過去の経験
過去の経験も自己理解にとっては重要なことです。
現在の自分は、過去の色々な経験にもとづいています。自分が影響を受けた人や出来事を整理して、それによって自己理解を深めることができます。
職業・職務選択との関連では、過去に自分が実際にやってきた仕事の内容(どこで、どんな仕事をどのくらいしたかという職務経験)が大切です。そのためにはそれを書き出してみることが良いでしょう。
これ以外の自己理解の項目としては、職業・職務能力(知識・技能、適性など)や態度・行動パーターン、自己を取り巻く諸条件、などが挙げられます。
そして、自己理解を促進・整理するために用いられるのが「キャリアシート」です。
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