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2006年3月の7件の記事

キャリア選択にあたって重要な情報

キャリア及び職業の選択にあたって重要な情報は、「親の背中」であると思います。
我々は意識・無意識のうちに親から色々な情報を得ています。生活様式や価値観など多岐にわたります。職業についても同様のことが言えると思います。
大工の父親の姿を見て大工に、ペンキ屋の息子はペンキ屋に、というように父の働く姿を見、父のようになりたくて自然とその道に入っていくという姿が昔はありました。家庭を守り、温かく家族を支える母のようになりたいというのも娘にはありました。
今はどうでしょうか。父はサラリーマンでどんな仕事をしているのか、子供は知らず、母は「お父さんのようになりたくなかったら勉強して良い大学に入りなさい」と言い、母の温かさは感じられず…という家庭の姿が少なからずあるのではないでしょうか。このような中で大きくなった子供たちはどうやって職業の選択をすれば良いのでしょうか。父の働く姿がわからず、疲れた顔をして家に帰ってくる父のようにはなりたくないという思いだけがある。「働くとはどういうことなのか」、そんな疑問が今の若者にわくのは当然のことと思います。
今就職に悩んでいる人がいたら、今からでも両親と職業について話し合ったりするのが一番の職業選択の情報であると思います。親が子供の一番の理解者で、親身になって応えてくれる人です。親は子に恥ずかしがらずに、自分のことを伝えることが必要です。
私は今、子供に自分の仕事を伝えています。楽しいことや辛いことなど。子供心に色々と感じているようです。今、幼稚園でおままごとをすることが多いようですが、父親役をやりたいと手を挙げるのはクラスで私の子だけのようです。「お父さんは何しているかわからない」「お父さんは楽しくない」というのが他の子の感想のようです。悲しい気持ちになります。
就職を決めたり、自身のキャリアをみつめるにあたって、両親からのアドバイスを今一度受けてみてはいかがですか。

(ライフサポート・サークル おなけん)

職業情報の充実

キャリアの選択、特に職業の選択時ににあたって参考にする情報は何でしょうか?

あるキャリア・コンサルタントは、充実した職業情報であると言います。現在は職業も様々で何を選んでよいかわからない状態なので、色々な職業について詳しく知らせるべきであるとのことです。そして、『13歳のハローワーク』のような本は職業選択にあたっては、とても良い本であると薦めます。

職業の選択にあたって、「職業情報が大切である」というキャリア・コンサルタントは非常に多いです。というか、大部分がこれです。

私はこのような姿勢に疑問符です。今は色々な職業の情報がないから、その情報を充実し、それを開示すれば良いという発想ですが、もしすべての職業の情報がそろったらどうでしょうか?

私なら職業は選べないと思います。やってみたいことが多すぎて、あれも、これもと考えて、結局色々な職業情報の理解だけで時間が過ぎるような気がします。そして、納得できないまま適当な職業を選択するのではないかと思います。

物事をわからなくするための手段は2つあると思います。ひとつは、情報を隠すこと、もうひとつは、情報を大量に開示すること(情報を処理できなくさせること)です。今、職業選択やニート対策の体制整備は、後者の方向に進んでいると思います。したがって、今のままでは決して納得のいく職業選択やニート対策にはならないと思っています。

みなさんは、職業選択にあたって何が最も大切な情報であると思いますか?

ライフサポート・サークル おなけん

キャリア・コンサルタントについて

キャリア・コンサルタントの講座を受講してきました。
内容的には、知識面と実務面で、それなりに収穫を得ることができました。
受講生は100人ぐらい。
数日の研修を通じて感じたことは、キャリア・コンサルタントを目指す人たちの情熱のなさです。
受講生の多くとグループ・ワークの機会があったのですが、自分自身が何かを切り開いていこうという気概がなく、現状の求人市場にいかに相談者を対応させるかだけに徹する感がありました。確かに相談者に対してはそれで良いと思いますが、相談を受ける、キャリア・コンサルタント側がそういう姿勢で良いのかということに疑問を感じました。
また、受講生の多くは、現在働くことについて楽しみを感じていない人が多く、そのような人が、働くことの楽しさを相談者に伝えられるのかということにも不安があります。
今の世の中及び会社が望ましい形ならそれで良いのですが、個人的には様々な問題があると思っています。そういうものを変革する気概をもって、少しでも望ましい社会・会社をつくることに注力するのが、キャリア・コンサルタントであり、カウンセラーではないかと思っています。
相談者の意識を変えて、望ましい就職等を実現するのもひとつの方向ですが、同時に、会社の雇用システム、勤労形態等にも変革を促すことも重要な活動です。例えば、採用については、年齢による線引き、うつ病等の病歴のある人の敬遠、男女間の暗黙の差別、など、会社側の採用基準の間違いの指摘・変更を提案することが、これから大切なことであると思います。
非常にパワーのいることですが、それくらい大変な活動であるということは知っていただきたいし、そういう思いで、キャリア・コンサルティング、カウンセラーになって欲しいと思います。

