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産業カウンセラーの活動領域(1)~メンタルヘルス対策への援助~

産業カウンセラーの主に活動領域は、①メンタルヘルス対策への援助、②キャリア開発への援助、③職場における人間関係開発への援助、の3つが挙げられます。 

メンタルヘルス対策への援助 

「メンタルヘルス」は直訳すると、「心の健康」となります。メンタルヘルス(対策)とは、心の健康の維持・増進②「メンタル不全」者の早期発見・治療③職場不適応の防、等のことです。 

※「メンタル不全」とは、うつ病・ノイローゼ・心身症・人格障害・統合失調症などの精神の不調全般のこと(財団法人労務行政研究所「メンタルヘルス対策の最新実態より)

心の健康の維持・増進とは、産業カウンセリングにおける予防的なアプローチと換言することができるでしょう。この代表としては、カウンセリング、リラクセーション、メンタルヘルス教育が挙げられます。 

カウンセリング

カウンセリングといっても、働く人の不安感や職場不適応などを解消するものではなく、心の健康の維持・増進に役立つためのカウンセリングです。

具体的には、ストレスへの気付き、人間的成長の促進、認知のゆがみの修正などのカウンセリングです。 

ストレスへの気付きについて

(悪い)ストレスが大きいと、疲労として表れたりするので自分で気付きやすいのですが、小さいストレスだと気付かず、そのまま蓄積していってしまうというケースがあります。

適度にストレスのガス抜きが行われるといいのですが、それに気付かないままいると、不整脈や高血圧、脱毛などの症状が出てくる場合もあります。

恥ずかしながら、私も脱毛を経験したことがありまして、あれよあれよという間に髪が薄くなりました。しかもそれはストレスの蓄積が原因でしたので、対処の仕様がありませんでした。そもそもそのときは、ストレスのせいだとは思っていなかった、つまりストレスに気付いていなかったのです。

その後、めまい等の症状も出てきたので、その会社を辞めました。すると、めまいはなくなり、髪の毛も元に戻ってきました。もっと早めにストレスに気付いていれば、こんな経験をしなくてすんだと思います。今では、自分の髪の毛を見るたびに、些細なストレスでも、気付くというのは大切なことなのだと実感しています。

認知のゆがみの修正について

簡単に言うと、自分の都合の良いように考え方を変えようというものです。

例えば、「この作業がきちんとできない」ということをストレスにしている人の考え方を、「この作業は難しく、慣れるにはまたまだ時間が必要。今の自分はこれでOK」というようなものにし、ストレスを解消することです。

まじめな人、完璧主義的な人は自分を責めることが多いかと思われますが、自分の生きやすいように認知を修正することも重要だと思います。

(次回につづく)

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