティと環境の特徴との相互作用によって決定されること。

VPI職業興味検査以外に、職業興味や職業に関連するパーソナリティを知るための手がかりを得る調査や検査として、職業レディネス・テスト(中・高生用)、中高年のための就業支援システム(成人・中高年用)、職業興味チェックリスト(成人用)、職業ハンドブックCD-ROM検索システムなどがあります。ハローワーク(公共職業安定所)などで利用することができます。

(ライフサポート・サークル おなけん)

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