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ヘルパーの役割

ヘルパー(援助者)の援助的人間関係技法は、ヘルピー(被援助者)の内面的成長を援助する役目を担っています。この技法によって、私たちは他の人たちの経験とかかわり、相手の内面的成長を援助することができるのです。

援助的人間関係技法の基本は、
①物事をヘルピーの観点を通して捉えること、

②ヘルピーが問題としている経験に的確に応答すること、
③問題と目標を意識化すること、
④問題解決と目標達成のための、具体的行動の方向を手ほどきすること、
という一連の流れにある。

これを技法と関連させると、①は「かかわり技法」、②は「応答技法」、③は「意識化技法」、④は「手ほどき技法」となります。そして、最後にヘルピーの行動の結果に関する情報を集め、整理して伝えるという「フィードバック」があります。

援助的人間関係技法の骨子は、ヘルパーが、ヘルピーの思考の枠組みにかかわり、ヘルピーの内面的成長の過程にたずさわることである。これがヘルピーの成長と発展に結びつくのである。ヘルパーは、自分の用いたこの援助的人間関係技法を、やがてヘルピーにも教えたいと思うようになるであろう。というのはその技法を用いて、ヘルピー自身が有意義な人生を送れるようになるからである。人びとが相互に依存し合いながら、目まぐるしく変化する現代を生き抜き、学び、成長していくためには、誰もが援助的人間関係技法と内面的成長技法の両技法を必要とすると言えよう。

(ライフサポート・サークル なおけん)

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