ライフサポート・サークル おなけん


「サバがトロより高くなる日」

「サバがトロより高くなる日を読みました。
自分たちが食べている魚の現状を知ることができてとてもよい本だと思います。
乱獲による漁業資源の減少、それを補うための養殖による環境破壊…
回転すしでよく目にするネタがどんなもので、どうやって採られているのか初めて知りました。
本を読んで、そう言えば、自分が子供の頃はマグロご馳走だったのに、最近は気軽に食べれること、スーパーに行っても切り身ばかりで、どんな魚なのかわからなくなったこと、なるべく安い魚を探している自分、などなど思い浮かびました。
これからは魚のことを考えて食べたいと思います。
そして感謝して。
みなさんに一読をオススメします。

ライフサポート・サークル おなけん

キャリアデザイン

キャリアを考える。それにあたって、キャリアデザインをすることが大事です。
そして「キャリア」を単純に職業ととらえず、生涯の発達過程からとらえることが大切であること前回記しました。
そうすると、キャリアデザイン≒ライフデザインになり、キャリアプランはライフプラント重なります。つまりは、生涯生活の設計が重要であるということになります。
そこで、キャリアデザイン(≒ライフデザイン)を考えることになりますが、これは「その人の価値観に基づく生き方」といえます。結婚するかどうか、出産するかどうか、住宅を購入するかどうか、良い車に乗るかどうか、仕事や会社を変えるかどうか、などなど色々です。
ご自身のキャリアデザインは描かれていますか?


ライフサポート・サークル おなけん

キャリアの由来

色々な意味で使われる「キャリア」、さてその語源はフランス語のキャリエール(carriere)にあるようです
(ギリシャ語の轍(わだち)から由来したという説もあります)。
そもそも、キャリエールとは、競馬場や競技場のトラックや車輪を表すものです。
それが転じて「太陽が空を通り抜ける道筋」や「目的地に向かう航路」というようなことを意味するようになり、
現在では「人生や特定の職業における前進」を表現するようにもなりました。
では、この「前進」が決まったものを進むという意味なのか、色々な道の中から選択して進むのかによって意味が違ってきます。
色々な道から選ぶのであれば、良い道を選んだときは「キャリア・アップ」、悪い道は「キャリア・ダウン」のような発想になると思います。
それに対して、各自の決まった道、選んだ道を前進ということであれば、キャリアのアップもダウンもありません。自分の道を進んでいくだけだからです。
そもそもキャリアがアップしたり、ダウンしたりの意味が明確ではないと私は思っています。スキルアップというのはあると思いますが、キャリアにそんなことってあるんでしょうか。
私は、先の前進の意味は、後者の自分の道を進んでいくということであると考えますし、キャリアは「自分の人生の目的に沿った道」だと思います。
そう考えてキャリアを考えると、目先のスキルアップ(
≒キャリアアップ)のための転職等は、自身のキャリアが明確になっていないための選択なのかもしれません。スキルではなく、まず自分自身のキャリアを考えることが大切だと思います。

ライフサポート・サークル おなけん)

キャリアについて

ここ最近、「キャリアアップ」という言葉の入った本や会話をよく見聞きします。
転職者の増加の一因にキャリアアップというのも関係しているようです。
「今ではダメ、更に上を目指して」というような雰囲気がキャリアアップという言葉に含意されている気がします。
そして、それが一部の人ではなく、社会人に浸透しはじめている感があります。
ともかく仕事のできる人に…
未婚や少子化なんかにもキャリアアップの影響が少なからずあるのではないでしょうか。つまり、結婚や子供を産むと自分のキャリアアップができないという意識が働いているのではないかと感じてしまいます。
そこで、そもそも「キャリアて何?」ということから勉強したいと思いました。
集中的にキャリアについて記していきたいと思います。

ライフサポート・サークル おなけん)

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