啓発的経験
キャリア・コンサルティングの3つ目のステップは「啓発的経験」です。
啓発的経験として代表的なのが、インターンシップです。
インターンシップについては、「学生が、在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」とされています。
現状においてインターンシップに関する制度的な整備は整っていませんが、将来的には一般的な選択肢の一つになると想定されています。
また、学生に限らず一般の社会人においても、その業界・企業等の実状を知ることや、体験することを目的として、派遣会社等を通じて実際の企業内で試行的に働くケースも出てきています。
(ライフサポート・サークル おなけん)
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早速のご教示ありがとうございます!!
社内インターンシップは思いつきませんでした。
仕事旅行というのがあるのですね。
早速サイトを覗いて大変興味深く思いました。
帰宅したらゆっくりこちらのサイトを見てみます。
ありがとうございます!
投稿: 吉田 | 2013年6月 5日 (水) 12:48
コメントありがとうございます。
社会人の啓発的経験としては、「社内インターンシップ」(社内の他の職場に2週間ほど行って働くこと)や「紹介予定派遣」(派遣期間(最長6ヶ月)終了後、本人と派遣先企業双方合意のもとに社員となる働き方)があります。最近では「仕事旅行」というものもあります(http://www.shigoto-ryokou.com/all.html)。
よろしくお願いします。
投稿: おなけん | 2013年6月 5日 (水) 10:12
はじめまして、吉田と申します。
私は今、カウンセラー目指して勉強中ですが、
啓発的経験がイマイチよく解りません。
啓発的経験というと、だいたいが学生に対して使っていますが、
相手が社会人、しかも30代や40代で、転職しようかどうしようか
迷っている人に対して、どんな啓発的経験の支援が出来るのでしょうか。
啓発的経験の支援というのが、勉強不足の為、漠然としてよく解らないのです。
もしよろしければ、教えて頂けないでしょうか。
突然、こんなコメントですみません。
投稿: 吉田凪 | 2013年6月 4日 (火) 23:19